一顆明珠~住職の記録~

尽十方世界一顆明珠。日々これ修行です。いち住職の気ままなブログ。ときどき真面目です。

ハナモモ(白)

2007年03月26日 | 写真館・花(境内)
本堂前のハナモモ(白)。

満開になったら、紅白仲良く咲いている姿をアップします。


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ハナモモ(赤)

2007年03月26日 | 写真館・花(境内)
本堂前のハナモモ。

園芸種のモモを総称して「ハナモモ」と言います。

これからポップコーンが弾くように、このハナモモがポンポンと花開きます。

可愛いですよ♪


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ゲンカイツツジ

2007年03月26日 | 写真館・花(境内)
境内のゲンカイツツジ。

接写してみました。

満開のゲンカイツツジを観ていると幻想的な気持ちになります。


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天童寺―その6 風景

2007年03月26日 | 中国
この写真もとても気に入っています。

天童寺から古天童に向かう道すがら眺めた風景です。

一面の竹林が爽やかな風にそよいでいました。

こうした景色は日本にありそうでない・・・

島国にはない「大陸」のおおらかさを感じました。

島国には島国のよさがあり、大陸には大陸のよさがある。

道元禅師もこのような景色を眺めたのでしょう。

帰国された後も、如浄禅師とともに懐かしく思い出されたことと思います。


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中国小話―その1 トイレにて

2007年03月26日 | 中国
中国に行かれた方はご存知でしょうが、中国の公衆トイレはドアと間仕切りが腰の高さまでしかありません(最近はだいぶ洋式に変わりつつあるようですが)。

まあ、しゃがめば用を足しているところは見えないわけで、上の部分は不要という考えなのでしょう・・・なんとも合理的だ。

しかし!基本的に中国人はやはり「隠す」という意識が希薄なようです。

なんと、ドアを閉めないで「大」をしている人を目撃してしまいました・・・。

そういう人がいると、話には聞いていたんですが。

現実に目の当たりにしてビックリしました。

なんつうぅ、おおらかな国民なんでしょう・・・。

彼らの衆目の視線を気にしない、豪快さ、大胆さは、少し羨ましく思います。

したたかなまでに図太い「生命力」のようなものを感じる。

基本的に中国人は日本人と違って物怖じしない国民なのではないのでしょうか。

肝が据わってる。

ちなみに、公衆トイレの便器の構造については、改めて写真付きでご紹介したいと思います。

お食事中の方はお気をつけください・・・。


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天童寺―その5 道元禅師の祖跡

2007年03月25日 | 中国
天童寺の伽藍内にある道元禅師像。

当然日本曹洞宗の熱心な働きかけがあったことでしょうが、比較的“よい場所”に丁重に安置されており感激しました。

如浄禅師から受け嗣いだ「仏法」を、日本に伝えた道元禅師。

命がけの求道心が結実し道元禅師自身が正伝の仏法となった。

その仏法が750年を経て今日まで伝わり、曹洞宗は1万5000ヶ寺を有する大教団にまで発展しました。

とは言え、いたずらに数が多ければいいというものではない・・・

私たちは道元禅師の仏法を今に活かすため精進しなければなりません。

ひいては、その仏法を人々に広め、次代に引き継がなければなりません。

道元禅師の児孫として。

その道は極めて険しい・・・。

宗門の現状を省みるに。

なにより自分自身の道心に照らしてみるに・・・。

果たして私たちにできるのか・・・自問せざるをえません。

ともあれ、安易に時代の要請に媚びることなく、なおかつ現代的な道元禅師の仏法のあり方をわれわれは模索していくべきでしょう。

つねに問題意識を持って。


如浄禅師と道元禅師の出会い。

すべてはここから始まった・・・。

しかし、その仏縁は人知を超えた遥かな過去から、決まっていたものなのかもしれません・・・。

“仏縁”とはそういうものでしょう。

コスモスに用意された全宇宙的な出会い。


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天童寺―その4 伽藍風景

2007年03月24日 | 中国
このショットは個人的に気に入っています。

高台にある羅漢堂だったと思います。

この風景に極楽をイメージしませんか。

道元禅師もこのような絶景に日々接しておられたのでしょうね。


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天童寺―その3 展望

2007年03月24日 | 中国
境内には広大な天童寺の伽藍を一望できる場所はないのですが、寧波ガイドの陳さん(40代くらいの中国男性)によると、ここからの眺めが一番見晴らしがよいとのこと。

幾重にも広大な伽藍が連なっております。

まさに圧巻!でした。

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