ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

守らなきゃ

2016-08-31 08:20:19 | おうちで食い意地
通販で大量購入した豆乳。

8月11日が賞味期限だったのに、



1本だけ飲みきれず、

8月20日に開封


その後、「2、3日中にお飲みなさい」というアドバイスにも耳を傾けず、




冷蔵庫で放置して、

昨日、8月30日に飲んだらば

お腹の調子がおかしい


ダメだったかー。


ちょっと前に学習したのにいかされてない。


8月も終わりなのにこんなお粗末な話題で〆ることになるとは無念。


それでも、
吐き戻したり、腹痛になったりしないあたりが、
鍛え上げられた私のストマック。


小さい頃から、
糸を引くほど腐敗が進んだナスの煮物とか、
「お肉は酒粕に漬けたの?」というような珍味と化した肉じゃがとか、
いろいろ食べさせられていたもんねえ、
実家の母に。

(お肉はネバネバするほど古くなっていたので、
「洗ってはみたんだけど」ということでした。←自分は試食しない鬼母)



ああ、胃がもやもや。

朝ごはんも食べられない。


外は晴天。

ベランダから見えたのは、



お日さまを楽しむように毛づくろいしてらっしゃる猫さん。



さわやかな朝だなあ、

お腹の具合さえよかったら。


ご覧いただきありがとうございました。


鶏肉の冷製

2016-08-29 08:55:54 | おうちで食い意地
最近、鶏むね肉のお料理をよく作ります。

この夏の猛暑で絶滅寸前のシロクマ相方が、疲労回復に良いというので。

仕込みから仕上がりまでのんびりしたものですが、
カンタンで日持ちするので便利です。


まず、ブライン液を作ります。
少なめなのでナイロン袋を用意します。

【ブライン液配合】
水…100cc
塩…5g
ハチミツ…5g(砂糖でもOK)
ローリエ…2枚(なくても他のハーブやスパイスでも)

ようは塩と砂糖を5%ずつ。
あとは気分です。



鶏むね肉は2枚用意。

鶏皮ははずして別のお料理に。
冷凍しておいて、4、5枚分たまったら、
解凍、カットして、カリカリに焼いて生姜じょうゆでいただくのが美味。(←名古屋の豪邸で学んだ。)

脂身や血のかたまりがあったらそれもきれいに取りのぞき、
フォークで全面をぶすぶすと突き刺して、
ブライン液へダイブ!


袋の口を結んで冷蔵庫へ。




ブライン液に漬け込むと、
お肉に下味がつくのと、
柔らかくなるのと、
パサつかずしっとりなるのと、
保存がきくのと…いいことだらけ。
すぐに調理しなくていいのは気楽だし。
グリルで焼くお肉料理の時にもいいそうですよ。
鶏肉に限らず他のお肉でも使えます。

漬ける時間は数時間から2日ほど。
長くなれば下味もしっかりめ。

漬け込んだブライン液ごとお鍋にあけて、ひたひたまでお水を足します。

香味野菜を追加。

長ネギがお高いので生姜だけ存分に。




ぐらぐら煮たたせたりしないで、
沸騰してから数分炊いたら、フタをしてゆっくり冷まします。

冷めてからすぐに食べないのなら、
ボールに移してラップをして冷蔵庫へ。
翌日から3日は持ちます。


今回は棒棒鶏(もどき)に挑戦。

【基本のごまだれの材料】
練りごま…大3
ハチミツ…大1(砂糖でもOK、甘めがお好みなら大2で)
お酢…大2
しょうゆ…大2
ごま油…大1

たれは冷蔵庫で3週間は余裕で持ちます。

これが基本なのですが、
シロクマ相方はたれを豪快にかけて、ベタベタのつゆだくになさる。
カロリーオフと減塩を考えるとそれはマズイ。

ので、カサを増やしてピリ辛に仕上げます。

【減塩ごまだれの材料】
上記の基本にプラス
鶏肉をゆでたスープ…大3〜6
豆板醤…小1から大1
お酢…大1

減塩バージョンの持ちは冷蔵庫で4、5日くらいかなあ。



塩分が薄まっているぶん、
タレを庭先に水をまくがごとく、豪快にかけてもらっても結構。
つゆだくオーライ。(見ため的に美しくないけど)

つけあわせの野菜を切って、
たっぷりの針生姜とベランダの青じそを刻んだものを添えて、

できあがり。

(これは私のお皿。お肉が貧相なんだけど、
シロクマ相方のは気づいた時にはつゆだくでしてん。)

お肉は手で細く裂くべきでした。
手抜きはいけませんね。
これはこれで美味しかったけれど。

大きめむね肉1枚でふたり分。

このお肉、
サラダチキンのように使ったり、冷たい麺に添えていただいたり、
けっこう活躍してくれます。

スープはごまだれの他にもポタージュに使ったり。
ケチだから捨てたりしません。

暑くてあまり火を使いたくないから、
作りおきできるお料理はいいですよね。


ご覧いただきありがとうございました。


夏はかき氷!

2016-08-27 07:13:35 | 外出&食い意地
ジム通い
まだ習慣化していないので、
時にはスケジュールを間違えて行ったりします。
その日は曜日を勘違いしていました。(←無職にありがち)


せっかく行ったのに、ヨガもピラティスもやってない!

スタジオではすでに何か始まっていて、
みなさん激しく動いてらっしゃる。
これは…
ズンバなんて運動神経ゼロの私には無理!


仕方がないので帰りました。

ヨガが終わって、
少し日差しがやわらいだ時間に帰る予定だったのに、
こんなにかんかん照りの真っ昼間、
灼熱地獄に放り出されたんじゃあ、(←勝手な言いぐさ)


暑くて暑くて暑くて…

このままでは行き倒れてしまう。


(イメージ図。画像はお借りしました。)


冷やさねば!

