久々に大口沢~R143刈谷原隧道経由で旧四賀村に行った。
ここからの選択肢として、
(1) 保福寺峠
(2) 青木峠
(3) 風越峠
(4) 花川原峠
(5) 会田川沿いに明科
が考えられた。(1)(3)は気分的に乗らず却下、(5)も、何度も通っているルートなので今回は却下。善光寺街道の会田宿で少し迷った末に、青木峠手前から西条へ下る道があるので、その道経由で戻ることにして、選択肢にある峠のうちで最も傾斜が緩い青木峠に行くことにした。
青木峠の登り口、旧四賀村。これは、会田川と矢久川の合流点付近。北アルプスがきれいに見えていたらかなりいい景色と思われる。山に雪があるうちにまた来ようと思う。
会吉トンネルの筑北村側から分岐する林道。非常に気になる。車で来ていたら走りたくなる道である。どこに続いているのだろう? |
筑北村側を見る。かなり山の中に入ってきたように思っていたので、農地が開けていて人家が何軒か見えるのは意外な光景だった。 | |
会吉トンネルを抜けると道は直角に曲がり、河鹿沢まで緩いアップダウンを繰り返す。地形に忠実、というか、等高線に忠実な道である。 | |
河鹿沢まで引き返して、県道277号 河鹿沢西条停車場線で西条まで下る。これは青木峠の松本側から見えた北アルプス。今日は雲が一杯だ。 | |
県道河鹿沢西条停車場線を下る途中、東条ダムのあたりに八重桜があった。多分ダム周辺整備で植えたのかな、という感じもするが、まだかなり花が残っていて、きれいだ。 | |
西条に下ってから、県道55号差切峡経由という選択肢もあったのだが、既に昼近くになっていたので、国道403号経由で明科に出た。登りのトンネルは避けたかったのだが、車が少なかった所為かそれほど苦にならなかった。家に着いても北アルプスは雲から出ていなかった。