ぽかぽか 畑いじり

体験農園とネコとの生活

韓国のドライブ

2011-11-30 07:24:50 | ダンナの出張編
今回、韓国でのレンタカーは、6日間で約1800キロでした
韓国を運転したのは2回目です。

韓国を運転するには、やっぱり渋滞にはまらないことが一番です。
日本と違って、とてつもなく長い渋滞になります
土曜日に光州から大邱に移動したときには、とにかく大都市を通らないルートで高速を選びました。

あとは、ヨーロッパ各国と違うのは、車線変更が頻繁なこと
左ハンドルなので、左側の車線が追い越し車線ですが、車が詰まっていると思えば、急ぐ車は右側からどんどん抜いていきます。

あと、全体的に道路の車幅のセンターライン幅が狭いです。
なので、日が暮れて都市内のホテルに向かうには、ちょっと勇気がいります

今回はソウルから少しはずれた金浦空港でレンタカーを借りて返しました。
カーナビが借りられなかったので、ソウル市内を走りませんでしたが、大邱や光州などの都市は走り抜けました。

今回の成果が良かったので、また調査しようという話になり、また行ければいいな(N)


韓国6日目

2011-11-29 07:21:32 | ダンナの出張編
さて、大邱からソウルまでの日の話です。
韓国は夜明けが遅く、7時はまだ真っ暗
太陽が出だすのは7時半過ぎ。
この日は日曜日だったので、仕事も休みのせいか、道路は車や人がまばらでした。


でも、初日に見つけられなかった場所に行きたかったので、早めに出発
途中、高速に乗る前に大きなスーパーを見つけたので、家へのお土産を購入しました
野菜売り場では、朝鮮人参も売っていました。
この2400ウォンだと、1円が15ウォンぐらいなので、日本円では160円ぐらいです。


その後、高速で1時間半ほど走って、目的場所に到着。
さんざん探した結果、やっと見つけられました
4年前は、あまり迷わずに到着した気がしましたが、今回は苦労しました。
でも、案内板が新しくなって、きれいに整備されていました。


ここの古墳には、入り口の両側の壁に、それぞれ鬼神の絵が描かれています。
中の文様も特徴的です


その後、1時に古墳を出発。
順調にいけば2時間半でソウルに到着予定でしたが、途中で渋滞にはまりました
渋滞はみるみる伸びて、たぶん10キロぐらいだったと思います。
でも、もう少し遅かったら30キロや50キロの渋滞にはまっていたと思うと、安心しました


空港にセブンイレブンがありました。
海苔巻やおにぎりがあったので、お土産に買って帰りました。
韓国の海苔巻は、野菜などいろんなものが巻いてあり、少しピリッと辛みがあります。
家族にも韓国の味を少し、味わってもらえました(N)



帰国

2011-11-28 17:22:12 | ダンナの出張編
韓国から帰国しました

レンタカーは6日間借りて、結局、1862キロ走りました
昨日の最終日も大邱から途中、1ヶ所調査して、ソウルの金浦空港まで421キロでした。

韓国では、特にソウル近郊や大都市周辺で夕方の道路渋滞が非常に激しいです。
以前、4年前の時には、文字が読めないので、はっきりわかりませんが、50キロ近い渋滞にはまった経験があります

最終日の話は、また明日にでも(N)

韓国の家

2011-11-27 07:22:05 | ダンナの出張編
韓国の家といっても扶余周辺の農村部の家ですが。

市内の中心部に近い家では、家を塀でしっかりと囲んでいます。
でも、建物は敷地の半分以下で、家の前には畑があります
写真では見えないかもしれませんが、ネギなど植わっていました。


もう少し離れて、完全に農村部に行くと、塀はなくなります。
建物がぽつんと建っていて、家の周りに畑があります。
どこでも必ずあるのが白菜
少しずつ収穫していっているようで、一部がなくなっていました。
でも、日本よりも小玉。
その分、びっちりと数多く作っています。
きっとこれを、家の裏にある甕でキムチにするんだと思います


こちらで食べて思うのは、キムチの味が本当に違うこと。
日本で多いようにぴりぴりと感じるものもありますが、辛くても甘い感じのキムチもあります。
これだと、辛いのが苦手な私でもおいしく食べられます。
韓国によく来ている人の話では、そんな時は自家製のキムチとのこと。
これで作ったスープも絶品でした

こちらはやっと明るくなってきました。
今日は1ヶ所、調査して、ソウルに戻るので、たぶん400キロぐらいの運転でしょうか。
今日、レンタカーを返却するので、最後のがんばりです(N)


