壁際椿事の「あるくみるきく」

東京都内在住の50代男性。宜しくお願いします。

合羽坂

2010年11月14日 | 街ネタ
靖国通りの合羽坂下交差点から外苑東通りに上がる坂道「合羽坂」。江戸時代、この坂の下に蓮池と呼ばれる大きな池がありました。大雨が降るとこの池からカワウソが現れることがあったといいます。これを周辺の住民が「この坂付近には河童が出る」と噂したことからその名がついたといいます。

以上、合羽坂の命名由来。都営地下鉄の駅張りポスターで発見しました。

このブログのプロフィールには、河童の石像の写真を載せています。通勤で行き来する道で発見し撮影したもの。いつも脇に見て通り過ぎる坂の名前を知ると同時に、河童像が置かれている理由も分かりました。

一般性

2010年11月14日 | 考えたこと・調べたこと
掛け算の九九の発声で、「いんいち『が』いち」という風に「が」の入る式には一定の規則性がある。そんなことを以前、このブログに書きました。セレンディピティに絡めて書いたと記憶しています。

僕が見つけた規則性は、「が」が入るのは、イチがらみ全てと、2×2~4、3×2~3、4×2だけだ、というものでした。イチ以外は、規則的に4、3、2となっています。

先日、学生時代の先輩と飲んでいてこの話をしたところ、「そりゃ商が1桁のものだ」と、あっさり指摘を受けました。なるほど、その通りです。このほうがより一般化されています。

この研究は、数学的により、助詞の用法など言語学的に意味があるのでは。そんな話をしました。一人で考えるのでなく、人と話すことでアイデアは発展します。