ぽかぽか 畑いじり

体験農園とネコとの生活

雨の畑

2010-10-10 11:53:28 | 日記
今日は天気予報に反して、もう晴れてきました
予報は夕方まで雨だったのに

朝起きて、天気予報を見て、夕方まで雨と知り、聖護院大根とカブに肥料をやってないな、という話になりました。
雨が上がって明日やるか、それとも雨の中に行くか。
明日に作業を回すのが無難ですが、雨の後に畑に行くと急に育っていることもあります。
雨で成長が早まるのでしょう。
そんなことを話していたら、覚悟を決めたようで、ダンナが畑に行くとのこと
仕事で調査に出かけるように雨合羽を着て、雨のなか行きました
と、思ったいたら、帰ってきて話を聞くと、ちょうど家を出た頃から雨が上がったとのこと。
仕事でも本当に晴れ男のようです。

で、畑の話を聞くと。。。
雨が降った直後で、余分な水はしみ込まずに水たまりになっていたとのこと。
本当は聖護院大根とカブは間引いて2回目の肥料を上げることになっていますが、我が家は1回目の肥料です
マルチの両側に少し溝を掘り、肥料を入れて土をかぶせました。
普通ならジョウロで水を上げるのですが、話を聞くと今日は雨のあとだったので、ジョウロは止めたとのこと。
やっぱりね、と思いきや、
「でも、水を上げないと肥料がしみ込まないと思って水を上げた」
「ふうん、ジョウロを取りに行ったんだ?」
「いや、そんなに水はいらないでしょ。だからスコップで水たまりの水をすくって、溝を掘った土の上にちょっとずつあげたんだ」
「・・・・」
「いやあ、スコップって水をすくうのが大変なんだよね」
「はあ????」
「近くの水たまりから運ぶうちに水がこぼれてさ」
「・・・・」
「でも、水を上げると土を掘り起こしているからしみ込んで、これで肥料が土になじむよね」
と、得意気に話すダンナでしたが、単なる水遊びとしか思えませんでした。
「いい年して、子供と一緒じゃない」と思った私でした。
まあ、雨の中、畑に行ってくれたので、多少の水遊びはご愛敬でしょう
これで聖護院大根が大きく育ってくれますように(N)