壁際椿事の「あるくみるきく」

東京都内在住の50代男性。宜しくお願いします。

『賭ける魂』、競馬は血統のようです

2010年11月25日 | 読書(文芸、フィクションほか)
『賭ける魂』(植島啓司著)の続編です。昨日は8割方しか読んでなかったんです。本の冒頭で「競馬は血統」といいつつ、中盤以降に血統について触れていない、と書いちゃいました。ところが、昨夜、布団の中で続きを読み進めたところ、血統に触れた記述がありました。

(以下引用)ぼくがもっとも好きだった馬はメジロアサマ(父パーソロン)という芦毛の馬で、「芦毛の馬は走らない」とか「パーロンソンの血はマイラー」とか言う前評判をひっくり返して、1970年秋の天皇賞(3200m)でみごと勝利を収めたのだった。そのメジロアサマが種牡馬となって(中略)メジロマックイーンを生み、父子3代の天皇賞制覇を達成したのだった。

おそろしや、血ですね。

迷い迷いも良いほうを取る系図買い

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1 コメント

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Unknown (ぐるぐる)
2010-11-25 10:51:20
注釈)マイラーとは、1マイル(1600m)の距離を得意とする馬のこと。

このほか、1200mを得意とするスプリンター、2400mを得意とするステイヤーがある。
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