テグ(大邱)へ

2011-11-26 22:34:09 | ダンナの出張編
今日までが今回の出張目的の調査日。
ですが、予定を変えて韓国南部、ほとんど最南端で発掘中の前方後円墳を見に行くことになりました。
でも、その前に少し早くチェックアウトして、私が見たかった武寧王陵の模造館へ。
ここは、以前にも来ましたが、その時に撮った肝心な写真がピンボケで、ずっと悔やんでいました
今回、是非とも行きたい場所は、初日に行ったところですが、ここもせっかくならば撮りたいので、現地の人との待ち合わせ時間までの30分という制限で行きましたが、今回はきれいに写真が撮れました


その後、落ち合って南部へ。
光州より、さらに南なので高速を降りた時点ですでにお昼過ぎ。
このお店が、コムタンスープ発祥のお店とのこと


コムタンスープは、以前、コストコに行ったときにカップスープで売っていて、カミさんと買おうか迷ったもの。
それを発祥のお店で食べたと言ったら怒るだろうなあ
お店に入ると、大きな甕で煮立てています。


お店の中は活気あふれています。
食べにくる年代層も幅広く、お年寄りも家族と一緒に食べていました。
まあ、今日は土曜日ですからね。
で、来たのがこのスープ


コムタンスープというと、白濁したイメージがありますが、ここは無色透明で澄んでいます。
でも、スープを飲むとお肉の味が詰まった濃厚な味。
この中にお肉とご飯が入っています。
味付けは、何とコショウ。
これをキムチやいわゆるカクテキを食べながら食べていきます。
きっと、これを食べながらソジュを飲むと、おいしいんでしょうね
でも、私は運転しているし、みんなも昼間だからと我慢でした。
で、そのあとは、今日の本来の目的地へ。
少し迷いましたが、目的地にたどり着きました。
前方後円墳ですが、周囲に堀があり、日本よりも前方部が少し広い形でした。


で、ここで今回の調査のみんなと分かれて、私は大邱へ。
カーナビがないので、標識と道路地図を頼りに出発。
何とか日没前に高速道路に乗ることができました


高速道路に乗ってしまえば、あとはジャンクションを間違えないように注意して走れば大丈夫。
でも、大都市は週末の渋滞だろうと避けて、山の中を走る高速を選んだら、本当に漆黒の闇。
車を止めてみようかとも思いましたが、高速でも片側1車線が続いているので、残念ながら車を止めて暗さを体験することはできませんでした。
でも、感覚的には、北海道の釧路平原で夜を迎えた感じです。
日本では、街灯があるし、まわりに集落があると明かりが目に入りますからね。

で、何とか迷わずに8時にホテルに到着しました。
ただし、大邱に近くなってからは渋滞にはまってしまいましたが


今日は早く寝て、明日また、初日に行けなかった場所に敗者復活戦でチャレンジしようと思います。
ちなみに、今日の運転は581キロでした(N)

山歩き

2011-11-26 06:35:24 | ダンナの出張編
昨日も残り半分の地域の調査で山歩きでした。
でも、今回は、韓国語も話せる人もいて、3人一緒というので安心です
何もない人気のいないところを歩きまわりました。


お昼過ぎに終了し、お昼ご飯は扶余の街中で麦ごはんのお店へ。
麦ごはんを注文すると、スープが1つ出されて、麦ごはんにごま油をかけて、あとは自分の食べたいキムチとかナムル類をご飯に入れて混ぜて食べるというスタイルです。
これで6000ウォンなので、400円ぐらいです


食後は博物館に行き、時間ができたので昔、行ったことのある古墳に行きました
ここは、レプリカが公開されていますが、天井に蓮華の模様、横の壁には白虎が描かれています。
今回は解像度高く写真を撮ることができました。


この場所は、昔の百済の王様たちのお墓が集まっています。
今は整備されて、円墳の形状もきれいになっています。


明日は扶余から移動で、3人がバラバラに分かれるので、今日は扶余で最後の夕食。
豚肉を食べに行きました。
左手前は栗のマッコリ。
ちょっと炭酸もあって、不思議な飲み物でした


お肉を食べた〆は、おこげごはん。
これに、お昼ご飯と同じようにキムチやスープを一緒に食べました。


なんだか食べてばっかりの報告ですが、3人でいると食べるものが充実しています。
韓国では、注文の最低単位が2人前からなので、一人で移動しているとカルビクッパなどのセットしか食べることができません。
今日はこれからかなりの移動で、南の木浦近くまで行き、夜は大邱に泊まるので、たぶん700キロ近い移動です(N)

