ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

ぎうぎうです。

2012-08-30 11:01:42 | 日記
詳しいことはまた機会があればお話ししますが、
実は最近の私はそれなりに忙しい、です。
 
 
平日は午後4時まで、とある学校のようなところに通い、
土日のうちどちらかは午後5時まで、これまた学校みたいなところに通うという、
なんちゃってダブルスクール生活を送っています。
 
もちろんその準備や復習のための時間も要ります。
 
のんびりだらだら暮らしたかったけれど、ビンボーがそれを許さないの
 
 
…いったい家事はいつやっているんだろう?
 
 
 
で、8月末までに、土日の学校の方の試験を受けなくちゃならないと先週、判明
 
 
もっと早くに伝えられていたハズだけど、
 
伝達ツールがメールやホームページだったりするから、
 
ほら、歳をとると、このあたりからの情報収集能力がね
 
 
とにかく、
今月中にWebでアメリカの大学の単位認定試験を受けなくちゃならんのですよ。
 
3科目ほど。
 
つまり、試験は、みっつ。
 
それがね、受験時間がね、
申し込みした段階でときすでにかなり遅く、
空き枠があまりなくて、3科目それぞれの試験開始時間が、
8月31日午前3時~、11時~、15時~、というぎりぎりな状況に。
 
これ以上ないくらいがけっぷちな感じがモリモリです。
 
 
自宅で受けるから、移動にかかる時間とか労力を考えなくていいのは大変ありがたいのですが、
 
スタンバイするの、忘れそうだよー。
 
寝ちゃいそうだよー。
 
特にひとつめのやつ。
 
あ、みっつめのやつも午後の睡魔がやってくる時間だわ。
 
 
 
月末期限だから、受け忘れたり、落っこちたりしたら、
 
もう後がないんですよ。
 
ひーっ。
 
 
とにかく勉強しなくちゃ。
 
 
当たり前だけど、全部英語だから、そこからして私には難しいです。
 
本質よりもその手前のところでつまづいている感じ
 
今日と明日は平日の学校をサボっております。
 
 
 
 
ということで、短めのお話を。
 
 
 
そんな意外に多忙だった私ですが、
「秋から何か新しく習い事を始めたいなー」とのんびり思っているところへ、
昨日こんな広告が入りました。
 
NHKのカルチャー教室。
 
    
 
わあー、色々ある!
 
600講座って、すごい数ですね。
 
こんなにいっぱいあったら、行きたいのがいくつも見つかりそう。
 
 
最近ブームの南雲先生や、
NHKのテレビ番組で大好きになったベニシアさんの単発モノもありますよ。
 
      
 
行きたいなー。
 
 
 
 
なかでもいちばん私の目をひいたのがコレ。
 
               
 
これが講座になるって、すごいなあ。
 
犬たちも高齢化してるもんね。
 
わが家も過去に2匹、16歳と14歳で看取っているけれど、
介護がとても大変でした。
 
シロさんもそろそろ12歳(推定。野良犬出身なので詳細不明)。
これからの彼女の生活を考えてあげなくちゃ。
 
健康で長生きしてほしいもの。
 
 
でもね、
 
とってもこれに行きたいんだけど、平日なんですよ。
 
残念。
 
 
肉球クリーム、作りたかったよー。
 
また学校、サボっちゃおうかなー。
 
 
相変わらず追いつめられると得意の現実逃避で、
ブログ更新しているどうしようもない私の近況でした。
 
   最近のシロさん。実家の勝手口なので、見苦しくてスイマセン。

トイレであん馬

2012-08-23 00:16:13 | ラン&クライム
ご報告が遅くなりました。
 
槍ヶ岳登山から無事に帰っています。
 
ニュースになったりしてないことから、ご心配にはいたらなかったことと思いますが。
 
 
 
初めての本格登山の旅はシロクマ相方の当初の予定どおり、金曜夜遅くに終わりました。
 
 
ひとこと言わせていただくと、
 
山頂付近で、
 
60リットル、15キロのどでかザックを背負った中年(太り)女なんて、
 
 
 
ひとりも出会いませんでしたよ!
 
