ぽかぽか 畑いじり

体験農園とネコとの生活

函館の朝市めぐりと函館山

2012-06-30 15:31:44 | ダンナの出張編
泊まっていたホテルは函館の朝市のすぐそば。
なので、ぐるっと歩いてみました。
朝7時すぎですが、観光客がいっぱい
みんなツアーでついているのか、チケットを片手にどんぶり屋さんで食事をしていました。
最初は、朝ごはんはどこかで食べようかと思いましたが、ちょっとその気もなくなったのでぐるっと散歩。
新毛ガニが採れはじめているとのことで、カニがたくさん並べられています。


昨日食べたイカも水槽で元気に泳いでいます


その後、五稜郭に行くか、函館山に行くか迷いましたが、函館山へ。
昨日は夜景を見には行けませんでした。
朝一番なので、車も通りません。
頂上の展望台に行っても他に観光客はいません。
静かに眺めることができました


で、昨日はちょっと早く帰ろうと思い、朝一番の飛行機で帰京しました。
座席は窓際。
函館空港を飛び立って、外を見ると津軽海峡が快晴なので、きれいに見えます
右側は北海道側、左側が本州側です。
冬に荒れるというのが、想像できないほど。


お昼前に東京に帰ってきたので、ゆっくりお昼を食べて、夕方、久しぶりに畑に収穫に行きました(N)

函館での夕食

2012-06-29 19:51:23 | ダンナの出張編
昨日は、札幌から函館に向かって出発
途中で有珠山、昭和新山、羊蹄山が見えるパーキングエリアがありました。
写真の左から有珠山がはっきり見えて、昭和新山はうっすら、羊蹄山は写真では見えないかもしれません。


昨日の夜は、函館で知っている会社の人とご飯を食べました。
その前に函館観光に連れて行ってくれました
まずは立待岬。
昨日の津軽海峡は快晴で、本州側も見ることができました。


他にも函館の迎賓館を昔のように装飾しなおした建物とか。
派手すぎないでいい色合いです。
周りには修学旅行生や観光客が大勢の中、車で案内してもらいました。


その後、地元の人が行く海産物のお店へ。
ホッケは、東京では開きしか食べませんが、函館ではお刺身。
ヒラメのような白身のお魚でしたが、すごく脂がのっていて美味しかったです
生きたボタンエビも食べました。
お皿の上でもしっかり動いています。
頭の部分に指を入れて頭を離して食べるとコリコリとした感じ。
頭の味噌もおいしくいただきました。


イカも絶品
東京では1つずつ丁寧に食べますが、函館ではざーっと箸でつかんでザクッと生姜醤油につけて食べるのが本当というもの。
コリコリしておいしい。
何と言ってもミミの部分がコリコリでした。


ゲソの部分は素揚げでおいしいおつまみ。
ついついお刺身と一緒に日本酒を飲みすぎてしまいました。
函館は美味しいものが多いですね。
最後は函館名物の塩ラーメンを食べました(N)



小樽周辺の洞窟壁画と旭山動物園

2012-06-27 21:30:47 | ダンナの出張編
今朝、ちょっとホテルの外に出ると涼しい風
やっぱり北海道の風は違います。
で、朝ごはんを食べに行くと、朝ごはんなのに豪華
普通のビジネスホテルでしたが、朝から海鮮丼を自分で作れるなど、すごいご飯を食べてしまいました


で、小樽に来たので、この前、トルコに行きましたが、それと関連ある場所で余市と小樽の洞窟壁画の場所に行きました。
それぞれ2回目ですが、前に来たのは7年前。
展示施設はほとんど変わっていませんが、天使を持った人物像は、やっぱり不思議な壁画です


その後、今回の仕事で回って、終わったところは小樽市の高台の場所。
ちょっと行くと展望台があるという標識があったので向かいました。
トルコとは違って緑に覆われています。


その先から見ると、小樽の街並みを一望できました。


その後、移動して次の仕事が終わったのは、午後2時過ぎ。
迷いましたが、このままホテルに向かうのはもったいないので、脚を伸ばして旭川の旭山動物園に行きました。
ちょうど1時間で到着。
閉園時間まで1時間半しかありません。
ここに来た目的は、トルコで見た獅子門のシンボルであるライオンを見るためというのが、自分へのいいわけ


ここは、以前、上の子供を連れて来て以来の気がします。
修学旅行生がいっぱいでしたが、ペンギン館で涼むことができました。


シマフクロウのゲージに行ったら、かごの外からちょっかいを出すカラスに逃げるように、ちょうどフクロウが飛び立つところが見えました。
パッと写真を撮ったら決定的な瞬間を写していました


その後、今日の宿泊場所である札幌に行きました。
今日のホテルはサッポロビール工場のすぐそば。


札幌開拓使麦酒醸造所にいろんな商業施設が建っていました。
その中で、やっぱり出来立てビールを飲ませてくれる場所が。
今のスペシャルでカキを入れた黒ビールがありました。
1杯250円で北海道を楽しみました


