12月12日、日本漢字能力検定協会の「今年の漢字」が発表になりました。
私自身は、二位の『暑』あたりを予想していたのですが、
協会が選んだのは『税』でした。
どうでもいいことですが、ここでは私が勝手に選んだ今年の漢字を発表しようと思います。
ところがいざ発表しようとしたら、 (´π`;)なかなか絞り切れなくて
二位となった『暑』も含んで、みっつの漢字となりました。
その第一は『水』です。
今年七月中旬、秋田地方は記録的な大雨になり、
秋田市中心市街地も含めて広範囲が水浸しになりました。
我家はさいわいにも無事でしたが、
被害に遭われた近隣の皆様に改めてお見舞い申し上げます。
個人的には、この水害とはまた別の『水』の害で苦しみました。
早春3月、空き家にしている横手実家の水道管が破裂した。いや破裂したのが発覚したのです。
水道管破裂で駆け付けた3月18日の実家周辺、重苦しい風景
詳細は↓頁をご覧ください。
「漏水はわが魂に及び(2023年3月18日)」
被害金額はどれくらいになるのでしょうか。
水道局に聞いてもすぐにわかりませんでしたが、
破裂したと思われる一月下旬からの日数で推定すると、数十万円単位になりそうな雰囲気。
私の実家のあたりは豪雪地帯のため、水道メーターの検針は五月連休頃。
それが確定するまでの二ヶ月間は不安が募るばかりで苦しかったです。
詳細は↓頁をご覧ください。
「どうする家の事。漏水の次は雨漏りか。(2023年5月17日)」
五月の検針の結果、一旦は約86万円の請求料金が出ました。
水道料金のお知らせ
(右上)横手実家の水道止水栓
その後はどうなったか。
減免審査で、それはほぼ全額免除となりました。
詳細は↓頁をご覧ください。
「漏水の顛末&今年初の草刈り。(2023年6月5,6日)」
結果として、出費は水道管工事の約十万円(これは建物共済保険で支払った)
で済みましたが、
減免の結果が出るまでの二ヶ月間は何度も言いますが、(-_-;)苦しかったです。
ずっと水責めされていた気分でした。
洪水、漏水・・・と良くない方の『水』ばかり続きましたが、
5月17日にはそうでない『水』もありました。
「分水嶺」です。
それは山形県最上町堺田、珍しく平地に有る分水嶺でした。
上写真、畑の方からそよそよと流れて来た小川がここで左右にわかれますが、
左はやがて最上川に合流し、日本海へ。
右はやがて北上川に合流し、太平洋へと流れ落ちます。
ここは風光明媚とか絶景ではありませんが、いろいろな思いが湧き上がる水風景でした。
詳細は以下のブログ、下半分にあります。
「禿岳に登るつもりが、平地の分水嶺・・・(2023年5月17日)」
以上。
「次の漢字」へ続く。
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