 
 
私くらいの年齢の女性は、
 
 
みんなもっと身軽!
 
 
 
私くらいの大きくて重いザックを背負っている女性は、
 
 
みんなずっとずっと若い!
 
ぜい肉だってゼロ!
 
とっても慣れた感じ!
 
 
シロクマに、だまされたー。
 
 
 
 
帰宅当日もボロぞうきんのように精根尽き果てていたのですが、
 
 
身の毛もよだつ恐ろしい現象が翌日から始まりました。
 
 
 
 
 
むくみと筋肉痛。
 
 
 
 
 
むくみは急な気圧の変化で起こるらしい。
 
3千メートルを超える世界から一気に駆け下り、海抜ゼロに近いようなところに帰ってきたんだもんね。
 
 
1週間くらいでひくって。
 
   
  足首がない!血管も見えない!なんてのっぺりした足。こんなの私の足じゃない!
  両足首の赤いのは、靴ズレ。
 
 
   
         
      これが今現在の足。だいぶん戻ってきました。
      …もともと足首、ありませんね。でも、血管やスジは歳相応に浮いてるでしょ?
 
 
 
 
 
筋肉痛は土曜の朝、目覚めたとき、
 
 
「これは…アキレス腱が切れている!!」
 
 
と、大騒ぎしたくらいの痛さでした。
 
 
ベッドの上から動けなくて転がり落ちて、立ち上がれなくて
 
 
 
ほふく前進したくらいです。
 
 
目覚めたのはトイレに行きたかったからなんですが、
 
ふくらはぎも太ももも、
 
どこが痛いのかわからないくらい、もうとにかく全体が筋肉痛なもんだから、
 
 
 
トイレの便座に座れなかったんですよ!
 
 
 
何としてでも座らねばならんのにー。
 
 
急いでいるのにー。
 
 
 
 
 
どういうことかというと。
 
トイレの前でやっとの思いで立ち上がって、
 
そろりそろりと、足に振動が伝わらないように注意しながら、
 
個室に入って、便座に腰掛けようとしたら、
 
 
足全体に激痛が!
 
 
これ以上、足を曲げられない!動けない!
 
 
でも腰掛けないわけにいかないから、
 
どうやったかというと。
 
 
 
ふんっ!
 
 
 
息を止め、
 
まるで体操のあん馬のようにいったん便座に両手をついて、
 
そこで上半身を支えながら、足には体重を乗せないようにして、
 
            イメージ的にはこんな感じ。表情までそっくり。
 
そおっと、
 
そおっと、
 
 
ひっ、ひっ、ふーっ。
 
 
 
ラマーズ法の妊婦のように息を整えて、脂汗を浮かせながら着席したという。
 
 
 
 
その後も、
 
ソファにシロクマ相方と並んで座っているときに、
 
「ねえ、ちょっと」と、
 
ぽん、と、ひざを軽くたたかれただけで、
 
 
 
ぐぎゃーっ!!
 
 
 
 
      「スペル」って映画。怖くないホラーだって。
 
「隣家でいったい何が起きてるの?」と、
 
お隣さんをホラー気分にさせるくらいの勢いの悲鳴を上げていたという。
 
 
 
 
 
それほどの筋肉痛にいまだ痛めつけられているわけですが、
 
 
山から帰って、そろそろ一週間、
 
 
 
 
また行きたい。
 
 
 
早く行きたい。
 
 
 
と思っている次第です。
 
      中央が槍ヶ岳ですよ。なんてカッコいい。
 
 
ここに山ガール、じゃないや、
 
山女、の誕生ですかね。
 
  
 
 
                 こんな世界があったなんて。
 
 
 
ちなみに、シロクマ相方ですが、
 
土曜日の朝、筋肉痛で生けるシカバネのように横たわるツマを尻目に、
 
 
 
「ちょっと泳いでくるー♪」
 
 
ジムに行きました。
 
 
 
 
さらに日曜日早朝、筋肉痛で要介護のご老人のようにしか動けないツマを尻目に、
 
 
 
「ゴルフに行ってくるー♪」
 
 
 
5時前に起きて、ウキウキで出かけました。
 
 
 
 
 
 
マグロ…?
 
