壁際椿事の「あるくみるきく」

東京都内在住の50代男性。宜しくお願いします。

江戸ことば

2010年11月17日 | 見聞きしたこと
小エリアに大勢がひしめいて暮らしていた都市、江戸。その江戸では、他者を思いやる独自のしぐさ、江戸しぐさが発達しました。
同様に、江戸言葉もあって、粋なんだそうです。
現代に江戸言葉を実践している人がいる、と以前、新聞で読みました。

記事によると、角が立ちがちなことも、江戸言葉だとサラリと流せるそう。その例として、電車の優先席に座り携帯で喋っている若い女性をたしなめるシーンが紹介されていました。

ちょいと姉さん、ここでそれは、あれですから。

そういうと、たいていの人は携帯を切り、バックなりポケットなりに仕舞うそうです。確かに、「ここは優先席。携帯は禁止です。使っちゃダメですよ」というのより角は立ちません。

「姉さん」「兄さん」「ちょいとあれですから」。使える言葉です。


なぞなぞ

2010年11月17日 | 街ネタ
娘が出すなぞなぞには、タネ本がありました。
そりゃそうです。かなり難問で、小1が独自に考えたとは思えませんから。
その本をパラパラ見たのですが、どのネタも水準を越えています。
著者は、ながたみかこさん。
多くの子ども向けクイズ本を出されているようです。「あるくみるきく」読者の皆さんも、ぜひ。

先日の「なーぜだ?」への解答投書もお待ちしています。