今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

3月21日

2021-03-21 21:38:54 | その他諸々
穂高の最低気温10.1℃(平年比+11.3℃)、最高気温17.1℃(平年比+6.2℃)
松本の最低気温10.7℃(平年比+11.6℃)、最高気温17.5℃(平年比+6.1℃)

天気予報は雨。昨夜から雨の音がしていたので、朝になっても雨だろうと思っていたけれど、朝起きてみたら雨は降っていなくて路面が半分乾いている。そのうち曇り空ながらも空が明るくなってきて、空気もどんどんぬるくなって、雨は夜で終わりだったか、と思い始めた昼前頃から再び雨が降り始め、そのあと夜まで降り続いた。午後はそこそこ風雨が強まり、ちょっと荒れ模様。最近雨が普通に強く降るということが少なく、風雨強まるということが多いような気がするのは気の所為? 春先は「一雨ごとに暖かく」という言葉もあるけれど、今日は夕方から空気が冷えてきたような感じがする。異様な暖かさ(暑さ?)もこれで一息か?

3月20日

2021-03-20 23:18:16 | 
穂高の最低気温-0.2℃(平年比+1.1℃)、最高気温20.2℃(平年比+9.4℃)
松本の最低気温 0.4℃(平年比+1.4℃)、最高気温20.2℃(平年比+9.0℃)

朝はほぼ快晴。昨日までよりも明らかに空気が暖かい感じがする。上空に雲は少ないけれど北アルプスの山々は昨日よりも靄っぽくなった。特に蓮華岳よりも北の山々はかなり見えにくい。AFが合焦したのが不思議なくらいだ。そのうち上空にも雲が現れ始め、昼頃には日が陰ったり弱々しくなったりするようになった。ただ、南風が強まった所為か気温は上がり、風もぬるく感じられるようになった。この時期20℃超えなんてあり得ないな。過去の記録を見ると25℃超もあったようだが。

御宝田遊水池の白鳥は、今日は60羽。減るかと思っていたら僅かに増えた。昨日と同じく遊水池本体よりもやや上流の溜まり場にいて、昨日と同じくひたすらお食事中だった。川底の石にくっついた藻を食べているようだ。白鳥は、軽量化の為に渡りの直前にはあまり食べないらしいので、ここまでガツガツ食べているということは、このグループはまだ残るということか?

今夜の月(3月19日)

2021-03-19 23:52:41 | その他諸々
今日も夜まで晴れて月が見えた。今日の月齢は5.7。これを撮ったのはまだ空に明るさが残っている時間帯だけど、露出の関係で真っ黒な空になってしまった。今日と明日は木に火星と牡牛座アルデバランが接近するらしいので見ようと思っていたけれど、忘れてしまった。明日の夜晴れてくれることに期待するしかない。

3月19日

2021-03-19 23:47:37 | 
穂高の最低気温-1.6℃(平年比-0.2℃)、最高気温15.9℃(平年比+5.3℃)
松本の最低気温-0.7℃(平年比+0.4℃)、最高気温16.8℃(平年比+5.7℃)

今日は、昨日、一昨日とは違って早い段階から青空が広がっていたけれど、昨日のようにほぼ快晴という青空ではなく、所々に雲が見える。大きな雲の塊もあって、時々日差しが弱くなる、そんな空だ。北アルプスの山々も、昨日よりも若干靄っぽく見えるような気がする。ただ、気温の上がり方が早いのは予想外で、冬支度で出たら大汗をかいた。

御宝田遊水池に行ってみた。白鳥の飛来数は58羽。この前の週末から一気に数を減らして、遂に二桁になった。遊水池本体には白鳥はおらず、少し上流の溜まり場で揃ってお食事中の様子。40分くらい粘ってみたけれど、一心不乱に食事をしていてそれ以外の動きをする気配がないので、諦めた。多分今日溜まり場で見たのが御宝田にいる白鳥の全てと思われ、この数だといなくなるのも時間の問題。この週末が最後のチャンスかな。今期は離水するところを撮ってないので撮りたいが。

御宝田遊水池本体は鴨の天下。鴨も一頃よりは数が減ったように見える。今日は餌撒く人がいないからか、鴨も緊張感がなく少し緩んでいるような感じ。餌撒く人がいるときはほとんどマガモしかいない池の北側の領域に、マガモ以外の鴨がたくさんいた。

3月18日

2021-03-18 22:37:00 | 
穂高の最低気温-2.0℃(平年比-0.4℃)、最高気温14.8℃(平年比+4.4℃)
松本の最低気温-1.7℃(平年比-0.4℃)、最高気温15.3℃(平年比+4.4℃)
大町の最低気温-2.8℃(平年比+0.8℃)、最高気温12.5℃(平年比+5.3℃)