内側からしっかり冷やさねば!

だったら、かき氷しかないよね!


生きてたどり着ける距離に、
最近はやりのオサレなかき氷を出すお店なんてない。

食べログのお導きで、
阪神御影駅すぐの高架下にある昔ながらのかき氷屋さんへ。

ここか!



食べログよ、あなたを信じて大丈夫ですか?

昭和レトロ全開やな。
じゃりん子ちえが店番をしていそう。

足を踏み入れるにはちょっと勇気がいるけれど、
大至急冷却しないと死んでしまうので、
背に腹はかえられず、入店。



(子どもの時に見た以来のかき氷機ですよ。)



(天井には扇風機!)

小さなお店をおじさんとおばさんが切り盛り。
先客はカップルがひと組だけ。
オーダーは済んでるみたい。

壁にはメニューを書いた短冊がずらり。
いろいろありすぎて、違いがすぐにわからない。
宇治茶のシロップと練乳がかかって
あんこがのっかったのが食べたかったんだけど、
(ようはフル装備。愛する白玉はなかったです。)
出てきたのを見てオーダーミスと判明。


(練乳たっぷりのかき氷、宇治茶はナシ)


(中にあんことバニラアイスクリーム)

食材や器に凝ってない割にはお値段が高めなような。
けれど、
昔ながらのザリザリのかき氷も暑い日は美味しかったー!

生き返りました。


って、アカンやん!

お砂糖中毒やん!



まあ、緊急事態でしたし。
命には代えられませんからなあ。


ご覧いただきありがとうございました。


今日はもも

2016-08-25 09:01:52 | いぬ・シロさん
今年4月に旅立ったシロさん。

てんとう虫になって私に会いに来てくれたり、

ベージュのヘビになって母を見守っていたり。

最近しばらくシロさんを感じないなあ、と思ってたんですよ。


その間、シロさんは進化していたもよう。

先日、会えました。



シロさん、ついに無機物に!?





もちろんお買い求め。



柴犬バージョンもあったので、
16歳の柴犬ポチさんを溺愛する友人に送ろうと思います。


ところで、今日、8月25日は先代犬ももの命日です。

ももはまだ目も開かない小さな頃、
兄弟4匹とともに捨てられていた子。
最後までもらい手がみつからなくて、
わが家の家族に加わった子。
ちょっとマヌケだったけれど、
陽気でのびのびとしたおてんばさんでした。

シロさんが来てからは、
大柄で力が強く、ジェラシーめらめらタイプだった彼女に、
いつもおどおどしていたもも。
母が目を離したときに襲われ、
大けがをしてしまったもも。
ももにとっては災難だらけでかわいそうなことをしました。

温和なももはシロさんを受け入れたのに、
まだ若かったシロさんはももを敵視して、しょっちゅう牽制していました。

その分、ももには人間がしっかり愛情を注いだのだけど、
それがまた裏目にでて、シロさんのうらみを買ったりして。
初代犬茶々丸とももはうまくいったのに。
多頭飼いはムツカシイです。

いつも明るく健気でかわいかったももも、
今は静かにさくらの木の下で眠っています。


(上の矢印がもものお墓があるところ、下がシロさん)

今日は、母がお墓まいりをしてくれている予定。



もも。

シロ、ちゃんと着いてる?
色々教えてあげてな。
そちらじゃあんたの方が先輩なんだから、
堂々としていたらいいねんで。
シロも穏やかになったやろ。
ふたりで仲良く待っててな。


ご覧いただきありがとうございました。

バターナッツのポタージュ

2016-08-23 08:43:45 | おうちで食い意地
私のリクエストに応えて、
この夏初めて母がバターナッツという種類のかぼちゃを作ってくれました。


(トマトも母作。サイズ比較するにもどちらも大きい…)

スーパーで見かけたのはもっと小さかったのだけど、
母ってば大きく育てる天才だな。
さすが、私以上のケチ!
母の大きく育てる才能は、農作物と犬限定、
子どもたちには発揮されなかったです。

バターナッツはポタージュにすると美味しいと聞いたので、
さっそく作ってみましょう。
もったり濃厚にするか、サラリと軽く仕上げるかは、その時の気分でテキトー。

夏だから、冷たくしてもいいんじゃない?
冷蔵庫に入れておけば2、3日は食べられるんじゃない?
それって、2、3日は一品サボれるってことじゃない?

いいじゃなーい。


まっぷたつに切るとこんな感じ。



タネがない?
このかぼちゃ、タネは下半分にしか詰まってなかったです。
しかも少なめ。
廃棄率が低いってことですやん。
ケチ親娘にはありがたい。

皮をむき、テキトーにざくざく薄く切ります。
母は皮もむかないらしいけど。(←私以上にケチ)

タマネギ半分も薄切りにします。

タマネギからオリーブオイルで炒め、透明になったら、

かぼちゃを投入、しばし炒めます。



鶏をゆでたときのゆで汁をとってあったので(←ケチ)、
それをひたひたくらいに注いで、やわらかくなるまで煮ます。
なければ干し椎茸と昆布のお出汁…なんでもいいんです。

火を止めて、しばし放置。

冷めたら、テキトーに豆乳か牛乳を加えて、ミキサーでガー!



お鍋に戻して、くつくつ。




塩加減を調整。


器に盛って、シナモンをふって、




できあがり。


美味しいですやん!

すごく甘くてクリーミー!

おやつ代わりにごくごくいけます。
脱、お砂糖中毒!
を目標に、お家にはおやつは買い置きしないことに。

これは良いではないですか。

また作ろうではないですか。




ご覧いただきありがとうございました。