天童寺内、道元禅師像の側に立つ「日本道元禅師得法霊蹟碑」。
揮毫は、中国仏教協会会長を務めた趙樸初師。
居士ですが、中国仏教界では大変な有力者でした。
かつて、氏の著作「仏教入門」を読んだことがあり、お名前を見て懐かしく思いました。
生涯、仏教を通して日中友好にも貢献されたとのこと。
ネット検索したら2000年にご逝去されたと知りました。
仏教がたんなる日中友好の手段として利用されるのは問題ですが、日中仏教者間の対話の結果として互いの友好が果たされることは喜ばしいことです。
趙樸初先生の報地荘厳をお祈りいたします。
それにしても立派な書です。
道元禅師に対する嘆徳文の内容にも興味があります・・・。
時の永平寺貫主は秦慧玉禅師ですね。
※↓一日ワンクリックして応援してください!
みなさんのワンクリックがランキングに反映されて励みになります!
![にほんブログ村 哲学ブログへ](http://philosophy.blogmura.com/img/philosophy88_31_lightred_2.gif)
応援ありがとうございました!
揮毫は、中国仏教協会会長を務めた趙樸初師。
居士ですが、中国仏教界では大変な有力者でした。
かつて、氏の著作「仏教入門」を読んだことがあり、お名前を見て懐かしく思いました。
生涯、仏教を通して日中友好にも貢献されたとのこと。
ネット検索したら2000年にご逝去されたと知りました。
仏教がたんなる日中友好の手段として利用されるのは問題ですが、日中仏教者間の対話の結果として互いの友好が果たされることは喜ばしいことです。
趙樸初先生の報地荘厳をお祈りいたします。
それにしても立派な書です。
道元禅師に対する嘆徳文の内容にも興味があります・・・。
時の永平寺貫主は秦慧玉禅師ですね。
※↓一日ワンクリックして応援してください!
みなさんのワンクリックがランキングに反映されて励みになります!
![にほんブログ村 哲学ブログへ](http://philosophy.blogmura.com/img/philosophy88_31_lightred_2.gif)
応援ありがとうございました!
天童寺の雲板(うんぱん)です。
一般には馴染みがないかもしれませんが、雲板も主に禅寺で用いられる鳴らし物のひとつ。
永平寺にもそっくり同じものがあります。
永平寺では「火板」と言って、食事の準備にかかる合図(この音を聞いてかまどに火を入れることから)として用いられていました。
大庫院(修行僧の台所)の前に掛けられています。
音は「グワン、グワン、グワン」という強烈な金属音です。
参拝者の中には、突然の大音量に「ビクッ
」とする人もいます。
そういうのって妙に嬉しかったりしました・・・私だけ?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
こういう発見はいちいち嬉しくなります♪
*長野の上田市立博物館HPに雲板の写真がありましたのでご参照ください。
ごく一般的な形状です。
※↓一日ワンクリックして応援してください!
みなさんのワンクリックがランキングに反映されて励みになります!
![にほんブログ村 哲学ブログへ](http://philosophy.blogmura.com/img/philosophy88_31_lightred_2.gif)
応援ありがとうございました!
一般には馴染みがないかもしれませんが、雲板も主に禅寺で用いられる鳴らし物のひとつ。
永平寺にもそっくり同じものがあります。
永平寺では「火板」と言って、食事の準備にかかる合図(この音を聞いてかまどに火を入れることから)として用いられていました。
大庫院(修行僧の台所)の前に掛けられています。
音は「グワン、グワン、グワン」という強烈な金属音です。
参拝者の中には、突然の大音量に「ビクッ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
そういうのって妙に嬉しかったりしました・・・私だけ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
こういう発見はいちいち嬉しくなります♪
*長野の上田市立博物館HPに雲板の写真がありましたのでご参照ください。
ごく一般的な形状です。
※↓一日ワンクリックして応援してください!
みなさんのワンクリックがランキングに反映されて励みになります!
![にほんブログ村 哲学ブログへ](http://philosophy.blogmura.com/img/philosophy88_31_lightred_2.gif)
応援ありがとうございました!