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リアハッチ ダンパー再交換(OEM製)


【40,920km+6,775km=47,675km】

先日はGTIピレリの
リアゲートダンパーを交換しましたが、
スマート君も、購入後少したって
安い台湾製の新品に交換してから
開閉時に軽くギクシャクする感じが
気になっていました。
でも足車ですからね。
乗るのも僕だけだから
放置していました。
流石にGTIピレリの違いで目を覚まし
再交換です。





手に入れたのは、ドイツ・STABILUS(スタビラス)社の
OEM商品。アフターマーケット製品の中でも
メーカーに直接納品している上級品ですので、
製品の横に自動車メーカーの刻印が無いだけで、
純正品とほとんど同じです。
その分、値段もそれなりです。

台湾製は、2本で約3,000円でしたが、
こちらは1本で2,700円。
2本で5,400円もします。
しかし、ゴルフやカラヴェルに比べたら
3分の1の価格です。





STABILUS社の製品は、
ちゃんとドイツ製。



今回もご丁寧に、
ネオ社の高性能グリスを付けて装着準備完了です。
(自己満足ですねー)



画像は安い台湾製アフターマーケット製品と
STABILUS社のOEM製品を比較。
前回のGTIピレリのように、
サイズの違い等はありませんでした。



さて、昨年11月下旬に、
このダンパーを交換した際、
「純正同等の方向で装着する方法」と、
日本のスマート整備士たちが推奨する、
「ボディー側に筒の部分を装着する方法」
の2種類があることが分かりました。
ダンパー内に雨水が入らない対策だそうですが、
実際に10か月使ってみると、


↑左側ダンパー

↑右側ダンパ

やはり、水分が入り錆が出ていました。
これは装着1か月後、
それも一度も雨に当たらないのに
錆が出だしましたので、
恐るべし日本の湿気です。



これを教訓に、画像右側の青い円の方のように
太い筒側をボディーに装着することにしました。

<開閉>


電磁ロックを外し、
手で軽くガラスハッチを開けると
最初は早めに開き・・・



途中からゆっくりと上昇します。



このシッカリとして
安心確実スムーズ感は、
新車の時を思い出します。
そう、今まで書かなかったけど、
僕は新車を買おうとした時期があったのです。



閉めるときのポイントは、
そのままバシッと力任せにせず、
最後のロックは、
手を添えて押してやると、
窓が割れ難くなります。
一説には、
安いアフターマーケット製ダンパーを付けたり、
片側だけ新品に変えると、左右の圧が違うので
割れやすいという話も耳にします。
どちらにせよご老体ですので、
優しくしてあげるのが、
良いんでしょうね。

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