ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

北岳の花々

2012-10-29 01:00:05 | ラン&クライム
北岳登山リポからずいぶん経ちましたが、高山植物の写真をお届け。
一部、名前を調べる気力がなくて、スイマセン。
 
1日めはシロクマ相方の指令により、写真撮影が制限されていたので、
あまり撮れていません。
 
  あざみの仲間かな。唯一の1日めの植物写真。
 ハチが2匹。首周りのふわふわのファーみたいな毛がとても可愛らしい。
 
 
   
 リンドウはたくさん見ました。花畑状態。
 朝早くて咲いてなかったけれど、咲くと濃い青がそれはそれは美しいのです。
 
   ナナカマド。真っ赤な実が秋らしいです。
 
2日めは、雨上がりだから、植物も色鮮やかなんだけれど、
濡れそぼってかわいそうな感じの花もありますね。
 
  ホタルブクロ。実家近くでもこの仲間を見かけます。
 
北岳は高山植物の宝庫。
 
 
セージの仲間かな。
 
 
山登りは、遠くの美しい風景を眺めるのもオツですが、
植物の間を抜けて登っていく、その色とりどりの花々を近くで見るのがまた本当に楽しい。
舞っている蝶やハチを観察するのもおもしろい。
 
    たぶんミヤマコウゾリナ。
 
 
とても幸せな気分になります。
 
 
 幸せな気分と言った後でこの写真はどうかと思うけれど、これ、猛毒のトリカブト。
 昔、夫殺しの事件で使われた記憶が。
 
登山の魅力のひとつですね。
 
「いつかは富士山に!」と、よく聞きますが、
だから私は富士山に登ることはたぶんないと思います。
 
    本で調べたらミソガワソウって。
   味噌川って川に生えているらしい。
 
 
 これはたぶんエーデルワイスの仲間ですよ。ウスユキソウ?
 
冬山は花は楽しめませんが、雪が作り出す絶景が息をのむくらいの美しさなんですって。
今の私にはまだムリみたいですが、いつかはきっと!
 
  
 濡れそぼってわかりにくいけれど、ナデシコですよ。
 こんな岩場でなんて健気な。
 見習わねば!
 雷鳥さんに見習い、ナデシコに見習い…忙しいぞ、私。

北岳へ。後編

2012-10-17 02:31:15 | ラン&クライム
前回のお話の続き、北岳登山後編です。
 
   日没後の雲海。沸き立つように動くさまは圧巻。
 
テント泊のその夜は天候が荒れに荒れました。
 
         山が怒ってるみたいでコワイ。
 
ものすごい嵐で、テントが飛ばされるんじゃないかと思いました。
 
 
ごーごー、ざーざー。
 
風と雨の音が凄まじく、
とっても疲れているのに、こういう環境に不慣れな私はあまり眠れませんでした。
 
新しいシュラフとシュラフカバーの寝心地は抜群で、
ふわふわでぬくぬくだったのに、音のせいで眠っても怖い夢を見たりして、残念でした。
 
それでもうとうとしたみたいで、それは音が静かになったから。
 
雨がみぞれに変わり、雪になったのです。
 
朝(といっても、午前3時半ですが)、起きると、
真っ暗なはずなのに所どころ明るかったので、雪が積もっているんだとわかりました。
 
  フラッシュをたくとテーブルやベンチの真っ白な姿が。
 
明るくなる頃に冷たい雨が降ってきて、雪もほとんど消えました。
 
  今年の初雪かなー。
 
でも頂上付近はここより寒いから、もっと残っているはず。
 
そして今も吹雪いている様子。
 
推測の域を出ないのは、山頂が見えないから。
 
高さにして200メートルも違わないのに、まったく見えない。
 
外は氷点下に近い気温、
ホカホカとあたたかいテントの中で、状況が好転するのを待ちました。
 
    一向に姿を見せない山頂。
 
「これはムリだな。テントを撤収して、来た道を降りる」
 
午前6時、相方が決定しました。
 
タイムリミットです。
 
彼ひとりなら大丈夫かもしれないけれど、
視界も足場も悪いなかの登頂は、
13キロザックを背負ったビギナーの私にはリスクが高すぎると。
 
   山頂はもっと高い。この写真では写っていません。
 
アタックしているひとの姿も小さく見えましたが、
もっと軽装だったり、男性だったり。
私とは場数も違うのでしょう。
 
 ここは雲の上。
 
 
 
