懲りずにまた、また、また、作りました。
馬蹄型コインパース2号です。
前回は初めてと縫い方の要領が分からず手探り状態で作り上げましたが酷かったですね~
傾りやマチの合わせなどメチャクチャでした、再度挑戦してみましたが少しはましですが今一歩。
そして染色、少しアンティク風にしました。
縫い方は
まずは、革の裁断をして刻印カービング、駒合わせ縫いの穴をあけます。
前回も苦労しましたがこの駒合わせ縫いの縫い穴合わせがむずかしいですね。
菱目で目印か半分までの穴あけで止めます。
縫い合わせは一コマ一コマ菱キリで位置を合わせて縫っていきます。
染色は刻印の凹の部分に色を挿すのですがまずはレザーコートを革に塗りこみます。
そして、今回はアンティク・ダイ ライトブラウンを塗り凸部分をこすり取って染めます。
乾いたらひたすらこすりツヤを出します。最後色止めにレザーコートを塗っておきます。
どうでしょう?
残念に今回も失敗しました。
注:革を濡らして二つ折りにしマチ用にした部分が最初の採寸より伸びて駒が
最後合わなくなってしまいました。約1センチほど伸びます。
当然その時点で切っちゃいました、。(笑)
縫い糸も長さの4.5~5倍と云いますが、ケチると足りなくなるし、長くすると
こんがらがって結び玉が出来るしで要注意ですね。
これでしばらくコインパースは休止してまた、キーホルダー作成して在庫に
しましょうかね。
上記の写真は通院している接骨院の先生が撮ったものです。
差し上げた物ですがうまく撮ってくれて自分の作とは思えません。
ありがとうございます。