武豊町長ブログ「籾山芳輝の日記」

日々の出来事を書いております。ご覧ください。

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平成25年12月18日(水)・19日(木)の日記

2013年12月19日 | Weblog
平成25年12月18日(水)晴れ。気温4度から7度。冷たい一日となります。三河地方の山間部では初雪でしょうか、寒さを痛感します。


午前9時
愛知県町村会の初めての地域交流事業に参加。
名古屋駅に集合して、バスで三河地区の豊根村、東栄町そして設楽町の施設見学。











豊根村では、木材のチップ工場を見学させて頂きました。すばらしい山林に囲まれ、地域の産業も特色あるものとなっております。こうした産業により村が支えられている実態を再認識させて頂きました。燃料用に使われることが多いとのお話でありました。一袋525円とのことで、古材でなく新しい材木で不要となったもののを活用しているとのことでありました。













東栄町では、東栄小学校の建設材料が材木を主流とした施設となっております。とりわけ、体育館の天井の梁の部分まで材木が使用されており、耐震対策上も問題ないとのお話でありました。
現在、県下各地で材木の良さも見直され、促進補助事業なども活用されているとのことであります。木の香りに癒されます。」










午後1時
少し遅れ気味昼食は、地元でとれた蕎麦を食させて頂き、まさに地産地消の最たるものと感じました。小雪降る中、地域の山々を見ながら、環境に馴染んだとてもおいしいお蕎麦を頂きました。この地域で食するからこその味と感銘を受けました。











午後3時
新築された設楽町役場を見学。供用開始は、来年1月6日とのことであります。玄関の入り口は、インターロッキングのコンクリート製品かと思いきや材木が活用されていました。特に地域の材木を主流に活用され建設がなされておりまして、全体的には原木にしてヒノキ約2,300本、スギ約1,600本が使用されているとのことであります。











役場の各課の仕切りにも材木が使用されています。














また、議場や子供センターなどにも多くの材木が利用されています。
柱など建築材料の材木も一本で使うことなく、つなぎをとることが強度もあり、曲がることなく寿命化に繋がるようであります。多くの自然森林の中にマッチした斬新的な役場を見学させて頂き、ありがとうございました。


午後6時45分
名古屋に到着後、町村長の忘年会です。
いろいろと町村によって抱える課題がいかに異なっているかなど、知るいい機会となりました。本日の有意義な情報交換、本当にありがとうございました。




平成25年12月19日(木)曇り。気温5度から10度。日差しは出ませんが、それほどの冷たさはありません。

午前8時
我が家の花も寒い中、凛として咲いています。











午後0時40分
役場東駐車場のサザンカも咲き始めました。


午後1時
3役による一週間の日程確認並びに事務打ち合わせなど。

午後2時30分
会計管理者より、平成25年11月末各会計別収支及び資金運用状況報告書に基づき報告を受ける


午後3時
事務処理並びに事務決裁など。


午後5時45分
平成23年区長OB会より富貴地区のOB会の忘年会に初めて、お声かけを頂きました。
急なお話でありましたので、今年はお礼の挨拶のみさせて頂き、次の会場に移動となりましたことご無礼致しました。次の機会を楽しみにしております。


午後6時
武豊花と緑のまちづくり委員会の忘年会に会費制で出席。
委員会の皆さんには、一年を通じてご活躍を賜り感謝申し上げます。皆さんは、本当に花が好きな方々で、武豊町全体を花いっぱいにしようという優しい気持ちを持った会員さんでであります。とりわけ、町内に数多くあります花壇の管理を適切に行って頂いておりまして、感謝と敬意を表する次第であります。
また、来年は町制60周年記念の年となりますので、委員会の皆さんにも何かとお世話になりますがよろしくお願いを致します。
本日の忘年会では、いろいろと情報交換をさせて頂き、大変参考になりました。来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

コメント
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