ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

ブツブツケーキ

2017-10-19 17:45:56 | おうちで食い意地
以前モッツアリコを手作りして、
生クリームを入れたらもっと濃厚になるのでは?
って思ったので、やってみました。


(材料は牛乳、手作りヨーグルト、生クリーム)


分量は生クリームを入れたぶん、牛乳を減らしてみました。
作り方は以前同様。


(前回よりこってりしてる…)

が、用意したのが乳脂肪分の高い生クリームだったうえ、
「残したって使う予定ないしな」と200cc全部入れたため、


(右上のホエーがミルク色なのがすでにおかしい)

出来上がりはクリームチーズになってしまいました。

そうか、クリームチーズもおうちで作れるのか。

だったらクリームチーズを買うわ

だってコストパフォーマンスが悪すぎるんですよ。

私は料理に使えるモッツアレラ風のが欲しかったのに。

どう使ったものか考えて、
安直にチーズケーキを焼きました。

これがね…

どうせ私ひとりで食べるハメになるんだし。

と、砂糖を使わず、
エリスリトールとかいうカロリーゼロの甘味料を使ったんですよ。

ちょっとでも肥満暴走列車にブレーキがかかるかと思って。

そうしたらね…


(遠目にはいい焼き色…目を凝らすのは自己責任で)

トライポフォビアなら卒倒しそうな焼き上がりに。



(ブツブツブツブツ…ひいぃ!)

お味はふつうのチーズケーキでした。

エリスリトールを焼き菓子に使うときは注意しようと思いました。

いや、その前に、
生クリームを入れてモッツアリコを作るなら、
入れる分量は控えめに、ですね。


ご覧いただきありがとうございました。

リコちゃんの武勇伝-後編-

2017-10-17 10:17:55 | 外出&食い意地
ビールをこよなく愛するリコちゃん(←仮名です)、
酔っ払った彼女の数々の武勇については前回お伝えしましたが、
ことなきを得て帰宅した後も続きます。

それは満腹中枢麻痺が引き起こす秘技。
ポイントは3つ。
ひとつ、ふだんは欲しない糖質をひたすら求める。
ふたつ、帰宅後とにかく食べる。
みっつ、もちろん記憶はない。


朝、目が覚めたら、
コンビニの袋と、
ハーゲンダッツの空のカップが6個転がってたとかね。


半ダースって。

食べた記憶どころか、買った記憶もないそうですよ。



食パンにこだわるリコちゃんに、
私は時々神戸の美味しいお店のを1斤とか2斤とかプレゼントします。
(リコちゃんちは義両親との二世帯住宅)

それが、
「起きたら、ナイロン袋しかないねん。
酔っ払って、帰り道で中身のパン、落としたんやろか?」って朝から連絡が。

…。
……。


まわりを見てご覧なさい。

パン屑が散らかってませんか?


「あっ…」



食パン2斤、

食べてしもたんかー!!



また、私が実家で早春に母とこしらえたよもぎ餅、
焼いてアンコを添えて食べたら最高に美味しい。
(そのままではかたくて食べられない)
そのよもぎ餅を8個ほど、
かわいいお菓子の空箱に入れておすそ分けした時も、

「コタツで寝てしもてんけどさあ、
まわりに歯形がいっぱいついた緑のお餅が散乱してるねん」って。

…。
……。
………。

(言葉がない)


「これって何かの呪いちゃうやろか?



お口のまわりを鏡で見てご覧なさい。

白いお粉がついていませんか?


「あっ…」




アンタがかじったんやー!

何が呪いやねん、

どの口が言っとんのんやー!!




そんなリコちゃんですが、
いままで一度もスリや追はぎにあったこともなく、
勝手にコケた以外は交通事故に巻き込まれたこともなく、
触るものみな口に入れておなかを壊したこともないようです。

日本ってスバラシイ!
リコちゃんこそ奇跡の人!

