一顆明珠~住職の記録~

尽十方世界一顆明珠。日々これ修行です。いち住職の気ままなブログ。ときどき真面目です。

シデコブシ

2007年03月28日 | 写真館・花(境内)
シデコブシの花を接写してみました。

清楚でありながら艶やか・・・

そこはかとなしに色っぽさも感じます。

はんなり。

たおやか。

ん~たまりませんなぁ・・・なんのことやら


※はんなり
 落ち着いたはなやかさを持つさま。
 上品に明るいさま。
※たおやか
 しなやかなさま。しとやか。
<広辞苑より>


※↓花が好きな方は、一日ワンクリックして応援してください!
  みなさんのワンクリックがランキングに反映されて励みになります!

にほんブログ村 哲学ブログへ

応援ありがとうございました!

幼稚園会計の顧問契約

2007年03月27日 | 思い・日常
ここ一週間は、幼稚園の帳簿とにらめっこが続きブルーな毎日を送っていました。

2㎏は痩せたかも…と言っても、元が元だけに見た目の変化はありませんが。。。

とりあえず、今日会計士さんが途中経過をチェックしてくれたので決算までの見通しが立ちました。

とりあえずホッとしています・・・。

ハッキリ言ってボロボロの帳簿。

もともと経理が苦手です。

その上、住職と園長と幼稚園事務の掛け持ちで一杯一杯でした。

そこで、お金は多少掛かりますが、思い切って4月から会計士と顧問契約をすることにしました。

事務員を雇うよりはずっと安い費用ですみます。

これまで、幼稚園の経理がかなりストレスになっていたので、これでいくらか精神的に開放されそうです・・・。

もっと早く決断すればよかった・・・。

とは言え、これまでどおり私が給与事務や帳簿付けを行うことは変わりません。

ただし、顧問契約することによって会計士が毎月その帳簿類をチェックし会計指導してくれます。

これで、怪しい経理からは卒業です。

今日はなんだか久しぶりに心が軽いです。

祖母はじめ親戚が遊びに来たので、夕餉にはお酒もたくさんいただきました・・・。


※↓一日ワンクリックして応援してください!
  みなさんのワンクリックがランキングに反映されて励みになります!

にほんブログ村 哲学ブログへ

応援ありがとうございました!



モモ

2007年03月26日 | 写真館・花(境内)
今日のベストショット。

春はどこまでもうららかです。

中国では桜より圧倒的に桃の方がポピュラーとのこと(現地ガイド周さん談)。

私も桃の花が大好きです。


※↓花が好きな方は、一日ワンクリックして応援してください!
  みなさんのワンクリックがランキングに反映されて励みになります!

にほんブログ村 哲学ブログへ

応援ありがとうございました!


菜の花

2007年03月26日 | 写真館・花(境内)
境内、野菜畑の菜の花。

なんの菜っ葉(小松菜かも?)か忘れましたが、収穫されずに残ったものが大きくなって花を咲かせました。

日本人は菜の花を見るとなんだか懐かしい気持ちになりますよね。

心が和みます。

一面の菜の花畑に行ってみたいものです。

あの詩のような。

※↓お花好きな方は、一日ワンクリックして応援してください!
  みなさんのワンクリックがランキングに反映されて励みになります!

にほんブログ村 哲学ブログへ

応援ありがとうございました!

西湖の柳

2007年03月26日 | 中国
これが西湖の柳です。

湖の周りを柳の木が囲みます。

柳ってロマンティック♪


※↓花が好きな方は、一日ワンクリックして応援してください!
  みなさんのワンクリックがランキングに反映されて励みになります!

にほんブログ村 哲学ブログへ

応援ありがとうございました!



ヤナギ

2007年03月26日 | 写真館・花(境内)
境内の柳。

日本では柳と言えば「幽霊」と相場は決まっていますが…。と、そこまで言うのは言いすぎかな?

