ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

ゆずとにぎやかし

2017-10-31 10:31:17 | 外出&食い意地
明日から11月だというのにまだ10月上旬のお話です。

S嬢親娘が京都でアテンド中というので、
にぎやかしに行ってきました。


(花見小路近くで。『一力亭』から出てこられた芸妓さんたち)

最近のアテンドランチの定番はここ、『柚子屋』さん。

(八坂神社のすぐお隣だからわかりやすい)


(打ち水でしっとりしたお庭)





(いつも山盛りのゆず。この季節は早稲のみかんと同じ半分緑色)

ゆずの香りってほんとにいいですね。


(お月見のしつらえもこのとおり、ゆずゆずゆず)

今回のお客さまはソウルからのご夫妻。
ご夫君が皮膚科の先生らしい。
どうりで!
私よりひと回り以上年上の美人の奥さまが、
私よりずーーーっと美肌なんですよ。
(私の肌荒れがひどすぎるのか?)

色白でつるピカ!

持つべきものは皮膚科医の夫ですね。


自己紹介も終わりお食事へと。

ところで、
韓国語も流暢に話すS嬢と違って、私はまったく話せません。
S嬢がこんなアプリを入れたLINEグループにご招待してくれました。


(LINEグループ作成時にこれを入れると)


(韓国語↔︎日本語の翻訳が自動で入るというスグレモノ)


(こんな感じ。韓国語→日本語、日本語→韓国語の翻訳が直後に自動で入ります)

世の中、便利になりましたね!


文明の利器を使って会話も弾みます。
会話が弾むと食事も楽しく、美味しさも倍増です。


(女子大喜びのおばんざい15品。
きれいなだけじゃなくってどれも美味しいのです)


(焼きもの。マナガツオの柚庵焼きだったかな)


(シメは大好きなゆず雑炊!丸々1個のゆずとたっぷりの鯛の身が入ってます)

切り込みの入ったゆずは、
スタッフの方がぎゅーっとおたまで押して果汁を出してくれます。
その香りとさわやかな酸っぱさで何杯でも食べられるという危険な一品

ふーっ。
今日もお客さまより大食の私。(そして今日も食い逃げ)


その後、小雨の中ではありますが、
八坂神社にお参りしました。


(相合い傘のうしろ姿も絵になるご夫妻)

いつもにこにこと仲良いおふたり。
年下の私が言うのもなんですが、
可愛らしいカップルでした。


この日はここでお別れしました。
またお会いできる日が来ますよう。


ご覧いただきありがとうございました。

物々交換

2017-10-29 10:29:41 | 日々の暮らし
奈良の実家の母がかぼちゃとさつまいもを大量に送ってくれました。


(その1: バターナッツかぼちゃとスズナリかぼちゃ)


(その2: 上記に加えて、坊ちゃんかぼちゃと鳴門金時)

スキマにはチンゲンサイがびっちり。(←もう食べた)

その2はその1の倍以上の重量。
ちょっと持ち上げられない。

はかったら23キロありました。

母は私以上にケチなので決して集荷は頼まない。

どうやって運んだのだ?
誰の手を借りたのだ?



岡本ランチの友人に連絡してもらってもらおう。

実はコレ第2弾でして、
第1弾ももらってもらいました。

そのときに、
「ソウルから母が来ていたから」ってちゃっかりお土産をもらっちゃいました。


(キムチとワッフル)

貴重なものをありがとう。

いくつになっても親ってありがたいですね。

「キムチはまだ食べ頃じゃないから2週間くらいおいて」って。

既製品にも食べ頃とかあるんだなあ。
パッケージを見てもそういうことは書いてない。
韓国人のキムチに対する情熱を感じます。

物々交換…というより、エビでタイを釣ってしまった。


前回、
「第2弾が来そうなんだけど、どう?」って聞いたら、
「いただけるならぜひ!」って。

バターナッツかぼちゃは、かぼちゃ粥が美味しかったんですって。

白がゆメインの日本と違って韓国のおかゆはバラエティ豊か。
今度レシピを教えてもらおう。


(私がバターナッツで作るのはポタージュばっかり。ほぼ毎週作ってます)


ご覧いただきありがとうございました。

大好きな中華屋さん

2017-10-27 10:10:32 | 外出&食い意地
私が神戸一美味しいと思っている中華屋さん、『老虎菜(ラオフーツァイ)』さんで晩ごはんです。

シロクマ相方のご友人大森氏(←仮名です)、S嬢、相方と私、というメンバーでした。


(お店を見ただけでパブロフの犬おばさんはヨダレが出そうです)

大森氏がご馳走してくれました。
もとからそういう話だったわけじゃなく、
「このメンバーで集うってことはそうなるやろ?」ってやつですね。
バブルなぶどうをくださるような方ですから。

そうと決まれば(いや、決まってない)
じゃんじゃん食べましょう!


