ぽかぽか 畑いじり

体験農園とネコとの生活

輪中の集落

2012-07-03 20:36:35 | ダンナの出張編
昨日は、お昼前からでしたが、久しぶりに会社に定時までいました。
周りの人に言われましたが、「6月は2回しか会社に来ていないんですよ」と
仕事はしていますし、週末に会社に出かけているので、もっと平日も出ている気がしましたが、トルコに行く前と行った後の2日だけとか。
しかも、いずれも午後の途中で外出してしまったので、定時までいたのは1ヶ月ぶりかもしれません
例年になく出張で飛び回りすぎています。

で、今週は三重に出張です。
でも、三重に来たからには、一度、見てみたかった場所がありました。
それは愛知県と三重県の県境の木曽川、揖斐川、長良川に挟まれた「輪中」の集落
むかし、社会科で習った時の不思議な印象として、川の中州に住んでいる「輪中」と雪が降ると2階から出入りする豪雪地帯はピンときませんでした。
この場所は、ちょっと仕事で使いたいので、是非とも今回、写真を撮りたいと思って回りました。
一番行きたかったのが、この治水神社。
由緒書きもいただいてきました。


輪中地区は、昭和30年代の伊勢湾台風による被害もあって、今では堤防が補強されています。
以前は「水屋」と呼んでいたそうですが、現在では家の高さよりも高い堤防に囲まれています。


ここには、閘門(こうもん)もあります。
船の通路ですが、輪中内部は排水によって水位を下げているので、それを調節して出入りするもの。
オランダやスウェーデンの低湿地帯にあるものと一緒です


もう1つ見たかったのが、治水の碑
島津藩が江戸時代、幕府の命によって治水事業を成し遂げた場所です。


仕事をやりくりして、お昼を簡単に済ませて、何とか回ることができました。
ただし、これらを回った時はすごい大雨
夕方、ニュースを聞くとお昼前の11:53分からの愛知県の1時間雨量37ミリは、7月の観測史上最大とのこと。
これまで、現地調査でほとんど雨にあたったことがないのに、今回は最悪でした
傘をさしていてもズボンは全面ビチョビチョ、靴の中にも水がしみ込んでくるほどでした。
でも、明日の天気を見ると晴れそうなので、明日以降の仕事に支障がなさそうなので、ほっとしています(N)


4粒入りの枝豆

2012-07-03 08:14:31 | 日記
昨日は、久しぶりにダンナが家で夕食を食べるので、夕食用に畑に行きました
まずは枝豆を収穫。
私たちは食べていましたが、ダンナは出張続きで、今年はまだ食べていません。
昨日は、他にも畑の野菜の料理と、畑で採れた新玉ねぎご飯にしました。
でも、玉ねぎご飯は、お塩が少なかったのか、子供たちには大不評
去年の方がおいしかったとか、もっとちゃんと作ってとか、散々でした。
畑の野菜を食べて、子供たちの口が肥えるのはうれしい限りですが、ここまで言われるとちょっと

で、今年の枝豆ですが、あまり作業をしっかりしていないせいか、不揃いです。
4粒入った実もありますが、スカスカのもあります
まあ、なったものをすべて収穫して茹でているせいもあるかもしれませんが。
ダンナいわく、今年の枝豆も市販より甘くておいしいとのことでした。
でも、旬の味じゃないよねとも。
まったく、口が肥えるのは困ったもので、それなら口だけでなく、農作業もしっかりやってほしいものです(N)