今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

11月12日その1(紅葉編)

2016-11-12 21:18:01 | 自然いろいろ
穂高の最低気温4.1℃(平年比+1.6℃)、最高気温14.3℃(平年比+0.1℃)
松本の最低気温5.4℃(平年比+2.5℃)、最高気温15.0℃(平年比+0.6℃)
大町の最低気温2.8℃(平年比+1.4℃)、最高気温13.5℃(平年比+1.4℃)

雲が多いが、蕎麦を食べに行こうと思う。奈川在来を食べに行くことも考えたが、今日は晴れ予報だったので、この後青空が広がって山がきれいに見えてくれることを期待して、北上する。
木崎湖の辺りまで来たが、まだ雲が多い。湖畔の紅葉はもう終わり近い。陽が当たっていれば、きれいな落ち葉の道なんだろうけど、曇り空だと紅葉もくすんでしまうなあ。

木崎湖の湖畔で一休みしていたら、一気に青空が広がってきた。でも、まだ空気は冷たい。周りの低い山も、枯木色が結構広がってきている。

稲尾沢に沿って遡っていき、旧美麻村の新行まで来た。稲尾沢沿いの道の紅葉も、部分的にはきれいなところもあったんだけどほとんど終わりかけ。新行に来たのは10年ぶりくらいなのだが、この辺りの様子はほとんど変わっていなかった。何故かクジャクが飼われているんだけれど、そのクジャクも元気で、餌にするのか菜っ葉がたくさん小屋の外に積まれていた。

蕎麦を食べている間に、爺ヶ岳や鹿島槍が見えてきた。鹿島槍のてっぺんは、真っ白だ。

新行からは特に考えずに走ったら、途中でどっちに行ったら大町方面かわからなくなってしまった。garminもstravaもR19に向かって走っているように示しているので、とりあえずそれとは反対方向に進む。後で地図を見たら、r394川口大町線を走っていた模様。この道沿いの紅葉もほぼ終わり。落葉松は落葉盛ん。

途中、湿原にある池のようなところがあった。紅葉がきれいな時に来ていれば、というところ。
ここを過ぎると長いスノーシェルターの下りがあった。勾配が13%とか12%という標識があるとおり急な下り。新行に行く時、ここを登っては行きたくないな。

大町の市街地近くまで来ると、紅葉が最後の輝きを見せる。

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