ミラクルリコちゃんは、
資産家のご夫君と義両親さまに深く愛され、
ほんとは働く必要もないのに、
「することないから」と仕事を続け、
会社では「めんどくさそう」と社長からの役員の誘いも断り続け、
日々ひょうひょうと生きています。
その肩の力の抜けっぷりは眩しくさえあります。


この日、9月25日は彼女のバースディでした。
安くて美味しいお魚料理をたらふく食べた後、
場所を移して、タリーズへ。
お土産とともにサプライズのプレゼントも渡して、
コーヒーとケーキをいただきました。


(午後10時、いちばん低カロリーだったケーキ。
セットで頼んだらアイスクリームサービスですって…しくしく)


リコちゃん、
お酒はほどほどに!
武勇伝もほどほどに!
健全な1年にしてください。

なお、この日は無事に帰宅できたようです。
(おうちに着いたらLINEするお約束)
その後の武勇についてはまだ報告を受けていません。

プレゼントしたのはペアのアイスクリームスプーンだったので、
誤飲してないことを願うばかり。


ご覧いただきありがとうございました。

リコちゃんの武勇伝-前編-

2017-10-15 07:44:27 | 外出&食い意地
やっとリアルタイムに追いついてきましたよ。
まだ9月のお話なんですがね。

ほぼ毎月恒例で友人、リコちゃん(←仮名です)と一緒に晩ごはん。
魚が安いだけのお店、新大阪駅内の『スタンドふじ』さんへ。


(お刺身盛り合わせ、これで980円!)


(リコちゃんの好物、カマ焼き。こんなに巨大で390円!)


(私の好物、あったら頼んじゃうハモ天。
後ろは松茸の天ぷら。お値段…ワンコインくらい)

ほか、色々頼んだのですが、話が弾んでたもので。


リコちゃんはご機嫌にビールをジョッキでごくごく。
彼女のビール好きはすごくて、
この日もたぶん10杯は飲んだと思います。
様子を見て私はストップをかけます。
酔うとさらに陽気。
一緒にいて楽しいからいいのですよ。

だけど、
本人は電車に乗って帰る頃には記憶喪失ってことも多いとか。
酔いがまわるまでに時間がかかるタイプ。

それにまつわるエピソードをよく話してくれます。

電車内で寝てしまって地下鉄御堂筋線を何往復もしていたとか、
JRで寝てしまった時には姫路駅まで行ってしまったとか、
それが終電だったけれど酔っ払ってたから
堺市の自宅へ向けてひたすら線路を歩いていたとか、
100キロ以上あります)
朝、自転車に乗ろうと思ったら壊れてたとか、
(つまり昨夜、酔っ払って乗ってコケて壊したらしいが記憶にない
酔っ払ってご機嫌で「ただいまー」って玄関のドアを開けたら、
迎えてくれたご夫君が卒倒しかけたとか、
(コケて額が割れて派手に流血していたらしいが、
酔いで痛くなかったので満面の笑みをたたえていたらしい)

まあ、その武勇伝たるや。

私と飲んだ時ではありませんよ。
何度も言いますが、私はストップをかけます。
無事に自宅に帰れるくらいまでしか飲むのを許さない。

そんなリコちゃんの武勇伝は残念なことに帰宅後も続くのです。
後編で語らせてください。


ご覧いただきありがとうございました。

ホワイトハスキー

2017-10-13 10:13:42 | いぬ・シロさん
実家のいまは亡き愛犬、最愛のシロさん。
(最愛はシロクマ相方ではないのか?)

彼女は野良犬出身の大型犬でした。

わが家の一員になった当初、
獣医さんや訓練士さんに、
「ハスキー系ですね。特徴がよく出ています」
と言われました。


さすがに私も専門家のご意見に口を挟むことはしませんでしたが、

どこが?