朝起きたら、上空雲に覆われている。今日は一日晴れじゃなかったっけな? と思うが天気には逆らえないので仕方ない。日差しがないせいか寒く、弱いけれど北寄りの風が吹いている。北風なので、迷わず北上開始。

1時間も走らないうちに上空は青空が広がってきた。でも、空気はなかなか暖まってこなくて冷たさを引きずっている。蓮華大橋まで来たら、北アルプスの山々はすっかり雲から脱してクリアになっていた。

蓮華大橋から鹿島川を少し遡ったところ。見る角度の関係で、蓮華大橋からは見えなかった山が見えてくる。その逆もあって、爺ヶ岳はその手前の白沢天狗岳の後ろに隠れてしまっている。

木崎湖には人の気配がない。水鳥も僅かで、静かな湖だ。

今日は御宝田ではなく犀川白鳥湖に行ってみたんだけれど、白鳥10羽くらいしかおらず、そのほとんどが寝てて動かない。鴨もマガモとカルガモがいるけれど半分くらい寝ている。これだったら、御宝田に行っておけばよかったと後悔。

昼を過ぎてから、急に空気の冷たさがなくなってきて気温が一気に上がったような感じがした。北アルプスはやや靄っぽく見えるけれど、変わらず北の端の方までクリアだ。

今夜の月(3月17日)

2021-03-17 22:58:07 | その他諸々
穂高の最低気温3.3℃(平年比+5.0℃)、最高気温8.8℃(平年比-1.5℃)
松本の最低気温3.3℃(平年比+4.7℃)、最高気温9.6℃(平年比-1.2℃)

今日は、朝8時頃から青空が広がって晴天になったけれど、北風がやや強く、特に午前中は空気の冷たさを感じた1日だった。昼頃は日差しの暖かさを感じたけれど、夕方にはまた冷たくなってきた。更に空気が冷たくなった頃に外に出たら、西の空のかなり低いところに細い月があった。三日月レベルの細さだな、と思ったけれど、今日の月齢は3.7。三日月を1日過ぎている。これでも細く見えたけれど、三日月って相当細いんだな。

松本市旧司祭館

2021-03-17 22:52:23 | その他諸々
旧司祭館は、明治22年フランス人のオーギュスタン・クレマン神父によって建築された西洋館で、以後100年近くにわたって松本カトリック教会の宣教師たちの住居として使われてきたものらしい。開智学校よりも遙かに小さい建物だけれど、各部屋には暖炉があったり、1階にも2階にもベランダがあったり、純西洋館といえるなかなかいい建物だ。1階のベランダ見える外の景色が、なかなかいい雰囲気だ。

旧開智学校

2021-03-17 22:38:11 | その他諸々
明治6年に学制による小学校として開校した開智学校の校舎として、明治9年4月に完成した建物。当時流行した擬洋風建築の校舎だ。外観もいい建物だけれど、内部の細かいところまで当時この学校に関わった人たちの意気込みを感じる作り込みがある。ただ、外からの見た目にこだわりすぎたのか、窓割りが教室の分け方と合っていなくて、部屋の端の方に窓があったりというようなところもある。いつでも行けると思っている所為か、前回見に来たのがいつだったか覚えていないくらいぼブランクがあったんだけれど、改修工事の為今年の6月から約3年間の休館になるらしいので、無料期間にもう1回くらい来てみようかな。

今日の松本城(3月17日)

2021-03-17 22:17:31 | その他諸々
今日は所用で松本に行くことにしていた。行動の自由度を考えると自転車で行くのがいいんだけれど、夏のジャージとレーパンほどではないけれどウインタージャージとウインドブレークタイツでもちょっと行きにくいところはある。迷っているところで、旧開智学校と松本市立博物館と松本市美術館が3月末まで入館無料なのを思い出した。4月以降は3館とも休館になり、開智学校と博物館は2年半~3年間ほどの長期休館となる予定らしいので、このチャンスに行っておこうという気が起きてきた。結局、車で行って用足しついでに開智学校と博物館を見てくることにした。
今日の松本城は、平日だからか人が少なくて静か。それでか、石垣に取り付いて作業をしている人がいた。内堀の周りでは、ちょうど梅の花が咲いていた。

内堀にオカヨシガモがいた。

3月16日

2021-03-16 22:30:10 | 
穂高の最低気温-0.3℃(平年比+1.5℃)、最高気温19.4℃(平年比+9.3℃)
松本の最低気温 0.7℃(平年比+2.3℃)、最高気温16.7℃(平年比+6.1℃)

