ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

2か月分のチロさん

2011-10-31 23:35:11 | Singapore/いぬ

風邪をひいてしまいましたが、
無事、生きております。
ご心配おかけしました。
いや、心配してたのは私ひとりだけかな?

 
先月と今月のモザイク教室、昨日の2か月分のレッスンリポに続き、
2か月分のチロさんの様子をお届けします。
 
先生の愛犬チロさんはオーストラリア生まれのラブラドール、
おっさん顔ではありますが、若干2歳のぴちぴちの若者なのです。
そのぴちぴちっぷりを全開にして、いつもハイパーテンションで私たちを迎えてくれます。
 
先月も今月も、あたり前だけど、同じファッション、同じヘアスタイル、
チロさんの見た目にあまり変化がありません。
 
先月分はサクサクと。
 
 
    
       
この眉を上げた表情が好きだなあ。
電池切れの顔もあどけなさがでてかわいかったです。
 
             
 
さようならチロさん、お見送りありがとう。
 
 
 
 
さて今月分です。
いつも元気なチロさんのお出迎え。
瀟洒なドアをぶち破る勢いです。
     
出てきてくださった先生が、
どうどうどう、とチロさんを落ち着かせて、私たちはお家の中へ。
 
ミニチュアダックスと暮らしている犬好きの友人が、まずは歓迎を受けました。
     
あいさつ代わりにマタグラにぐぐぐっ、と鼻先を突っ込まれても、動じません。
見てください、高速回転のシッポ。
タケコプターみたいに飛んでいってしまいそうです。
これがあたったら、イタイ、イタイ。
 
レッスン中はかまってもらえず、電池切れ。
  
寄ってたかって足げにされることも。      
 
お茶の時間はこんな感じ。
僕にもくださいって顔、口以上にものを言う垂涎顔です。
  
この後、先生に犬用ビスケットをもらっていましたが、
しつこく「もっとちょうだい」とおねだりして、しばかれていました。
 
そして、スキあらば遊んでもらおうとあの手この手でやってきます。
友人は大型犬でもお手の物でお相手。
 
 
      
 
いっぱい遊んでもらえてよかったね、チロさん。
私たちも楽しかったよ。
 
最後に今回一番かわいく写ったチロさんのショットを。
おっさん顔でもとっても愛くるしいのです。
 
                            

2か月分のモザイク教室

2011-10-30 18:39:17 | Singapore/習いゴト
今日ログインして驚いたのですが、
このブログの前日の閲覧数と訪問者数が、過去最高を記録
ランキングにも登録していない、ひかえめな私にふさわしい地味ブログなので、
私としてはありえない数字です。
 
どうして?
 
「明るい北朝鮮」と揶揄されることもある一党独裁政権のシンガポール、
実は色々と監視が厳しかったりするそうです。
もしかしてインターネットにもその目が…?
 
冷や汗たら~り。
 
私、昨日の記事で、悪いことなんて言ってませんよね?
悪いこともしてませんよね?
シロクマ相方がゴルフからまだ帰ってきていないので、
今からひとりNHK大河ドラマ「江」を見る予定ですが、
テレビの騒音に乗じて玄関ドアを打ち破って侵入してきたナゾのグループに
拉致されたりしませんように。
 
なんの断りもなくこのブログの更新が長く滞ったりしたら、
どうか私の無事を祈ってやってください。
 
アタマと性格は悪いけれど、
バカで小心者だから悪いことなんて、犯罪なんてできっこないんですよ。
 
 
と、監視員のみなさんにに向けて言ってみました。
みなさん、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 
 
 
さて、昨日は月に一度のモザイク教室の日でした。
 
先月のリポとあわせて、一挙にご報告。
 
9月はキャンドルホルダーでした。
いつもすてきな先生のいつもすてきな見本です。
  
その右側にあるグラス、これにモザイクガラスを貼りつけていくのです。
この作業が本当に難しくて…。
 
グラスに瞬間接着剤でくっつけるのですが、
どちらもガラスだし、貼る面が曲面だから瞬間接着とはいかなくてジワジワずれていくし、
片手でグラスを持ち上げながらだから自由がきかないないし。
過去最高の難しさでした。
 