うなぎ料理

2011-11-25 07:16:43 | ダンナの出張編
昨日の夜は、扶余の町で名物だという、うなぎ料理のお店に行きました
日本のガイドブックにも載っているとのこと。


お店に入ると、座敷に座って待ちます。
周りは、もちろん料理を食べて飲んでというところに、ただ座っているだけ
しばらくたつと、テーブルに料理をすべてセットし終えてテーブルごと運んできました。
これがウナギです。
日本のかば焼きに近いですが、鉄板の上で熱々です。
奥の赤いビンは、野イチゴのワイン風のお酒。
この組み合わせは美味しい


ウナギは、サンチュに似た葉っぱに甘い味噌ダレをつけて、さらにニラを挟んで、包んで食べます。
でも、こうなると、ウナギを食べているのか、あまり味はわからなくなります


韓国では、料理を頼むと小鉢がたくさん出てきます。
今日は、その中の1つにドングリを寒天で固めたものがありました。
ちょっと苦いというが、えぐみがあります。
これとマッコリがあうとのこと。


最後にスープを飲みました。
火を強火にして、上に乗せたネギが煮込んでやわらかくなれば食べごろ。
日本ではキムチが苦手な私ですが、本場のキムチは美味しく食べられます(N)


韓国3日目

2011-11-24 22:51:07 | ダンナの出張編
今日は、一日、本来の出張目的の調査です
ホテルの周りの調査場所は、のどかな田園風景。
でも、ビニールハウスが並んでいます。
見ていると、葉物を育てているようですが、日本にはない野菜のようです。


その後、移動すると、ちょうど発掘している場所がありました
百済時代の500年ごろなので、今から1600年ぐらい前のお城の城壁です。
でも、きれいに石が削られて、並べられています。


途中でお昼を食べに食堂へ。
4人だったので、キムチ鍋と韓国の納豆を入れた鍋を注文しました。
キムチ鍋はお肉も入って、温まります
納豆の鍋は、匂いは日本の納豆に似ていますが、粘り気がないので、さらっとしたスープです。
普段は、唐辛子の辛さが苦手な私ですが、韓国のキムチは甘みがあっておいしいです。
これを畑のシシトウで感じないのが不思議ですが。


でも、韓国に来て3日目。
ふと、午後歩いていて思ったのは、汗をかいた匂いがキムチくさい気がします
家に帰ったら言われるかな?
そのあと、歩いていくと、復元されている場所がありました。


今日は結局、小さな山を2つ上りました。
一日で2万歩、距離で約14キロですが、消費カロリーは約1900キロカロリーで、夕食で復活したかもしれませんが、かなりダイエットしたはずです(N)


小松菜の和風スパ

2011-11-24 22:05:36 | 日記
小松菜が食べごろになりました。
早速採りに行き、夕食に使うことにしました。
ダンナもいないし、簡単にと思い考えたのが和風スパ。
ボウル1杯の小松菜とベーコン、きのこ、玉ねぎを入れてみました。

ミートソース好きな子供たちにはどうだろうと思いましたが、意外にも大好評。
下の子には100点をもらいました。

これからよく食卓に登場しそうです。

扶余へ

2011-11-24 06:52:04 | ダンナの出張編
昨日は、朝起きたら水原は、あいにくの雨
しかも時おり、ざぁーっと強く降ります
なので、少し歩き回ろうとしましたが、断念して待ち合わせの金浦空港へ。

2日目にもなって、迷わず高速を使って1時間で到着。
ここで2人と会い、まずは昼食。
空港内のレストランでしたが、スープにご飯が入っていて、牛肉とスジの部分が入っています。
あとは、朝鮮人参も入っていました
これにキムチを一緒に食べます。
いやあ、韓国語が話せる人がいないと、一人だったら躊躇しちゃいますね。


その後、宿泊場所の扶余へ。
高速を使ってもソウルから2時間かかりました。
途中、気温は2度と寒く、雨が雪に変わって降ってくるところも
泊まったホテルは、最近できたロッテのリゾートホテル。

室内もきれいです
ですが、インターネットの接続は、右側のテーブルではできず、奥のソファの近く。


韓国では、WiFiが発達していて、LANケーブルや外国の人がネットを使うことは、あまり考えていない気がします。
WiFiの24時間の購入でも韓国のクレジットカードしか使えませんし。

今日は、泊まった場所から、すぐ5分ぐらいのところにある遺跡の調査です。
今日は寒気が来ているというので、猛烈に寒いとのこと
がんばります(N)