 
 パンだってこのとおり。
 気圧の変化でパンパンです。
 シャレが言いたかったわけではないです。
 
「うん、いいよ。
ここまで来られたし、雷鳥さんにも会えたし、もういいよ」
 
   テントの真横は南アルプスの女王、仙丈ケ岳。
  こちらは山頂も天候良好なのに、お隣の北岳は嵐だなんて。
 
7時過ぎ、下山を始めました。
 
 
 めまぐるしく、沸き立つように姿を変える雲海。
 
足がけいれんを起こしたくらい疲れているのに、ちゃんと眠れていないから、疲労感もピーク。
 
濡れた道を急ぎ足で歩き、時々、滑りそうになりながら、
「今日、登るひとは大変だな」と思い、その安全を願いました。
 
  
 
途中までご一緒したベテラン女性によると、
下りはつまさき着地が原則、ひざともものつけ根は曲げたままだそうです。
それはひざに体重を乗せきらないためと、
万一滑ったときに、かかとでブレーキをかけるためだとか。
 
               
 
これが、不慣れでももの筋肉も貧弱な私にはできなくって。
ランニングはかかと着地が基本だったし。
 
すぐにひざががくがくになりました。
 
  
 
それでも登るのはなかなかだったのに、降りるのは早い、早い。
 
           
 
12時過ぎ、無事、下山。
 
     つり橋を渡ると山ともお別れ。
   うんと前に見えるのは相方です。私、置き去り状態。昨日の仕返しか?
 
山の神さま、ありがとうございました。
 
 
甲府駅行きの直行バスに乗って、駅近くの銭湯でサッパリ。
 
      
 
特急あずさに乗り、ふたりで駅弁を食べ、相方はビールを飲み
 
    
 疲労回復にわぎうー。牛さん、ごめんなさい。
 
特急しなのに乗り、相方はビールを飲み
 
 
 のぞみに乗り、相方はビールを飲み
 
 
在来線に乗り換えて、わが家へ帰ってきました。
 
 
 
と、まっすぐ帰ったのは私ひとりで、相方はいつもの飲み屋さんに吸い込まれていきました。
 
彼の帰宅は深夜
明日(というかすでに今日)は早朝起床でゴルフなのに、シロクマグロめ!
 
 
 
 
 
そうそう、のぼりの途中、3,000メートル付近でね、雷鳥さんにも会いましたよ。
 
  冬毛に生えかわり途中?まだらがキュート。
 
 
 
先に見つけたひとが教えてくれたのですが(このとき、相方はずっと後ろに置いてけぼりさ)、
ガスが出てくると、彼らも出てくるんですって。
 
 
不思議な鳥ですね。
 
 
6羽で行動していたのですが、
そんなにたくさんでいるのは珍しいんですって。
 
 
それもそのひとが教えてくれました。
 
 
私ほどにないにしても疲れているのに、
ニコニコして説明してくれる。
 
 
山で話しかけてくれるひとは、みなさん大変印象がよいです。
 
 
最近の若者、捨てたもんじゃないですねー。
 
女の子もたくましくって、かわいいです。
 
    
 
    6羽いっぺんにレンズに納めたはずが、
    写真を見てもみなさん保護色で、どこにいるのかサッパリ
 
 
雷鳥さんたちが、手の伸ばせば届く距離を、
とことこと駆け抜けていったのにも、感激しました。
 
ふわふわ、ころころのあの体型で、
あんな厳しい世界を生き抜いているなんて、すごいです。
 
同じころころ体型として、見習わねば!
 

北岳へ。

2012-10-15 00:18:37 | ラン&クライム
夏の槍ヶ岳登山について、リポできなかったことが悔やまれるので、今回はちゃんと!
 
だって、登山ってね、本当に楽しいんですよ。
それに気持ちいいんです。
 
それをお伝えしたい。
 
美しい景色にうっとりなったり、秒速でめまぐるしく変わるお天気や山の姿に圧倒されたり、
静かでゆったり、どーんとした気持ちであると同時に、
もう心がたくさん、大きく動いて、それはそれは忙しいのです。
 
そして空気が澄んでいるからか、カラダも心も浄化されるかのよう。
 
ええ、私、にごってるんですよ。
心なんて、真っ黒ですよ。
 
 
楽しいだけじゃなく、というより、登っている時はほとんど、楽しいというより苦しいです。
それが、無事帰宅すると、すべて楽しい思い出になってるから不思議。
 
なんなんでしょうね、このひとを惹きつける力。
 
 
 