半泣きになりながらの作業が終了し、接着剤が乾くまでの間はお茶の時間。
    
ダーリンがイタリア人という先生がイタリア帰省から数日前に帰ってきたところで、
そのお土産をお茶菓子にいただきました。
ダーリンさんはボローニャ出身(だったはず)、そこでは子どもはみんなこれを食べて育つんだそうです。
素朴な甘さにちょっとだけ塩味がきいていてなかなか美味。
マリーのビスケットで育った私にはうらやましい子ども時代です。
私たちもサンドイッチとプチケーキを持参しました。
 
接着剤の乾いたキャンドルホルダーに石膏を流し込んで、乾かして完成。
 
今回はニスは塗りませんでした。
    
仕上がりと、キャンドルをともしたところ。  
幻想的で美しいです。
キャンドルホルダーって使ったことがなかったけれど、
手軽に非日常の空間が演出できるうえ、
ろうそくの炎のゆらめきがゆったりとした気持にしてくれるので、大変気に入りました。
先生、ありがとうございます。
 
とかいいつつ、
実際はろうそくが減るのがもったいなくって飾っとくだけになっています。
友人たちはベッドサイドやバスルームでともして楽しんでいる、ということでした。
優雅な生活してるんだなあ。
 
 
 
10月は小物入れでした。
   
光り輝く先生の見本の右にある、
チーズの入っているような地味な木箱にモザイクガラスを貼っていきます。
 
今回は貼るのも難しいし貼る面積も広めで手こずりそうなので、
色選びにまで時間を取られないようにと、色ガラスは使用せず鏡だけを使用。
先生のコンタン、大正解です。
さすがプロ、さすが先生!
いや、手間取った、手間取った。
確かに先月よりは木の素材に貼りつける分、カンタンでしたが、それでも難しい。
特に側面。
入れものの側面よりもふたの方の側面が、
鏡に鏡を貼りつける部分があり、しかも曲面ときているから先月並みの難しさで。
側面だからちっとも目立たないのに、こんなに苦労が多いなんて、
まるで私の人生さながらです。
 
やっと貼りつけが終わって、石膏を流し込んだところ。
                      
これを磨いていくと…こんな輝きが顔を出すのです。
はああぁ。
    
ちょっと磨いただけで、この輝き、この美しさ。
自分の作った作品に女のジェラシーを感じたくらいです。
メラメラ~。
 
磨きあがってから、先生にニスを塗っていただきました。
それが乾くまでお茶の時間。
 
 
awfully chocolate(←クリックすると音が出ます!)でハロウィン仕様のカップケーキセットを買ってきました。
先生と私たちでちょうど4つ、
ダーリンさんと居候さんの分もいるので、定番もふたつ買いました。
    
先生宅にはダーリンさんのほかに、彼の古いお友だちという居候さんがいらっしゃるのです。
悩んだ末、
一番毒々しいカボチャとドクロのふたつをおふたりに取っておくことに。
      
完成した小物入れ。
        
 
ところで、モザイク教室のレッスン以外の環境について。 
今日もハイパーテンションラブラドール、おっさん顔のチロさんが歓迎してくれました。
そしてレッスン中には仕事が終わったダーリンさんが帰ってきて、
先生とイタリア語で会話しながらうろうろ
その後、居候さんも帰ってきて、また先生と話したりしながら、うろうろ
 
シンガポールの閑静な住宅街にある一戸建ての
先生の素敵作品群とバリのインテリアに彩られた、まるで異空間で受けるレッスン
それだけで私にとってはとんでもなく非日常。
そこへ、大型犬とイタリアの伊達男がふたりもうろうろするという、
日本のカルチャースクールなんかではありえない環境です。
喜びのあまり、まだおぼつかない手元もふるえるって話ですよ。
 
