それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

君はバルタン

2010-10-21 10:59:10 | ツクリバナシ
コンビニに入ってきたバルタン星人。

バルタン「どれにしようか・・・。フランス産、イタリア産、スペイン産。どれも美味しそうだな、ふぉっふぉっふぉっ。

あんまり飲むと酔っ払って赤くなるから、メトロン星人と間違われるな、ふぉっふぉっふぉっ。

これにしよう、スペイン産の赤。」

店員「いらっしゃいませ。成人の方ですか?」

バルタン「はい、星人です。バルタン星人です。ふぉっふぉっふぉっ・・・。」

店員「780円になります。」

バルタン「ぼくたち、地球を侵略しにきたと思われていますが、住む所を探しにきただけなんですょ。だから法律も守りますよ、はい1000円。」

店員「220円のお返しです。」

バルタン「ただバルタン星人って20億人もいるんですけどね、って、住むとこねぇょッ!ふぉっふぉっふぉっ。」

店員「ありがとうございました。またお越しくださいませ。」

出ていくバルタン星人。

店員「・・・店長、今日もバルタン星人来ましたょー!」



昨日、日本に帰ってきました。長旅でした。