今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

らんらん食堂

2009-12-09 01:21:30 | 食べたり飲んだり
松本駅からこまくさ道路(?)を北へ登っていった途中にある。昼にお粥メインのバイキングをやっているという話を聞いたので、行ってみた。と書いたが、行ったのは1ヶ月程前の11月13日。

メニューを見たところ、まずメインのおかずを1つ選び、それ以外のおかず何種類かと若干の点心類、スープ、お茶、そしてお粥3種類が食べ放題になるというシステムのようだ。


この日のお粥。白米、黒米、十穀米の3種類。やや塩気が強いかな、という感はあるが、それ以外は気になるところ無し。薬味を載せて食べるとなかなか美味。


スープ、ご飯類とおかず類。炊飯器の一つは白飯だったが、もう一つは炒飯だった。スープは酸味が強くて辛味が弱い酸辣湯みたいな感じだったが、非常に美味。行った日が比較的寒い日だったので、これでかなり身体が温まった。


おかず類は比較的あっさりとした味付けで、冷めてはいたがなかなかおいしかった。


茶葉蛋(右)が食べられるところはこのあたりではここ以外では思いつかない。しかし、台湾のコンビニにあるのと比べるとちょっと煮込みが足りんぞ。ミニ粽はかなりおいしい。焼餅も美味。何個も食べてしまった。



メインのおかずは干焼蝦仁と古老肉を選択。他には八宝菜、青椒肉糸、四川麻婆豆腐、回鍋肉と日替わり2種類があるようだ。干焼蝦仁と古老肉は同系の味といった感じで、甘酢ベースの味付け。干焼蝦仁はそんなに辛くなかった。古老肉は甘みが強く、想像とは全く違う味だった。どちらもなかなかおいしかった。次に来たら、日替わりの内容にもよるが、麻婆豆腐か回鍋肉といったところか。


花巻もあった。お茶が飲み放題というのもありがたい。お茶の器は、温度が変わると(暑くなると)絵の色が変わるというやつだった。


「らんらん食堂」だが、中町にある「謝藍」の系統ということで、確かに炒め物もお粥も謝藍系の味だな、という感じ。基本的にはおいしいので機会があればまた寄ってみたいと思うが、謝藍の方が落ち着ける雰囲気なので、ゆっくり食事したいときは謝藍、この味を食べたいけれどちょっとゆっくりはしていられないかな、というときはらんらん食堂かな。


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