モザイク教室は、
作品もお人柄も魅力的な先生に教わりながら素敵な作品が作れる、
というのが一番の魅力ですが、
こんな先生宅ならではの環境も魅力的でしょ。
 
次回はクリスマスのオーナメントです。
季節感のない常夏のこの国にも、クリスマスはやってくるのですね。
                                

ディーパバリ、驚異のイスタナ見学

2011-10-29 02:40:37 | Singapore/外出&食い意地

木曜日のお話の続きです。
いつも以上にダラダラです。
先に謝っておきます。
ごめんなさい。

 
一昨日、水曜日はディーパバリ(ヒンズー教の光の祭典)で学校はお休み、
クラスメートのバースディランチ会を開きました。
その後、せっかくだからと、
ディーパバリで一番にぎわうリトルインディアに行ってみることにしました。
 
リトルインディアの駅に降りるなり、いつもより人が多く、期待が高まります。
 
おお!
ディーパバリに彩られた街!!
"Happy Deepavali"だって。本当にお祭りなんだ。
    
夜になったらライトアップされるようです。
光の祭典の名に偽りナシ。
 
夏祭りみたいな通りがあったので、行ってみると・・・
 
 
それらしきお店があったものの、
      
ものの数メートルでにぎわいは終わりました。
 
韓国人の男の子が、「ふだんと変わらないじゃん!」と、ぶーすか。
確かに。
 
人が多いだけで、通りの装飾を除くとふだんと変わらない。
やっぱり夜来ないとだめなのね。
あちこちで群れなしているインド系のみなさん、なにしに集っているのでしょう?
 
ということで、リトルインディア見学、あっけなく終了。
お嬢さんが、イスタナ(大統領官邸)が本日一般公開日だと教えてくれたので、
それを見に行くことにしました。
 
イスタナ、年に何度か公開されていることは知っており、
行ってみたいと思っていたので、とてもうれしい。
タクシーを拾うことにしました。
  
おお、ベンツタクシー。
イスタナに向かうにふさわしい車。
同じ料金で乗れるのでなんだかお得感アリ。
貧乏人はこんなことでもうれしいのです。
 
イスタナ到着。
      
入場料は$1(約65円)でした。
空港並みのセキュリティチェックがあります。
   
前を歩くのはクラスメート。
 
イスタナはゴルフ場みたいでした。
            
 
広い、広い敷地のなかを、ピクニック気分でどんどん歩きます。
 
途中、オーケストラの演奏があったり、イスタナグッズを売ってたり、
    
南国の鳥を客寄せに使って、動物保護の募金を募っていたり…。
         
鳥たち、きれいだなあ。
しぐさもかわいいなあ。
奥の4羽ならんでいる白いオウムも仲良さそうでかわいいなあ。
 
と思ったら、もめ始めました。
    
  
 
さらにぐんぐん歩くと肝心の大統領官邸が見えてきました。
 
堂々の白亜の殿堂。
 
「シンガポールって実権を握ってるのは首相じゃないですか?
じゃあ、大統領って何をやってるの?何のためにいるの?」
いきなり、例のお嬢さんに質問を投げかけられました。
う~ん、たぶん国民の象徴みたいなもんでは?
長年首相を務めたリー・クアンユー氏の息子さんが今の首相。
彼らは中国系。
大統領は確か、インド系だったはず。
多民族国家だから、それでバランス取ってるんじゃないかなあ。
仕事は国賓のおもてなしとかじゃないの?
お嬢さんもそれくらいは考えていたみたいで、
勉強不足の私には彼女が期待する以上の答えはできませんでした。
ごめんよ。また調べておくよ。
 
