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盛山正仁の本<国際観光旅客税と観光政策>

17冊目の本を出版しました!

『国際観光旅客税と観光政策』を上梓しました。

 本書は、観光庁、観光関係者と自由民主党の観光立国調査会関係議員が検討を重ねて昨年4月に成立させた「外国人観光旅客の容易化等の促進による国際観光の振興に関する法律の一部を改正する法律」と「国際観光旅客税法」の解説書です。新税創設の背景、国際観光振興法改正法・国際観光旅客税法の解説、我が国が直面する観光政策の課題等をまとめました。

 我が国は平成24年末の自公政権の復活以降大きく変化しました。行き過ぎた円高の是正、株価上昇、経済成長、安定した政治により、世界の中で信頼される主要国の一員となっています。

 日本は、以前から訪れたい国の上位に位置していたものの、訪日外国人旅行者数は長らく600万人~800万人で推移していました。しかし、平成25年に1,036万人と1,000万人の大台を越えると、平成28年に2,404万人、平成30年に3,119万人と訪日客は急増しました。訪日外国人旅行者による国内消費額は平成30年に4.5兆円となり、観光は、今や日本全国の地域経済を支える大きな柱になっています。東京オリンピック・パラリンピックが開催される来年の訪日客数は4,000万人を目標としているところでもあり、その目標を達成するためにも解決すべき課題が山積しております。

 また、インバウンドに注目が集まりがちですが、我が国の観光の8割以上は日本人の国内観光です。働き方改革、ゆとりある暮らしを実現するためには、国内観光の環境整備も必要です。

 しかし、これらの課題に取り組むための観光予算は以前に比べると増加しているものの、十分とはいえない状況です。そのため、27年ぶりの新税となる「国際観光旅客税」を創設し、政府全体で観光政策の推進に取り組んでいるところです。

本書によって、新税創設に至る流れ、改正法等のポイント、観光を取り巻く課題等について、少しでもご理解が深まり、観光立国の実現に向けて進んでいくことを願っています。

 この問題に対してご関心をお持ちの方は是非お手に取って頂きたく存じます。『国際観光旅客税と観光政策』(盛山正仁編著、創英社/三省堂書店)は書店でもお求め頂けますが、盛山正仁事務所でも販売致しております。

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