 
 
止まると死んでしまう体質なのか?
 
 

準備万端?

2012-08-13 20:15:21 | ラン&クライム
とうとうオリンピックが終わってしまいました。
 
毎日、毎日、眠かったけれど、楽しかったなー。
選手の皆さん、感動をありがとうございます。
このオリンピックにかかわったすべての方に、どうもありがとうです。
 
さて、いよいよ私、
明日から夜行に乗って、槍ヶ岳登山に行ってまいります。
シロクマ相方引率のもと。
 
週末まではブログ更新できないかと。
やっと更新したところなのに、申し訳ありません。
 
 
その相方に、
「持っていくものを明日、チェックするから、そろえておくように」
と、言い渡されたのが土曜の夜。
 
まるで修学旅行の前のコうるさい先生みたいだなー、と思いながらも、
何分、本格的な登山は初めての私、
手落ちがあっては大変なので、素直に言いつけを聞いて、
日曜日、いそいそとその準備をしておりました。
 
         ハイカットの靴を新しく買いました。
      「君にはこれで十分だ!」という相方のアドバイスのもと、安いのを。14,500円くらい。
 
 
   
 中敷はわりと高かった。4,500円。
 でもマラソン用のシューズのだって1万円近くするし、中高年の登山は装備に頼らねば、ね。
 
 
  今まで使っていた靴。3万円近くした。
 
靴は玄関先に、
ストックはリュックの隣に、
衣類は清潔なところに置きたいからベッドの上に、と。
衣類はきちんと畳んで、出発日に着る物、予備、と一見してわかるように並べました。
 
  おやつざくざく。
 「荷物を少なくしたいから、補助食品はカロリーの高いものを!」というアドバイスでそろえたもの。
 うひょー。高カロリーのおやつが思う存分食べられるなんて! 
 
 
で、日曜日、いつもと同じようにゴルフに出かけた相方を待って、夜遅く。
 
帰ってきましたよ。
 
 
…酔っ払ってる?
 
 
しこたま?
 
 
ねえねえ、持ち物チェックは?
 
 
 
今か今かと帰宅を待っていたツマの気もつゆ知らず、
 
「冷たいお茶が飲みたい」とか、
 
「何か冷えた果物はないのか」とか、
 
酔っぱらいは色々とオーダー
 
 
なかなか持ち物チェックをお願いできる雰囲気じゃないなー。
 
それが、しばらく経つと、
 
「もう寝るよ」と。
 
 
その時、私は食器を洗ったり、
オレンジやスイカの皮を生ゴミとしてまとめたりしていたので、
 
「はい、はい。どうぞお好きに」と生返事。
 
しばらく経って、
 
あっ、そうだ!持ち物チェックは?
 
寝入る前にやってもらわなければ、と、あわてて寝室に駆け込んだら、
 
 
ばっふーん!!
 
 
 
と、
 
私が丁寧に畳んで並べた衣類の上に豪快にダイブした模様のシロクマ相方の寝姿が。
 
            イメージ画像
 
その周囲には、
 
汗臭い体の下敷きになったり、蹴散らされたりした、私の記念すべき初登山を飾る新品の衣類たち
 
 
なんて哀れ。
 
 
ということで、
 
今日から天候悪化のようで、洗濯することもできず、
 
そのままもう一度畳んで持っていくことにしました。
 
 
どのみち汗臭くなるんだし!
 