今回の北岳は日本第二の高峰、3,193メートル。
 
夜行バスで午前5時半に甲府入り。
そこからタクシーと乗り合いタクシーを乗り継ぎ登山口へ。
1日で登れるところまで登って、翌日は下山、そして帰路へ、という行程。
 
1泊2日の日程では、私のスキルと体力では登頂はかなわない。
 
 
そう考えていたのは私だけで、シロクマ相方は登頂する気まんまんでした
 
槍ヶ岳の時は2泊3日の日程で、登山そのものの全行程が35キロでした。
でも北岳は全行程が15キロほどらしい。
 
だから1泊2日でも登れると、私の足でもいけると、計算していたようで。
 
 
それは、登り始めてわかったことでした。
 
全行程が半分以下の距離なのに、
スタート地点の標高が低い上、山そのものも高いから、高低差は前回よりずっとある。
 
これが何を意味するかというと、
 
道のりの大半が、大変急な上り坂、ということです。
 
つまり私には、ほとんどの行程がとーっても困難、つらくしんどいのです。
 
 
前回、槍ヶ岳はスタート地点の上高地からはまったく見えませんでした。
だから、どっちに向かっているのか、あとどれくらい進むのか、初心者の私はとんと見当もつかず。
 
 
 
 
でもね、今回は違ったのです。
 
 
「ほら、もうそこに山が見えているぞ!あれが北岳だ!」と、
 
はるか前方を指差し、登山口で私を励ます相方。
 
 
 
 
 
あの…一番奥に見える、ちっこいのがソレですか?
 
     精一杯ズームしてコレ。
 
もうそこって、私の目にはずーっと、ずーっと、遠くにあるように見えますが?
 
あまりの遠さで、かすんでいるようにさえ見えますが。
 
 
 
あそこまで今日中に着けというの?
 
歩いて?
 
 
13キロのザックを背負って?
 
冗談はよし子さん。
 
 
 
しかし、相方は本気でした。 
 
 
「時間がないんだ!」
 
「もっとピッチをあげろ!」
 
 
「こんなところで写真を撮るんじゃない!」
 
 
「そんなにしょっちゅう立ち止まるな!」
 
 
登り始めて半時間も経たないうちに、鬼軍曹の形相に。
 
 
「写真は許可したところでだけで撮ってヨシとしよう」
 
中国のような規制まで
 
 
ほどなくして、ぶーぶー不満を言う気力もないくらい疲れてきた私。
 
「こんなの、ちっとも楽しくないじゃん」
 
むかむかしながらも、
ふつふつとその怒りをため、
もくもくと、ただもくもくと、一歩一歩前進しました。
 
これが、きゃいきゃい騒がなくなった分だけ、体力消耗も少なくてすんだようでして。
 
そして、怒りもエネルギーとなったようで。
 
歩兵の本領発揮ですよ。
 
 
 
 
むかむか、むかむか。  
 
  目的地がこんなに近づいてきました。
 
 
ふつふつ、ふつふつ。
 
 
    相方の目を盗むことを覚え、終盤は写真急増。
  
 
ずんずん、ずんずん。
 
      色とりどりのタペストリー。錦繍ですね。
 
 
 
 
           山が微笑みかけているみたいです。
 
 
最後の方では、ばててきた相方を置き去りにしてしまったくらい
 相方の名誉のために言っておきますと、彼は20キロ超のザックを背負っているのですよ。
 ぜい肉のない若者にだってそんなひと、あんまりいません。
 
 
 
 
こうなったら、
相方より先に今日のテント場まで着いてやりますとも!
 
歩兵をばかにすんなっ。
 
  ガスにかすむ前方。
 
そうなんですよ。
私たちのザックがなんでこんなに重いかというと、
今回もテント泊だからなんです。
 
相方は「山の魅力はテントで過ごしてこそわかる」という山男でして。
山小屋に泊まるって?何を軟弱な、とでも言いたいふう。
 
屋根つき、寝具つき、食事つきの山小屋泊と比べると、
テント道具、シュラフとシュラフカバー、調理道具に食料、水など、色々荷物が増えるのです。
たぶん、山小屋泊のひとより5~10キロ重くなるんじゃないでしょうか。
 
テント泊でもテントを張ってそこに荷物をおいてから頂上にアタックするという手もあります。
テント場をベースキャンプのように使う、って感じなのかな。
 
でも相方の今回のコースは、
 
「今日は山頂付近の山小屋のテント場でテント泊。
明日朝一番に起きて朝食、
テントを撤収たら、ザックを背負って、頂上に登り、向こう側へ降りる!」
 
というもの。
 
つまり、険しい頂上へ13キロのザックを担いでへろへろな足腰で登るわけですよ。
あ、相方の場合、20キロ超ね。
 
ついでに言うと、山の朝は早くて、相方の言う朝一番は午前3時です。
 
頂上に上るのは、日の出のずっと前。
 
暗がりの中、険しい険しいがけっぷちを登るわけですよ。
 
私の命もがけっぷちだー。
 
  これが本当のがけっぷち。この日の最難関。
 
 
   ちょっとー。私、初心者なのにー。
 
 
 相方を後ろにおいてきたから、聞けるひともいないよー。
 
わざわざそんな苦行を選択するのは、
登山慣れしたパワーあふれる若者ばっかり。
もしくは熱々カップルくらい。その場合も男の子は慣れていないとムリっ。
 
私もいつかは山小屋泊したい!
軽いザックできゃいきゃい言いながら、
山ガールとかいう若い女の子たちみたいに気楽に軟弱に登りたい!
 
