ラインを出ると、工場内にある特殊コースで走行テストが行われます。
丁度各種石畳の用意された直線道路で撮影。
ここでは、各種トラブルや軋み音などがチェックされ、合格すると出荷されます。
こうやって、僕や皆さんのカブリオも届けられました。
画像は、雑誌などでも紹介された有名な物。
初期生産車両が含まれているので、広報用に撮られた物かも知れません。
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カブリオレは、フリースのような素材を含んだ6層構造ですので、
ドイツ特有のガッチリした幌の造りをしています。
しかし、一番の大敵は雨。
普通のセダンボディーと同じく、防水テストを念入りに行います。
ボディーはシルバーメタリックですが、保護シートで白色に見えます。
輸送途中でワイパーゴムが傷まないように、テンポラリーワイパーブレード
(青いプラ製)が装着されているのが分かります。
このパーツは、日 . . . 本文を読む
フォルクスワーゲン専用診断機で、コンピューターのチェックを行っている
最終工程。
ボディーには、工場からディーラーまでの納車中に、
酸性雨や傷からボディーを守る白いカッティングシートが貼られています。
このシートは、豊橋のPDI(正式名称:VPC)で塗装再チェックを受ける際に、
全て剥がされます。
車両は初期に生産されたカブリオレの北米仕様。 . . . 本文を読む
ボディーの隙間に目を光らせる工場の作業員。
さすが、手造りの部分が残されているカブリオレならではの画像。 . . . 本文を読む
各種スイッチのチェックをしている女性作業員。
画像には、顧客の待つディーラーまで汚れないで輸送する為に、
紙製のカヴァーがかけられたシートや、ビニールにくるまれたままの部品が
見れます。
皆さんのお近くのディーラーまでこのままで運ばれて来るのです。
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