先日、島根の方より野生のイノシシ肉を送っていただきました
というよりも、十六島海苔を聞きたくて電話してイノシシが獲れたと聞いたので、是非また食べたいですと強くお願いしたせいかもしれません
すぐにお鍋にできるように、その方の畑で収穫したという白菜などの野菜も詰めてありました
大事なイノシシ肉は、20センチ四方より大きな塊肉とあばら骨もありました。
このあばら骨が美味しいんですよね
あばら骨は、玉ねぎやオレンジジュースを入れて少し揉み込みます
揉み込むと味が染み込んできて、お肉の色が変わり始めました
その間にカミさんがお鍋を作ってます
野菜を入れて、イノシシ肉も煮込んで完成
あばら骨はグリルで焼いていい感じです
パリパリっとお肉が剥がれるし、焼けてカリッという食感もあって、牛肉や豚肉より旨味があってたまりません
ただ食肉用に育てていないので、スジの部分にあたることがあるのが難点かな
ゴムをずっと噛んでいるような、噛んでも噛んでも噛みきれない部位もあります
でも、同じような感じで脂身を食べると口の中で溶けていって、これは絶品
お肉の旨味と甘味が口中に広がります。
お鍋は2回目は、水菜をたくさん入れて作ってみました
臭み消しの効果があるとのことですが、そもそも臭みがないので、水菜でないといけないということはありません。
これも家族でペロリと食べて、やっぱりシメは雑炊ということになりました
これで、いただいたお肉の4分の1ぐらいしか食べていません。
まだまだ楽しめそうです(N)