朝8時半頃の空は、雲がそこそこあるものの基本的には青空という状態で、風も弱かった。これなら今日は穏やかな晴天かな、という感じだったけれど、9時頃に外に出て15分くらい歩いたらいきなり強烈南風がやってきた。それと同時に雨粒も飛んできた。慌てて家に帰ろうとしたけれど、帰る方向が向かい風になってしまったのでペースが上がらない。上空は青空で雨雲は近くにはなさそうなんだけれど、どこから来るのかこの雨粒。この天気雨状態は、昼過ぎまで続いた。風は夜になって漸くおさまった。青空が広がっているのにその下では何でもありの日だった。


3月15日

2021-03-15 23:37:05 | その他諸々
穂高の最低気温-2.4℃(平年比-0.4℃)、最高気温13.7℃(平年比+3.8℃)
松本の最低気温-1.7℃(平年比±0.0℃)、最高気温14.2℃(平年比+3.7℃)

やや雲が多めで、北アルプスの山々の中には完全に雲から脱しきっていない山があるし、上空も薄雲が広がっている部分もある。しかし、日中は風も弱く、穏やかに晴れた。土曜日が1日雨だっただけに、勿体ない一日。日曜と今日の天気が1日ずつ前にずれてくれればよかったんだけどね。夜、西の空の低いところに細い細い月が見えた。月も星もややぼんやりしていたので、薄雲がそこら中にあるのだろう。そろそろタイヤ交換をいつにしようか考える時期になった。去年は3月20日頃替えたと思うんだけれど、その後で雪が降って路面凍結という日が1日あったので、ちょっと考えてしまう。去年にも増して雪が少ない今年は、最後の最後に「どかっ」と来そうな気がするし。

3月14日

2021-03-14 23:02:35 | 
穂高の最低気温2.8℃(平年比+4.9℃)、最高気温13.0℃(平年比+3.3℃)
松本の最低気温2.4℃(平年比+4.3℃)、最高気温13.6℃(平年比+3.3℃)

昨夜また雨が降ったのか、路面が濡れていた。しかし、今日は午前中早いうちから青空が広がって日差しがあり、濡れていた路面はどんどん乾いていった。北寄りの風が吹いているけれど風は弱く、日差しも暖かい。昨日とは真逆の空模様は、まさに「外に出ましょう」といっているようだ。

山麓線を北上し、大町に向かうが、今日はスタートが遅かったので、乳川を渡ったところで向きを変え、宮本橋を渡って大町明科線を南下した。宮本橋から見たら、出発したときは見えていなかった山から雲が離れ、見えるようになってきていた。餓鬼岳はすっかりクリア、爺ヶ岳や白馬岳が見え始めてきていた。

御宝田遊水池に寄ってみたら、白鳥はまだ145羽いるということなのに、遊水池には2羽しかいなかった。その2羽はマイペースであっちに行ったりこっちに来たり。鴨も一頃に比べると大分数を減らしているように見えたけれど、まだ圧倒的に多数派で、遊水池は鴨の天下だった。そんな状況下で、オオバンが数を増やしていた。

少し上流の、白鳥のたまり場に行ったらそこそこいた。皆こっちに来ていたのね。白鳥はマイペースでお食事中の様子。水面でぐるぐる回って何か水遊びでもしているような動きをするのも結構いる。ここでは白鳥が圧倒的多数で、白鳥の天下だ。

家の近くまで来たら、五竜岳の辺り以外はほぼ雲から脱していた。日差しは暖かく、ウインタージャージにウインドブレークタイツではかなり汗をかいたけれど、北風が徐々に強まり、また、冷たくなってきているのを感じた。

3月13日

2021-03-13 22:48:26 | 身近な風景
穂高の最低気温1.4℃(平年比+3.6℃)、最高気温7.2℃(平年比-2.3℃)
松本の最低気温0.4℃(平年比+2.4℃)、最高気温7.4℃(平年比-2.7℃)

朝起きたら、雪みたいな雨が降っている。水滴のような感じがしなくもないけれど、大粒の白っぽい塊は水になりそうな牡丹雪だ。地面の上で白くなっている部分もあったので、雪が降っている時間もあったのだろう。でも、限りなく雪に近い雨だったおかげで、道路上には積もらなくて済んだ。そんな天気で外の気温はいまいち上がらず、家の中の気温も上がらず、今日は一日ストーブが活躍していた。午後2時を回ったときには雨はほとんど止んでいて、夕方外を見たら路面は乾いてきていたので、明日は出られるだろう。いい天気になることに期待したい。