さて、殿堂内部も別途$2(約130円)で見学できたのですが、残念ながら撮影禁止でした。
中には、おそらく各国の国賓や公賓から贈られたのであろう金銀財宝がザックザク
大変見ごたえがありました。
なかでもインドの金糸・銀糸で宝石を織り込んだ豪華絢爛カーペットに目が釘付けになりました。
他にも、イスラム諸国やアフリカ諸国の金でできた動物オブジェやら、中国の見事な絵付けの焼き物やら、
アジア諸国の宝石をあしらった金銀のツボやら、自国とシンガポールの紋章を彫ったイギリスの銀のペアカップやら、
もうまぶしいったら
こういうの見るの、大好き。
さすが、国の威信をかけた、文化の粋を集めた贈り物の数々。
もっとすごい贈り物は首相官邸かリー家の私邸にあるのでしょうけれど、
それでもこんなお宝を一般に見せてくれるなんて驚きです。
いい国だなあ。うれしいなあ。
大変気になる日本からの贈り物ですが…
 
こういうの。
  ちなみにこのお嬢さんは18,375円(税込価格)。
う~ん。
ある意味、予想どおり。
ある意味、各国からの金銀財宝の中で放たれる異彩。
 
 
建物の外へ出ると、人が多くって。
 
階段を利用して団体さんが記念撮影してたり、あちこちに集まっていたり。
              
 
そしてこんな見学者も。
        
 
なぜここにきてコスプレ?
セキュリティチェック、ちゃんと通ったんですよね?
 
 
あ、初音ミクだ。
   
初音ミクというのは、日本生まれ、世界初のバーチャルシンガーだったかと。
それがわかるなんて、かなりオタク度高いかもよ、私。
 
階段のところで、これまた大きな団体さんが写真撮影。
          
階段いっぱいに広がってるから、ここ通り道なのに、私たち通れないじゃん。
これが私ひとりで若かりし頃だったら、
性格の悪さ全開で団体さんのど真ん中をぎゅうぎゅうやって突っ切たかも?
だけど、娘や息子のような年頃の若者たちと一緒だったので、
オトナを保ちながら端っこを通りました。
それにしても邪魔。
常識ないなあ。
「混んでるねえ」とか笑いながらも、心が狭いので眉間にしわが。
思わず最前列のリーダー格に視線がいってしまいます。
まるでにらんでるみたい?
      
旗を持ったひとに引率されたこの団体さん、どっかの町内会でしょうか?
おのぼりさん的なにぎわいだし、まわりの混雑ぶりに配慮できないあたり、
シンガポールでも端っこの田舎の方からいらっしゃったな?
じゃ、真ん中にいるちょっとこざっぱりしたのが、
町内会会長とその奥さん、ってとこかな?
うれしそうな顔しちゃって。
お嬢さんが言うには「農協あたりの団体では?」と。
じゃあ、農協理事長と理事長夫人ってこと?
ま、どっちでもいいけどね。
 
 
イスタナを後にして、若者たちと別れて帰りました。
今日も楽しい一日でした。
お嬢さん方、おばさんと遊んでくれてありがとうね。 
 
夜中にブログをUPしようと書き始め、写真もチェックして、前半を完成。
それが木曜日の記事です。
それから、
「そういやお嬢さんに聞かれたこと、ちゃんと調べなくちゃあ」とネット検索。
 
調べてみると…
やはり私たちが話していたとおり、
大統領は儀礼的な存在、首相は実権を握る行政府の長として、役割分担されているみたい。
大統領と首相の両方いる国は他に、ロシア、韓国、フランスなど。
日本には天皇陛下がいらっしゃるから、両方を置くことはないわけです。
 
で、ついでにシンガポール大統領を確認。
確か、ナザンさんとかいうインド系だったはず…
 
と思ったら、今年9月に交代していました。
トニー・タンさんだって、今の大統領は。
中国系の名前ですね。
 
写真もありました。
この方です。
  
 
 
 
あれ?
 
この写真…。
 
これって…
 
町内会会長じゃん!!
いや、農協理事長だっけ?
 
いやいや、どっちも違って、
あのほのぼのしたおじさんが、大統領だったんじゃん!!
 
ええええぇぇぇっ!?
  