自分に言い聞かせるも、
 
悲しくなる妙齢の山ガール(山女とでもいうべきか)でした。
 
 
そうそう、私の本格的初登山は、
私の体力により、2泊になるか3泊になるかわからない、ってことだったんですが。
 
 
「じゃあ、着替えは何日分用意すればいいの?
泊まりは初めてだから、登山用の衣類って余分にないんです。
買い揃えないといけないから。
荷物は少ない方が良いに決まってるけれど、適正数がわからないです。
天候の変化も考えると、アウター、アンダー、それぞれ何着、何日分くらいいるんでしょ?」
 
相方に聞いたところ。
 
 
「君は何を言ってるんだ?
 
登山なんて、着替えは天候悪化で濡れた時用に
 
予備が1着あればいいんだよ!
 
 
 
衝撃のアドバイスを受けました。
 
 
 
2泊でも、3泊でも!
 
アウターも、アンダーも!
 
パンツも、靴下も!
 
予備にそれぞれひとつずつあれば、それで十分だそうです。
 
 
パンツや靴下を何日も換えないなんて!!
 
そんなことをしているのは、不潔でもへっちゃらなシロクマだけだ!!
 
 
 
そう思って、登山道具専門店で、
 
店員さんに日程を話して、同じ質問を投げかけたところ、
 
 
「そうですねー。
 
荷物が重くなるのは避けたいけれど、
 
雨で濡れると体温を奪われて体力が落ちるから、
 
それを防ぐために予備を1着持っていくことですね!」
 
 
相方とまったく同じ答えでした。
 
明快すぎる。
 
 
 
新しい趣味に登山を加えるぞ、と意気込んでいた私ですが、
 
山女にはなれないかもしれません。
 
    
  相方が「余分にあるから貸してあげる」と言ってくれた私が使う予定のエアマット。
  ツギハギすぎる。空気、もれないのか?
  ちなみに自分用のは、新品同然
 

オリンピック観戦中

2012-08-06 19:51:45 | 日記
ご無沙汰しております。
 
 
おかげさまで風邪はすっかりよくなりました。
 
体調を崩してぐだぐだしている間に、
ブログ更新さぼりぐせがついたようで、申し訳ありません。
 
月も変わって、8月になっておりました。
毎日、毎日、暑いですね。
たぶんシンガポールより、暑いです。
特に夜の暑さが、病み上がりの老体には堪えます。
 
暑いといえば、熱いオリンピック。
最近の私は、寝ても覚めても、テレビでオリンピック観戦です。
こんなに熱心に見たのはたぶん生まれて初めて。
 
シロクマ相方がスポーツは自分がするのも応援するのも大好きでして
連日、やんや、やんやとうるさいもので、それがすっかりうつってしまいました。
 
 
日本のお昼間、ロンドンでは何の競技も行われてない。
それでも、録画放送を繰り返し、繰り返し、チャンネルを変えても見る、というしつこさ。
世界の一流アスリートの美技や歴史的な瞬間は、見ていて熱くなります。
日本選手の活躍だって、何度も見ています。
活躍すれば自分のことのようにうれしくなって舞い上がり、
残念な結果であれば一緒に悔しがっています。
その様子は、テレビに時々映る、ほらあれ、
選手のことを子ども時代から知っているという、必死の形相で応援するおばちゃんと変わりありません。
これが歳をとるってことなのでしょうか。
 
競技以外でも、
開会式で、女王陛下をあの扱いに出来るイギリスっていいなあー、とか。
これは閉会式も相当期待できるぞ、とか。
体操の会場のあのどピンクはどうなのよ、
選手がみんな赤ら顔にみえるじゃない、とか。
男子もワキの毛を処理するのがイマドキなのかー、とか。
 
日本にいながら、テレビの前にいながら、この盛り上がりよう。
かなりお得な性格です。
 
 
ということで、私のブログ更新はもうしばらく滞ることと…。
申し訳ありません。
 
ゴメンナサイの気持ちをこめて、シロクマのサービスショットなど。
 
   あっはーん。