中国のブログ女王、徐静蕾
※のブログチェックがいまや日課になっています。
もちろんまだ中国語は読めません。
ブログ本文をコピーしてエキサイト翻訳という無料サイトで翻訳しています。
クリックひとつで翻訳がポンと出る!
なんとお気軽。
しかし、この翻訳がひどいのなんの・・・。
さっぱりチンプンカンプンな日本語に訳されます。
さて、先日3日の彼女の記事
※は、なんと閲覧数54万、寄せられたコメント数4700余り。
内容は彼女の悪質なヌード画が出回るという事件について、彼女の意見が述べられた文章でした(この事件については芸能ニュースでも取り上げられていました
(※))。
それにしても、ものすごい反響・・・。
彼女のブログへの訪問者数は、すでにトータルで8400万人に登っています。
1億人を突破するのも時間の問題でしょう。
にもかかわらず日本での徐静蕾の認知度はイマイチですね。。。
これは日本人にとって大きな損失です(そこまで言うかい
言います!)
日本で今知られている中国出身の女優と言えば、コン・リー、チャン・ツイィー、ヴィッキー・チャオくらいかな・・・。
中国女優、中国映画ともに、いま韓流の波におされているのが現状です。
とても魅力的なのに勿体ない限り。
下手なハリウッド系を観るより、よほど面白いのに。
日本人の脱亜入欧はいまだに堅固なようですね・・・。
まあ、韓流の方はいい加減ワンパターンな展開に飽きがくる頃とは思いますが・・・。
さて、一方、中国の若者の間では、日本人アーティストは、ハマアユ、安室奈美恵、大塚愛、倖田來未、中島美嘉なんかが受け入れられているようです。
男性アーティストはSMAPが知られているくらいかな。
音楽と反日は別と言うことでしょうか・・・
テレビドラマも「白い巨塔」が人気を博したとのこと。
ちなみに中国旅行中ずっと通訳ガイドをしてくださった周さん(20代女性)は、子どもの頃観た山口百恵の「赤いシリーズ」(私は知りません…)にハマって日本に関心を抱いたとのことでした。
意外にも、こうしたメディアの交流こそ、いつも不毛に終わる政治的・思想的議論より、よほどお互いのことを理解する上で役立つのかもしれません。
<以下引用>
「白い巨塔」のほか、CCTVのドラマチャンネルが2006年1-8月の間に、「ムコ殿」「クロサギ」「トップキャスター」「砂の器」「真夏のクリスマス」「鬼嫁日記」「富豪刑事デラックス」「夫婦」「結婚できない男」など17種類の日本ドラマを放映した。
中国のテレビが伝える日本および諸外国イメージより引用。
こうした日本ドラマの放送によって、少しでも日本に対する彼らの固定化したイメージが払拭、相対化されたらいいなと思います。
今のところ、中国のドラマ製作は盛んではありませんが、逆に中国ドラマもいいものができたら日本にどんどん紹介して欲しいですね。
今後に期待です。
映画は全体的にかなり高い水準だと思います。
さて、11日には温家宝首相(中国ナンバー3)が来日します(個人的に顔が優しいから好き…感覚的意見)。
NHKなどでも中国特集を組んで友好ムードを高めようとしているようです。
会談が実り深いものになることを願ってやみません。
*6日に書いた記事ですが、7,8日と更新できそうにないので、8日の記事に替えさせて頂きます*
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