今日の夕食は、ホテルの部屋に戻って、サッポロビールクラシックと十勝名産の豚丼など。
ビールもホテルのかっこいいグラスに入れると、とってもおいしそうです。
美味しく夕食をいただきました(N)



小樽へ

2012-06-26 20:12:53 | ダンナの出張編
トルコから帰ってきて5日目。
トルコは確かに40度にもなるほど暑かったですが、日本に帰ってきたら湿度で別な暑さ
で、前から考えていたように、今日から北海道の出張です。
今回の仕事で、1度、北海道に仕事に来る機会がありましたが、梅雨の時期の東京を避けようとこの時期に予定していました。
で、新千歳空港を降りて、レンタカーを借りると上空には戦闘機がたくさん着陸してきます。
たぶんF15でしょうか
園主さんなら一発でわかるかも。
しかも、操縦席の後ろのエアーブレーキが上がっているのも見えるほどです。
さすがに移動しながらの車で写真を撮るのは難しいので、あんまりきれいに撮れていませんが。
宮崎空港周辺も自衛隊機が見えますが、新千歳空港は距離が近い気がします。


で、札幌に行って、ちょうどお昼時で時間があったので、行ったことがなかった大倉山シャンツェに行ってみました。
行ってみてわかりましたが、大倉山と宮の森シャンツェは、すぐ近くなんですね。
とりあえず、駐車場に止めて、ジャンプ台だけ見ました。
時間はなかったので、リフトに乗ってジャンプ台に行くことはできませんでした。
ちょっと残念


でも、下の場所でも札幌市内がよく見えました
冬になれば、ここが雪だらけになっているというのが考えられません。


というのも、今日の札幌は真夏日。
昼間は25度を超えるほどの暑さ。
北海道に来て涼しいということは、全然ありませんでした。

でも、さすがに北海道。
午後3時を過ぎると涼しくなってきました
今日は小樽に宿泊。
これまで、小樽に来たことはありましたが、泊まるのは初めて。
落ち着いて小樽運河の写真も撮りました


夕食は迷いましたが、ホテルのそばのスーパーで買ってきたお刺身やお寿司で夕食。
お勧めは生北寄貝のお寿司とイカや貝のお刺身。
これで英気を養って、明日に備えます(N)


トルコのドライブ

2012-06-26 06:52:09 | ダンナの出張編
今回の出張でトルコを反時計回りに1周しました。
トルコの国土は日本の2倍の広さ。
そのため、今回の運転距離は4100キロになりました
レンタカーは12日借りていましたが、イスタンブールでの1日は徒歩で、もう1日も空港からの移動だけだったので、実質は10日。
実質10日で、1日平均で400キロの運転だったことになります。
これまでの出張と比べると、1日あたりでもかなり長い距離の運転でした
なんといっても、1日の移動が900キロというのは、日本でもなかなかありませんので、それだけでも今回が特殊だったと言えると思います。
また、それだけトルコの国土は広いということになります。

トルコの運転は危険とガイドブックに書かれていますが、日々、自動車を運転している人であれば、別に問題ないと思います。
ただし、2つだけ違うかもしれません。
1つは、当然ながら左ハンドルということ。
合流や縦列駐車の感覚も反対向きになります。
一番大変なのが、バックです。
これまで、バックするときには日本と同じで左側からしか後ろを見られませんでしたが、今回は右向きの片手ハンドルで後ろを見ながらバックできました。
ずいぶんと慣れたと実感しました。
もう1つの違いは、トルコではクラクションが街中で鳴り響いていますが、それは遠くの話で、後ろの車で直前の車は静かに待ってくれています。
例えば、Uターンする車があった場合、双方の車線の車は、これぐらいでできるという位置で止まって待ってくれます。
その時に日本だと早くしろという感じで、止まった車がクラクションを鳴らしますが、トルコではそんなことはありません。
クラクションがうるさいのは、前が見えない後ろの車がクラクションを鳴らしているからです。
合流してもハザードの挨拶はしませんが、ちゃんと譲り合いの間合いがあるので、合流や車線変更も日本よりやりやすいかもしれません。
むしろ、トルコの人の方が運転が上手なので、ちゃんと間合いを見極めて、最後のところで譲り合う優しさがある気がします

トルコの人の運転が上手ということで、最初に驚いたのは、都市では車線が引いてないこと。
引いてあったのかもしれませんが、薄れて車線がわかりません。
でも、右折、左折、直進とちゃんと並んでいきます。
その意味では、最初のうちは、どこを走っていけばいいのか全くわかりませんでした。
その車線のルールをつかむまでが大変でした

車線を気にしないということで、もっと驚いたのは、山道などカーブで車線を気にしないこと。
カーレースでいうアウトインアウトの運転です。
最初は、私も車線を気にしていましたが、回りの車が全てこのように運転しているので、途中から真似て運転していました。
運転が好きな人には、トルコのドライブはいいかもしれません。
スピードもそれなりに出しています。
でも、大都市周辺では、スピード違反の取り締まりも行われていますが
これを反対車線の車がパッシングで教えてくれるのは、万国共通ですね。