(前菜その1、ナスと何か)


(前菜その2、ヤリイカの何か)


(パクチーサラダ。4人ともパクチー大好きという奇跡)


(定番の餃子。今日もきれいな羽根)


(今日のオススメ、アコウの蒸しもの。
関西以外ではキジハタって言うのかな。
お値段を確認せずにオーダーできるのも大森氏のおかげ)


(牛肉のソテー…高級な青椒肉絲的な。S嬢の好物)


(黒酢の角煮酢豚。私の大好物、これを食べないと帰れません)


(ネギいっぱいの冷たい麺。きしめんみたいな平たい麺はモチモチ)


(中華屋さんのモンブラン。トッピングはキンモクセイのジャム)

大森氏とシロクマ相方はじゃんじゃんワインを飲み、
S嬢と私はじゃんじゃん食べることに集中しました。
役割分担もパーフェクトなゆうげ。

大いに飲んで食べて、会話も弾んで、
大変楽しい時間でした。


ご覧いただきありがとうございました。

10月のタカラヅカ

2017-10-25 12:00:41 | 外出&食い意地
超大型台風一過、ご無事でしたか?
私は色々と大変でした。
台風とは別な部分で。
また話す機会がございましたら。


今月もタカラヅカ観劇です。
名古屋の有閑マダムからチケットを譲り受けて行ってきました。

まずはいつものティーハウス『サラ』さんでサクッとランチ。


(ハッシュドビーフのランチプレートをオーダー。
S嬢がいつも食べてるので真似っこ)

大劇場へいざ。


(独特の雰囲気も楽しめるようになりました)

今回の演し物はタカラヅカらしいのですかね。
面白かったのですが、
8月のが素晴らしすぎたので少々物足りなさを感じました。

ダンスと歌の豪華レビューは大好きです。


(また2列目中央という神席でした。すごいです)

頭がちっちゃくて手足がスラリと長いトップさん、
舞台映えして素敵でした。

晩ごはん前にS嬢にくっついて本日からお泊まりのホテルへ。

新大阪の私には縁のない高級なホテル。
そこへ行ったのは初めてだったのですが、
受付がひとりを除いて全員外国人でした。
お客さまもほとんど外国人。

すごいな、インバウンド。

ラウンジも外国の方々ばかり。

私の知らない世界だなあ。

(ラウンジから撮鉄)

高層階から下界を眺め、優雅にカフェラテをいただき、
タダなのをいいことにごはん前だというのに、
ナッツをたくさん食べてしまいました。
ごはんだってシロクマ相方のお友だちにご馳走してもらう予定ですのに。

ケチが裏目に出た次第。


You Are What You Eat.
I Am What You Treat.

そして相変わらずパラサイト。


ご覧いただきありがとうございました。

豆粒みたいな

2017-10-21 10:21:02 | 物欲
多くの女性と同じように食器やカトラリーが好きです。

最近、カトラリーを追加購入しました。


(燕市のメーカー、『荒澤製作所』さんのもの)

クリストフルは高嶺の花にしても、
カイボイスンとか手の届く海外ブランドに惹かれた時もあったのですが、
1年くらい悩んで国産品に落ち着きました。


パンフレットを取り寄せた時の対応が温かかったです。


並べるとこんな感じ。

(ぴかぴかと美しい。持ってる食器にも合いそう)

いいんじゃない。

ナイフレフトは一足先に購入。
よくあるデザインだけど、長めサイズを探しました。


調子に乗って、
いつも行く食器屋さんではし置きも買っちゃいました。


(そら豆。ツヤツヤぷっくりとしたフォルムがいい)

デザインが豆粒なら、
買い物そのものも豆粒みたいな慎ましさ。

いままでは鳥の形をしたはし置きと、
素人作家さんが焼いたものを使っていました。


(鳥と豆って…)

新しいはし置きは収まりが良くって、普段使いにぴったりです。


カトラリーは…しょっちゅう洋食を作るわけじゃないし、
日々の食卓ではシロクマ相方がずっと使ってきたのを使い続けようかな。

これはお客様用に。


(シロクマ相方の使い込まれたカトラリー)


滅多に来客のないわが家は、
スペースの制約もあって、
食器もカトラリーも6ピースとかそんな数ではそろえてません。

いつかそんな暮らしができればいいなあ。

豆粒みたいなささやかな夢ですね。


海外に暮らす方のエッセイを読むと、
「クリスマスや感謝祭のことも考えて、
食器とカトラリーは1ダースずつ揃えるのがいい」ってありました。

お箸の国のひとでよかったです。


ご覧いただきありがとうございました。