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第79回自由民主党大会

122日に自由民主党大会があり、選挙区の皆様、県会、市会の先生方と共に出席しました。

谷垣総裁からは、「『政府の無駄を省くだけで子ども手当等のバラマキ政策を実現できる』と主張していたのは民主党であり、消費税増税を提案するのは公約違反である。増税を主張するなら、まずマニュフェストを撤回し、総選挙で民意を問うべきである。」と明快な発言がなされました。

しかしながら、それでは自民党はどうするのか、我々が政権を奪回したらどのような政策をとるのかという点に関しては、触れられませんでした。

地元の有権者の方々からは「民主党には全く失望した。しかし、自民党もパッとせんなあ。何をするのかさっぱりわからへんわ。今のじり貧の状況を変えるには橋下ぐらいのゴンタクレに頑張ってもらわんと何ともならんわ。」と私はおしかりを受けています。

自民党、民主党等によるこれまでの政治に対する失望が、昨年の大阪の選挙にみられるように既成政党離れを引き起こしているのだということを、しっかりと自覚する必要があります。

一日も早く我々自民党が、円高・不況対策、増税・社会保障・財政再建対策、TPPをはじめとする外交政策等についての主張をはっきりとさせていかなければ、有権者から「また落第だ。」と判断され、今度こそ崩壊してしまいます。

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