   
 
ひいいいぃぃぃっ。
 
ということで、
イスタナ見学、
私たちがわやわやとそのとなりを通ったのは、 
現職大統領とファーストレディだったのでした。
 
いや、大統領ご本人とは距離はありましたよ。
ありましたけれど、ほんの1メートルほどよ。
びっくりですよ。
 
イケズして突進してぶつかってたら、
日本でもニュース速報が流れるところでしたよ。
シンガポール、大統領官邸で邦人逮捕」とか。
それとも、ぶつかる手前で邦人テロリストを射殺」・・・?
 
ああ、オトナな態度を保ててよかった。
 
 
…にらんじゃったけど。
  
 
田舎の町内会会長よばわり、農協理事長よばわりされる現職大統領…。
 
初音ミクの鼻先10mで現職大統領が微笑んでいる国、シンガポール。
他国の民間人にガンを飛ばされながら、
現職大統領が団体客とカメラに収まっている国、シンガポール。
この国のフトコロは、意外に深い。

バースディランチ会

2011-10-27 00:48:34 | Singapore/学生生活
昨日はディーパバリというヒンズー教の祝日で学校は休みでした。
リトルインディアはきっと大変な賑わいなんでしょうけれど、
私はチャイナタウンに向かいました。
クラスメートのバースディランチ会があるのです。
 
今回はピザがおいしいというお店を予約。
TEL:6224-2525
最寄駅はチャイナタウンかラッフルズプレイス、歩いて10分くらいです。
お目当てのピザはなぜかすべて女性の名前。
 
アンナ、バーバラ、クローディア…
誰にしようか迷った末、私たちはローラとソフィアを買ってみました
 
 
と、誤解を期待して言ってみると、そうなりますね。
私たちのテーブルにお越しいただいたローラ&ソフィア。
 
WELCOMEです。
ローラは4種のチーズ、ソフィアはシーフードです。
生地はクリスピーでとっても好み、
ソースもチーズもよくいえば軽め(悪くいうと少ない)、
とても美味なおふたりをみんなでおいしくいただきました。
ごちそうさまでした。
他にもサラダ、パスタやラザニアなどをオーダー。
デザートも全種類頼んで、やんややんやとみんなでつついて堪能しました。
   
 
はっ。
若者たちと同じペースで食べていたけれど、
若い彼らは燃焼できても、私はできないんだった。
もう遅い。
 
最近の私、朝昼晩と三食ちゃんと食べて、
シロクマ相方が残業だから晩ご飯がとっても遅い上に
学校の休み時間に持参したおやつを食べたり、
先生からもらったおやつで餌付けされていたりで、絶賛増量中なんですよ。
気をつけないと!
 
 
本日の主役は22回目の誕生日を迎えた韓国人のお嬢さん。
22歳・・・若い。
おばさんは遠い目になってしまいます。
お店の方にお願いして誕生日のデザートプレートを用意してもらいました。
そしてクラスメートふたりが用意してくれたプレゼントを。
わくわくドキドキで開けてくれるお嬢さん。
何でしょう?
実は私も中身を知らないんです。
 
 
足・・・? 
これはもしや・・・リラックマ?
 
用意してくれたクラスメートによると、彼女はこれが好きなんだそうです。
へえ、韓国にも出稼ぎにいってるんだ。
やるな、リラックマ。
彼女はとても喜んでくれました。
ニコニコしながらなでなでしたり、
きゃっきゃとはしゃいでふわふわ感触を確かめたり。
私にはリラックマより彼女のその様子がかわいらしかったです。
 
お?
彼、キャラクターの設定どおり、ちゃんと背中が開くみたいです。
 
「EZリンクカード入れにいいんじゃない!?」と、明るく提案。
さもグッドアイデアって感じの言い草です。
 
EZリンクカードというのはシンガポール版スイカ・イコカ
電車の改札でかざすプリペイドカードです。
 
お嬢さん、それはいじめですか?
 
