ぽかぽか 畑いじり

体験農園とネコとの生活

アメリカの運転

2013-11-19 07:45:49 | ダンナの出張編
今回のアメリカでの運転は、1700マイル、2720キロにもなりました。
アメリカ全体の地図で見ると、こんなちょっとしか走っていないのに


細かく見ると、いろんな場所に立ち寄っていますね。
ちょっと、ひげのように線が飛び出しているところが立ち寄った場所です。
これは、車の前に機械を置いておくだけですが、後でこうやって見られるのがいいですね


アメリカは、基本的にはフリーウェイでは、制限速度だけ守っていれば大丈夫。
車線内の道幅も広くとっています。
とくに、アメリカ中央部では、フリーウェイも直線なので、オートクルーズで走行できます
ですが、東側に来ると左右のカーブが厳しくなり、オートクルーズでの運転はできなくなりました。
ただし、インターでの合流は、基本的には右側からの流入ですが、ジャンクションでの流入は左からもあります。
まあ、このあたりは、日本でも同じでしょう。
ですが、インターチェンジでのカーブの曲率が一定ではありません。
日本だとカーブに入って、ハンドルを切ったりすることは、ほとんどありません。
カーブが変わるのは、新しく首都高にできた大橋ジャンクションぐらいでしょうか。
アメリカでは、ほとんどが一定ではありません。
それ以外は、アメリカは道路が広く、ヨーロッパと比べて走りやすい道路です

難しいのは、街中に入ってきてから
基本的に右折は、赤信号でも大丈夫です。
でも、場所によって、赤信号だと右折不可のところもあります。
この違いは、標識をしっかり見ないといけません。
もっと難しいのが左折
左折する信号があるのか、ないのか、という判断がなかなかつきませんでした。
でも、片側2車線で左折帯があるところは、どうやら左折の信号がありそうです。
この信号が青の時だけ、左折できます。
最初は、わからずに日本の感覚で曲がってしまいました

あとは、ロータリーというか、停止の標識のある交差点。
ここでは、交差点に近づいた順に走って行きます。
アメリカ人は、厳密に交差点に着いた順がわかるようです。
どうも私は苦手
譲ろうと思って止まっていても、相手は動きません。
ヨーロッパのように左優先という方が、初心者にはわかりやすいですね

一番困ったのが、ガソリンを入れること。
ガソリンスタンドは、すべてセルフでした。
基本的には、給油場所でカードを読ませて給油します。
でも、ガイドブックにありましたが、日本のクレジットカードは、給油場所で読み込めないことばかりでした。
田舎のガソリンスタンドだと、中で満タンと言って給油させてくれましたが、東に来て都市部になると、お金を決めて給油です。
最初のうちは、借りたレンタカーにどのくらいの量のガソリンが入るのかわからず、20ドルとか30ドルとかで、ヒヤヒヤでした。
これは、もし、今度、運転することがあっても困った問題ですね

車自体は、ニッサンでした。
前のナンバープレートが外れていましたが、これでも何も言われませんでした


車内は、今回はあまり、生活感がないでしょう。
いつものカーナビをつけただけです。
バックミラーの下に日本のETCにあたるE-ZPassの車載器がありました。
また、行く機会があるのでしょうか。
今度は、もう少し移動距離が短く、行きたいものです(N)