中国では柳に不吉なイメージはなく、むしろ柳の木の下で恋人同士がしっとりと愛を語り合うイメージだそうです(現地ガイド周さん(20代後半?お嬢さん)いわく)。

なんて素敵な木なんだ♪なんて・・・

中国人は柳の木をこよなく愛するとのこと。

折りしも杭州の西湖周辺の柳は新芽が出始めたばかり。

あたかも柔らかな黄緑色のシャワーのようでした。

周さんによれば西湖の景色は、さらに柳の新緑が萌え、一緒に植えられている桃の花が咲く、3月下旬あたりが最高とのこと。

その美しさを想像するだけでもため息が出ます。

ともあれ「柳とは、実はとても美しい木だったのだ・・・」と、中国ではじめて気付きました。

しかし、当寺の柳は、植木屋さんが刈り込みすぎたのか、ちょっと枝振りが寂しいですね・・・枝が短いから上の方でツンツン跳ねているし。

西湖の柳ほどには美しくありませんでした・・・。

と、ここでネットで調べたら、柳に対するイメージについて詳しく述べられていました。

形が特有であること、生命力が強いことから、洋の東西を問わず、ヤナギは神秘的な力を持つ植物と信じられてきました。日本では、シダレヤナギの枝を伝わって霊が降りてくると考えられたため、幽霊はその木陰に出没するようになりました。家の敷地内にヤナギを植えることを嫌ったのもこのためです。西洋でも、シダレヤナギの木陰には魔女が出没するとされ、不吉な木とされてきました。同様に神秘的な力を持つとしながらも位置付けが違うのが中国で、悪鬼を遠ざけ、子宝を授けてくれる木とされてきました。道中の無事を祈って旅人にヤナギの枝を贈ったり、若さを保つためにヤナギの枝を髪に挿すなどの風習もあり、古くから縁起のよい植物とされています。

以上引用。

勉強になりました。。。

当寺の柳は、先代が中国時代を懐かしんで植えたのかもしれません。

今回の旅行でそんなことにも気が付きました。

この柳をこれからも大事に守っていこうと思います。

なんだったら柳を植えて増やそうかな。

でも柳の寺なんて、やっぱり日本じゃ流行らないでしょうね・・・

シャレにならない?


※↓お花好きな方は、一日ワンクリックして応援してください!
  みなさんのワンクリックがランキングに反映されて励みになります!

にほんブログ村 哲学ブログへ

応援ありがとうございました!




レンギョウ

2007年03月26日 | 写真館・花(境内)
境内のレンギョウ。

中国の杭州のあたりでも、あちこちに咲いているのを見ました。

もともと中国原産。

ただしウィキペディアによると、

中国ではこの木を黄寿草と呼ぶとのこと。

日本の「レンギョウ(連翹)」は、オトギリソウを誤用したとありました。


※↓お花好きな方は、一日ワンクリックして応援してください!
  みなさんのワンクリックがランキングに反映されて励みになります!

にほんブログ村 哲学ブログへ

応援ありがとうございました!


モクレン

2007年03月26日 | Weblog
境内のモクレン。

一般的なシモクレン(紫モクレン)です。

紫色の大きな蝶々が舞っているようにも見えます♪

美しい・・・

バックの緑は大王松。

コントラストが素敵です。


※↓お花好きな方は、一日ワンクリックして応援してください!
  みなさんのワンクリックがランキングに反映されて励みになります!

にほんブログ村 哲学ブログへ

応援ありがとうございました!

ミツマタ

2007年03月26日 | 写真館・花(境内)
本堂前のミツマタ。

魯迅の生家にも咲いていました。

地味だけど品がありますね。


個人的に「3」という数字は妙に惹かれます。

3月9(3×3=9)日生まれ。

当寺33代目住職。


仏教語では、

仏法僧の三宝。

戒・定・慧の三学。

経・律・論の三蔵。

三輪空寂の布施。

三界万霊。

三界火宅(これは大変です)。

挙げたらきりがないです。

ちなみに県内宗門寺院にはミツマタの寺があります。

お寺の特色作りのため、ご住職が境内中にミツマタを植えたとのこと。

一度花の咲いている時期に訪れてみたいものです。


※↓お花好きな方は、一日ワンクリックして応援してください!
  みなさんのワンクリックがランキングに反映されて励みになります!

にほんブログ村 哲学ブログへ

応援ありがとうございました!