と、内心では思っていました。

だって真っ白だし、目も茶色だし。

私のイメージするハスキー犬はこんなの。

(この隈取、ブルーアイこそハスキー!
画像は無料サイトからお借りしました)


それに対してシロさんはこれですよ。

(白毛・ブラウンアイ。つながれていた頃。
誰も見ていないと家の中に上がって狼藉を働くので)


が、

たまたま見つけた海外のサイトで、
ホワイトハスキーなるハスキー犬がいることを知りました。


(ホワイトハスキー。海外サイトよりお借りしました)

シ、シ、シロさん!?

似てる!
母も驚き、
「いままで見た犬のなかでいちばん似てる!」って。
シロクマ相方にいたっては、
シロさんとの見分けがつかないらしい。(それもどうかと…)

確かにシロさんは、日本の白い和犬、
紀州犬や北海道犬とは骨格も顔つきも似ていないんですよね。
調べてみたけれど全然違う。
毛質も違ってそう。


シロさんと散歩していると出会ったひとから、
「大きなワンちゃんですね。何犬ですか?」
って聞かれることが結構ありました。

当初こそ、
「雑種ですがハスキー犬の血が入ってるそうです」
って答えていたものの、
怪訝な顔をされることも多くて、
場合によっては、
「真っ白ですけど?」とか「どのへんが?」と返されることも。

徐々に「雑種です」(キッパリ)とだけ答えるようになりました。


ホワイトデストロイヤー・シロさんが悪いことをした時も、
「どこの馬の骨かわからんアンタを育ててやったのに」
とか叱ったりしてたけど、
もしかしたら純血に近いホワイトハスキーだったのかも。

どこの馬の骨かわからないのは私の方なのかも。


ホワイトハスキー、
日本では珍しいのか、
検索してもあんまり出てこない。
海外サイトだとちょくちょく出会えます。


(これも海外サイトより。上の子とは別犬です)

シロさんも若くてぜい肉のない頃は、こういう凛々しい横顔だったなあ。


(横顔の子です。和犬と比べると小顔)

体型も似てる。
シロさんは後年、病気で断尾してうさぎみたいな丸いしっぽになっちゃったけど、
狼みたいな長くてふさふさのしっぽをだらんと下げるのも同じ。
しっぽを振らない子だったんですよ。
その断尾の手術後にエリザベスカラーを付けるときも、
獣医さんが「この子、体の割にアタマがちっちゃいねー。
それに首が細い。毛深くてわからなかったわ」って驚いてました。


もう本犬はいないけれど、
意外に高貴な生まれだったのかなあ、と思ったり。
生まれたお家の方のモラルや愛情がちゃんとしたものだったら、
もっと立派なお家にもらわれて、もっといい暮らしができたのかも。

旅立ってからちょうど1年半、
いまなお、
どこから来たん?
どんなお父さん、お母さんやったん?
と、思いを巡らさせてくれるシロさん。


シロさん、幸せでしたか?


ご覧いただきありがとうございました。

岡本でまたランチ

2017-10-11 10:11:39 | 外出&食い意地
東灘区のおしゃれエリア(と思う)岡本からちょっと離れてるけど、
いつもにぎわっているので気になってるお店がありました。
なごみ食堂』さん。

また仕事中の友人に連絡して、
ランチにつきあってもらいました。


(売り切れしまい後に撮ったから静か)

10分ほど並んで入れました。


(初めてだからお店の方オススメの『鶏南蛮』をオーダー)

甘辛いあんがかかったサクサクの鶏むね肉の唐揚げに、
タルタルらしくないこってりしたタルタルがたっぷり。
味が濃くってごはんが進むわー。



(友人の『鶏唐揚げの黒酢の甘酢あんかけ』)

こちらも山盛りの鶏唐揚げに濃い味の甘酢あんがたっぷり。


いつも主婦中心の客層で混み合ってるのですが、
どちらかというと男性好みでは。
揚げものメニューが充実し、お料理は味が濃く、ボリューミー。

ガッツリ食べたい時にいいかも。
休日にシロクマ相方を誘ってみよう。


ご覧いただきありがとうございました。