2017年05月21日
今年も車坂峠ヒルクライムに出走してきた。
標高差約1000mを12kmで登る、それだけでもきついんだけれど、最初の2km程は平坦だったりやや下りだったりするので、実質残りの10kmで1000m登ることになり、そのとおり登りに入ると10%程度の坂が延々続いて休むところがない。重たい割に出力がなく、ヒルクライムが苦手な私にとっては難行苦行のまさに修行そのものなんだけれど、何故か初出走以来今年で7年連続の出走である。まあ、坂のきつさとは正反対の、手作り感満載のゆる~い大会運営がよかったりすることもあるんだけれど。
いつもの年だと、陽が出てくるまでは結構寒いんだけれど、今年は陽が出る前から暖かい。そして、陽が昇ったら暑くなった。ウインドブレーカーとニーウォーマー必須だったウォーミングアップも、今年は防寒装備何も要らず。変だ。これでは水を多く持たないと大変そうだ。
今年も車坂峠ヒルクライムに出走してきた。
標高差約1000mを12kmで登る、それだけでもきついんだけれど、最初の2km程は平坦だったりやや下りだったりするので、実質残りの10kmで1000m登ることになり、そのとおり登りに入ると10%程度の坂が延々続いて休むところがない。重たい割に出力がなく、ヒルクライムが苦手な私にとっては難行苦行のまさに修行そのものなんだけれど、何故か初出走以来今年で7年連続の出走である。まあ、坂のきつさとは正反対の、手作り感満載のゆる~い大会運営がよかったりすることもあるんだけれど。
1000m林道で雉を発見。雉は慌てて激走して逃げていき、草の中に隠れてしまった。 確かに雉の走りは速かったけれど、それよりもこのコンデジの起動のクソ遅さ。ストレス満点のクソ遅さ。それでもこのクソコンデジを使い続けなければならないのが悲しい。 |
車坂峠は、天気がいいと山の展望がいいことが多いのだが、今年は天気は良くても向こうの山は靄が隠してしまって山の展望は全く良くない。風が吹くと涼しいのでしばらく休んでいたいが、この展望ではつまらないし、ランチパーティーもあるので、豚汁とバナナで補給したら下山の列に並ぶ。下山は腰のストレッチをしながら。傍目に見たら変な格好だろう。 |
登りでは見ている余裕がなかったんだと思うが、山桜、八重桜、山吹など結構花が目立ったのは意外だった。春先にちょっと寒かった時は、今年は車坂峠への道で花見ができるのではないか、と思ったんだけれど、このところの暑さで桜など散ってしまったのではないかという感じもしていた。そんなに多くはないけれど、花はしっかり残っていた。 |
毎年楽しみにしているランチパーティーなんだけれど、今年はかなりパワーダウンしてしまった感じ。出店がかなり減っており、楽しみにしていたミネストローネとコロッケが両方ともなかったのは残念というか寂しいというか。集まっている人も明らかに例年よりもかなり少なく見えた。私が出遅れた所為もあるけれど、既に売り切れというのもあって、結局焼きそばとおにかけそばで、麺類×2という組み合わせになってしまった。 |
あまりにも腰痛が酷かったので、同じことが起こりそうな美ヶ原は、今年はエントリーせず不出走に決めた。その前の週にヒルクライム・イン・王滝村があるのだが、それは既にエントリーしてあるので、特に腰の状態が悪くない限りは出ようと思う。何とかシマノ鈴鹿ロードまでには腰を立ち直らせたいところだけれど、今年はどうだろう? |