先日、腕が2本しかない人間に、3本目の金槌を与えることの生産性の伸びについて、考察しました。そのとき、金槌に代わる釘打ちマシーンを開発するのが大切、と書きました。しかし、改めて考えると、歴史的発展段階で先に開発されるのは、足で使える金槌、ですよね。
足で釘打てる金槌造りたい
足で釘打てる金槌ボロ儲け
この路線を突き詰めると、チャップリンの『モダンタイムズ』の世界になる。
21世紀の今は、この時期を過ぎていると思います。人力によらず機能を果たす金槌が求めたれている。イノベーションです。
さらに次は、釘や金槌が不要な世界(例えばプレハブ住宅)に移行する。
料理でも、漬物など発酵食品を自作するよりファストフードが流行ります。
その次は、DIYで「自ら作ることを楽しむ」という余暇充実へと進む。
料理では、自ら料理しホームパーティを楽しむ段階といえるでしょうか。
一次産業には「六次産業化」というキーワードがあります。それに倣えば、「DIYスクール」などは、2+3で5次産業といえるかもしれません。工場や設備など不要なサービス業は、比較的資本が少なくても始めやすい。
世の中の流れは、やはり製造業中心からサービス業中心へなのでしょう。
足で釘打てる金槌造りたい
足で釘打てる金槌ボロ儲け
この路線を突き詰めると、チャップリンの『モダンタイムズ』の世界になる。
21世紀の今は、この時期を過ぎていると思います。人力によらず機能を果たす金槌が求めたれている。イノベーションです。
さらに次は、釘や金槌が不要な世界(例えばプレハブ住宅)に移行する。
料理でも、漬物など発酵食品を自作するよりファストフードが流行ります。
その次は、DIYで「自ら作ることを楽しむ」という余暇充実へと進む。
料理では、自ら料理しホームパーティを楽しむ段階といえるでしょうか。
一次産業には「六次産業化」というキーワードがあります。それに倣えば、「DIYスクール」などは、2+3で5次産業といえるかもしれません。工場や設備など不要なサービス業は、比較的資本が少なくても始めやすい。
世の中の流れは、やはり製造業中心からサービス業中心へなのでしょう。