今、足のネイルはピンクのダルメシアン。
年末にしていただいたときに撮っとくんだった。
ほやほやのときはもっとキレイでした。
相変わらず、手の爪は何にもしていません。
夏の登山に向け、丈夫な爪を育てなくちゃならないから。
ネイル、したいなー。
せめてお出かけとか、めかしこみたい時に楽しみたい。
でもその時だけのためにサロンに行く時間を調整するのも大変なんだよね。
なにより、もったいない。 (結局、そこね。)
そんなお話をイタリア料理教室でしていたところ、
生徒さんのなかに近々サロンをオープンするというネイリストさんがいらっしゃって、
いいワザがあると教えていただきました。
それはネイルチップ。
ほら、サロンでよくある見本になってるやつね。
雑誌なんかでも見るでしょ。
あのつけ爪を自分の爪にあわせてカットしてもらって、それにネイルして専用の両面テープで貼りつけるのです。
それだとしたいときだけネイルが楽しめるという。
しかもネイルチップは半永久的に使えるという。
私のニーズにばっちり。
お得感満載!
まるで私のためにあるようなニクいワザじゃないですか。
善は急げで、さっそくオーダー。
2種類作りました。
本日、届きました。
期待をそそるカワイイケース。
いざ、オープン。
うわーお!
ぶどう色のジューシーカラーがおいしそう。
スワロや金箔をちりばめ、淡い色彩でまとめたデザインはまるでモネの絵。
びゅりほー。
あまりの素敵さにめまいくらくら。
けいれんを起こしそうなくらいしびれました。
この方、芸大出身だけあって、センスも技術も抜群です。
さらに大変研究熱心で、私の大好きな大御所ネイリストさん、高野尚子先生の教室にも通っていらしたとか。
今もいろんな先生のもとに通い、日々研鑽されているようです。
彼女のセンスをもってすれば、本当はもっともっと美しくできるのですが、
今回は私の色黒、しわしわ、節がごつごつの手になじむことを第一に考えて、
爆発しそうな芸術をぐっとこらえて、色彩を抑えてもらいました。
ええ、注文の多い客でした、私。
ごめんなさい。
サロンオープンまでは出張ネイルで対応してくださるそうです。
ブログを教えてもらったので、紹介しておきます。→『ともものネイリスト日記』
細かい相談やリクエストにも丁寧に応えてくださいます。
ネイルチップのオーダーも受付していただけます。
こんなワザがあったなんて!
またネイルを楽しめるなんて!
うれしいなあ。
いい買い物したなあ。
まだつけて出かけたことはないのですが、
しょっちゅうケースから取り出しては、うっとり眺めてニヤついてます。
うふふ。
はたから見ると、かなり気持ち悪い光景です。
うふふふふ。