どうする家の事。漏水の次は雨漏りか。（2023年5月17日）

横手市にある我が実家に関しては、このところ暗い話題ばかり続いている。

「漏水はわが魂に及び（2023年3月18日）」、「2023年実家草取り始め（2023年4月27日）」
と重苦しいレポートをしたためたばかりだが、
5月13日の土曜日、横手市水道局から、ついにこの春の水道メーター検針結果の連絡が有った
（冬場、横手市は豪雪のため検針していない。五月連休明けに一斉に検針を再開したので、今頃の連絡になる）。
使用（漏水）金額は約４３万円とのこと。

5月17日、横手実家の花畑コーナー



一応、これから横手市水道課での減免審査に廻るので、
ただちにこの金額が銀行から引き落しされることはないものの、
減免される額や引き落しの日程はまだわからない。
減免の審査には、市指定の水道業者による漏水修理報告書が必要とのこと。
ところが水道業者となかなか連絡が付かない・・・

いずれにしろこの金額に驚き、打ちのめされていたら、
13日の夕方、（実家近所に住んでる）従兄から、
「(`◇´)実家の屋根が破損しているぞ。どうする。」との電話があった。
私自身、4月27日に除草剤散布で実家を訪ねているが、その時は気づかなかった。
散布の効果確認もあるので、近いうちに実家に寄ってみようと思っていた。

5月17日は宮城県の禿岳に登ろうと未明に家を出て、
登山口まで行ったものの、登山は急に中止した（記録はこちら）。
気になる実家の方に早めに寄ってみた。

5月17日、横手実家の屋敷畑の様子。







今咲いてるのは、
セイヨウオダマキ

 


オーニソガラム・ウンベラータム（オオアマナ）

 


そしてハルジオン。
当然のことだか、園芸品種は減少し、雑草という名の植物は無い・・・野生の帰化植物が興隆の一途だ。

屋敷畑で、前回（4月27日）、重点的に除草剤を散布したエリアは・・・







既に効果が現れていた。
こちらは家の裏（西側）。手前の方は除草剤を撒いたが、奥の方は撒いていない。




次回、耕うんか草刈り機で処理するつもりだ。

今日は実家の水道メーターと止水栓も探してみた。
前回、前々回ともにそれがどこにあるのかわからないままだったが、
それは道路に面した車庫の脇に有った。
3月18日の漏水箇所とは10m以上、離れた場所だった。

 


どうやって止水するのかわからない。
冬までかかって水道局の人に教えてもらおうかと思っている。

従兄から電話の有った、屋根の破損の件だが、
南側一階居間の屋根から数メートルにわたって、雨どいを設置した土台が屋根から乖離しているように見えた。







今のところ、室内（居間など）に雨漏りなどしてないようだが、
今後は・・・(￣π￣；心配だ。
うちの実家は私が大学に入った翌年くらいに建っているので、
今年でちょうど築50年になる。
あちこち傷んでおり、遺産相続の後は速やかに解体するつもりでいるが、
こちらも問題だらけだ。

◆今年90歳になる母が元気で施設入所中。
◆解体費用の問題（住居とは別に農作業小屋・車庫がある）、
◆解体後の固定資産税の上昇（現在5万と少しだが、解体後は5～6倍になる）

雨漏り対策で屋根の修理をすべきか、
しないまま解体を待つか。
どうする家康。いや家の事。皆さんならどうしますか。




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