 | 特に何かねらいがあったわけでもなく、朝日村から塩尻に向かう途中で何となく小曽部の方に曲がってみた。小曽部川に沿って人家と耕作地が細長く連なっているので、行けるところまで行ってみよう。人家が途切れると、舗装はされているものの道は一気に狭くなって林道ライクになってきた。しばらく登ると「林道小曽部線という標識もあった。 |
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| 小曽部川の水はきれいだし、川から吹く風は気持ちよいし、暑い今日など中に入ったら気持ちよさそう。ただ、川に近付くには程度の差はあれども藪漕ぎを強いられるのが難点だ。 | |
林道の支線が分岐している。支線の方も気になるが、ダートなのでロードバイクでは行けないし、熊や蛇や蜂が出そうな気配もある
所々、沢が合流しているのも見える |  |
| 延々こんな道を上らされる。ここはまだ陽が当たっているので路面は乾いているが、日陰では路面はまだ湿っており、苔が生えているところもある。小曽部川もかなり細くなってきた。 | |
そして、まだ道は続いているが登り坂でかなり空転するようになってきた。路面は苔だらけ。これでは登り切れたとしても下りは危なそうなので、道路の末端には届いていないが引き返すことにする。この辺りそこそこ予算を使って森林公園として整備したような雰囲気もあるが、実際来る人がいるのかなあ、という感じだ。看板によると末端近くに「白滝」という滝があるらしいが、林道から歩かないと行けないところみたいなので、今日は引き返しても良かったのかな、という気もする。
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| 道端にはウツボグサがいっぱい | ヤマブキショウマ | ドクダミ |