 
こうして、
前日にいきなり決定したランチ会ですが、
おいしく、楽しく、喜んでもらえて無事、閉会しました。
その後、
せっかくだからリトルインディアに行ってみよう、ということになりました。
電車で移動します。
 
ふと本日の主役のお嬢さんの手元を見ると、
 
この状態です。
 
 
 
リラックマ好きなんですよね?
プレゼント、気に入ってくれたんですよね?
 
古風な日本人みたいにはにかみやさんで謙虚な彼女ですが、
こういうところを見ると、外国人なんだな、って思います。
彼女は用事があるみたいで、帰っていきました。
達者で暮らせ、リラックマ。
日韓友好の架け橋となってくれ。
 
愛情の示し方は人それぞれ。
しかも国籍の壁を越えてとなると・・・。
リラックマがそのへんを早く理解して、 
素直な気持で彼女の手荒な愛を受入れられますように。
 
 
この後、リトルインディアに行って、さらにイスタナ(大統領官邸)にも行きました。
イスタナ、年に何度か一般に公開されていて、昨日がその日だったので。
 
リトルインディアとイスタナの様子についてはまた後日。
金曜日、更新できればいいのですが、
実はリーディングとカンバセーションのテストなので…。
その心は、江戸のカタキは長崎で
ええ、前回のグラマーのテストがよくなかったんです。
クラス最下位だったかと。
がんばってもまた最下位かもしれないけれど、
もうちょっと若者たちとの差を縮めたいかなあ、と。
 
それにしてもイスタナ、
いうなればホワイトハウスなのに、
私のパソコンに変換を任せると、イス棚になります。
遠い存在だったのが、いっぺんに距離が縮まった感じ。
威圧感をなくしてご庶民対応に、というパソコンなりの配慮でしょうか?

サル出没

2011-10-26 00:06:58 | Singapore/日々の暮らし
今日はディーパバリ、シンガポールは祝日で学校も休みです。
ヒンズー教の伝説にもとづいた光の祭典だそうで、
リトルインディアあたりはすごいにぎわいなんじゃないかと。
 
でもそちらには向かわず、チャイナタウンへ。
クラスメートの誕生日なので、バースディランチ会に行ってきます。
 
 
今日は日曜日の話を。
 
日曜日、朝の市場でバナナを買いました。
       
 
こちらのバナナはぶらさげられて売られています。
     
 
そういえば、バナナの保存って、
常温でぶらさげておくのが正解だと聞いたことがあります。
痛まずにだんだんおいしくなっていくんだって。
だから、私もキッチンでぶらさげて保存。
 
 
これは私の好きなモンキーバナナです。
$1.9(約110円)でした。
 
 
ところで、
シンガポールの自然保護区では野生のサルがいっぱいいて、
とってもイタズラだと先日お話しました
 
 
わが家にもサルが出没します。
出没時期は、主に週末。
 
サルにねらわれたバナナはこの有様です。
   
 
この日、サルはバナナを袋に入れて、インドネシアへ逃走しました。
 
相方の恒例日曜ゴルフ。
マレーシアで出会った多国籍なグループと意気投合しから、
毎回ご一緒させてもらっているようです。
この日は彼にとっては初めてのインドネシアでの開催、
バタム島へ行くんだとかで、ウキッキ~で出かけていきました。
 
が、夕方になって帰宅。
いつもは晩ご飯も彼らと一緒に食べて帰ってくるのに?
 
聞けば、フェリーターミナルを間違えて、
ご一行との合流時間に間に合わなかったんですって。
初インドネシアゴルフ、実現せず。
残念。
 
「さすが僕」は意外におっちょこちょいさんです。
本人は決して認めようとしませんが。
 
この後、散乱したバナナを使って、バナナブレッドを焼きました。
クラスメートのお嬢さんにいいハチミツをもらったので、それも使って。
    
バナナブレッドは月曜日、学校に持っていきました。
早めにお昼をすませてから行くので、授業中におなかがすくんですよ。
 
バナナブレッドのレシピについては、またいつかご紹介を。