信号は大都市中心部しかありません。
イスタンブールでも少し郊外に出たらインターチェンジになって、信号がなくなります。
そのため、1度走り出すと、他のヨーロッパの国と同じように止まることがありません。
面白いのは、都市の中心部でロータリーに信号があること。
この場合、ロータリーの進入の信号とロータリーから出る信号の2つがあるのが他のヨーロッパと違うところでしょうか。

ハザードランプを使うことはありませんでした。
見かけたのも牽引されている車だけだったでしょうか。

ウィンカーもあまり使いません
車線変更も特にウィンカーはありません。
ですが、交差点で右折や左折をする場合は、かなり手前からずっとウィンカーを出します。
そのため、その車の後ろは走らないようにして、みんな車線変更する余裕があります。

特に南東部に向かって走行している時に、何度か警官に止められました。
前の車と同じ速度で走行しているのに一網打尽という感じで、たくさんの車が脇に止めるように指示されます。
当然、トルコ語で話しかけられますが、わからない顔をして日本人ということを言って国際免許証を見せると無罪放免。
おそらく南東部は、やや緊張状態なので、不審人物を探しているのだと思います。
でも、警官に呼び止められるとドキッとしますね。

南東部では、今回の時点でもレンタカーについていた外気温の温度計が40度を示すことがありました。
そんな場所では、あまりの暑さにアスファルトのタールが溶け出しているようで、道路に黒い水たまりができています。
しかし、対向車がいるとその上を走らないといけませんが、バシャっと音がして、黒い水を跳ね上げます
これが車の側面について、何日かネバネバが続いていました。
これが乗り降りの際にズボンについたりもして大変でした
真夏では60度にもなるとか。
そんな温度だと、ますます大変でしょうね。
でも、アンカラに戻るとアスファルトが溶けていることもなく、ホテルの人にどうしたのかと聞かれるほどでした
トルコの中でも一部に限られた話なのかもしれません。

他のヨーロッパと比べると、トルコの運転は日本的というか中国のようです。
あまりルールがないので、走ってしまえば大丈夫。
まあ、周りの車は、ナンバープレートにレンタカー会社のマークがあったので、避けていたのかもしれませんが。
例えば、ルーマニアだとブレーキを踏むたびにハザードを点灯する必要があるとか、アイルランドで路肩寄りに寄せて車を運転しないといけないという難しいことはありません。
いろんな観光地を回るためにもトルコでのレンタカーはおすすめだと思います(N)

巨大ズッキーニ

2012-06-25 08:52:32 | 日記
ダンナが帰国して、畑に行ってもらった時は、程よいサイズだったズッキーニ。
その日に食べないからと収穫をやめました
金曜日は雨。
土曜日、日曜日と用事があって畑に行けませんでした。
今朝、畑に行ってみると太さ10センチ弱にもなる巨大ズッキーニがありました
このところの雨で急に大きくなったようです。
こんな大きくなってしまって、弱ってしまわないといいけど(N)

6/17 カッパドキアからハットウシャシュへ

2012-06-23 10:12:14 | ダンナの出張編
前日の朝、熱気球のバルブを調節する音で目が覚めて、ホテル前を遊覧する人たちを見て、是非とも乗ってみたくなりました。
そこで、ホテルで話をして、お勧めのバルーンツアーに予約
当日、朝4:45にホテルにツアーバスが迎えに来ました。
で、それに乗り込んでツアーの建物まで行きました。
中で支払いを済ませて、気球が用意されている場所に出発。
気球のカゴは、全体が4ブロック分かれて、1つが6人乗り。
行ったら上部のバルーンの中に暖かい空気を送っている最中でした。


で、しばらくして出発。
音もなく静かな離陸です。
全体的な気流が流れている方向に対して、高度を変えると逆向きの風が吹いているようで、カッパドキアの不思議な地形を空からゆったりと眺めることができます。
昨日見た場所もまた違った風景に見えます


岩すれすれに飛ぶので、とても面白い体験でした


こんな高くにも上がりました。


で、ホテルで朝食を済ませて出発。
この日は、北上してハットウシャシュまでなので、移動は200キロ弱。
お昼過ぎにはホテルに到着しました。
ホテルで昼食を食べた後、ハットウシャシュに行きました。
これはヒッタイト帝国の首都だったところ
時代は紀元前1000年ぐらいなので、今から3000年ぐらい前に繁栄した場所です。
今は門の跡と礎石が残るばかり。
実は、カミさんが読んでいたマンガにこの時代の話があり、それからトルコに興味を持ちました。
なので、ハットウシャシュの場所には今回、絶対行こうと思っていました。
マンガの最後に現在のハットウシャシュの絵がかいてありましたが、たぶん、この場所あたりから作者が見て作画したのだと思います。
とりあえず、その空気を吸えて感激


ハットウシャシュよりもよかったのは、ヤズルカヤでした。
昔の王様の霊廟ですが、岩に彫られた神々の姿が今でも見ることができます。
夕方に行ったせいもありましたが、霊廟らしい静かなたたずまいの場所でした(N)