今回もテント場では私たちがきっと最高齢
ついでに体脂肪率もナンバーワン。
 
 
山頂付近のテント場で、
 
中高年三段腹背脂のりのりカップルを見かけたら、それは私たちです!
 
 
そんなこんなで本日のテント場になんとか到着。
 
                 
 
15時30分、登りはじめてから8時間半。
 
 
 
標高3千メートルの世界です。
 
 
  小さいながらも明るい我が家の完成。
 
 
山小屋の真後ろに山頂、が見えるはずだったんですが、ガスで何も。
 
            
 
…神々しいですよ。
 
 
 
続きは明日に。
 
…確約ナシで。

あわただしいけど

2012-10-05 18:56:50 | 日記
毎日、機嫌よく会社に通っています。
 
毎日、あたふた、おろおろ、あわわわ、と忙しくカラ回っていますが、
みなさん親切で、しょっちゅう助けてもらっています。
 
歳をとると、飲み込みも要領も悪くなるのよねー。
 
 
 
歳のせいだけじゃないけどね。
 
 
 
一昨日は歓迎会でした。
 
私のってわけではなく、まあ私も一緒に歓迎していただきましたが、
メインは今年の新入社員さんです。
10月1日からの配属だったのです。
 
初々しくもまぶしい、賢そうな若者たちのとなりで、
くすんでかすんで、もうろくしてるっぽい私。
なかなかの好対照ではありませんか。
 
…書いていて悲しくなるので、この辺にしておきます。
 
 
新しい会社は私が以前お勤めしていたところより規模が大きいです。 
私が所属する部署も大所帯だから、文房具も充実していましてね。
 
「ここから必要なものを必要なだけ、使ってくださいね」と、
お世話さま係の美しい社員さんにこやかに案内されました。
 
で、それらの引き出しから、筆記用具やファイルなどをいただいていると、
その後ろに隠し扉のように大きなキャビネットがあることに気づきました。
 
開けてみたい。
 
鶴の恩返しの老夫婦のごとく衝動に駆られ、
そうっと開けてみると、
 
 
そこには全面、さらに文房具の山!
 
 
一面文房具だったんです。
 
 
 
うひょー。
 
 
 
自分で文房具を買い揃えていた身分の私には、それが宝の山のように見え、
金鉱脈を発見したかのように、興奮してしまいました。
 
いったいどんだけあるんだ?
 
底はどこなんだ?
 
いろいろ探索するはしたない私。
 
 
結果、
 
ゴールドラッシュですよ!!
 
埋蔵量はかなり豊富と判明しました。
 
その量にうっとり酔いしれ、見も心も満たされたかのようでした。
 
 
さあ、そろそろ隠し扉を閉めて、デスクに戻りましょ。
 
 
 
と、あれ?
 
 
立て付けが悪いのか、閉まらない。
 
うんせ。うんせ。
 
 
うそでしょ?
 
 
閉まらない!
 
 
よいしょ。よいしょ。
 
 
どうしよう!?
 
 
 
本当に閉まらないよー!!
 
 
 
と、そこへ通りかかったのが、さきほどの優しい社員さん。
 
 
 
私の背後には、
 
まったく開ける必要もないのに全開の隠し扉と、輝く文具の金脈
 
 
私が物色していた感もりもりです。
 
 
 
初日はそんな始まりでした。
 
 
 
そんな第一印象の私ですが、
ありがたいことに新入社員さんの輝きで、私の悪印象も払拭されたようで、
その後も皆さんに親切にしていただいています。
 
 
 
転職、いいなー。
 
転職、楽しいなー。
 
 
さて、初出勤から今日でなんとか一週間。
 
明日から、私の休養のためにあるかのような3連休です。
 
 
が、
 
 
今夜の夜行バスでシロクマ相方とともに、南アルプスに旅立ちます。
 
今回は北岳に登りますよー。
 
 
 標高3,193メートル。日本第二の高峰。北アルプスの山々と比べると、南は女性的な美しさ。
 第一はもちろん富士山ですが、登山中の風景が退屈そうなので私は登らないかと。
 
 
あいにく相方が連休3日目がいつものゴルフ、という予定で。
1泊二日しか登山にあてられません。
なのでたぶん私の体力とスキルではてっぺんまでは無理でしょう。
 
行けるところまで行ってきます。
 
今回はこの登山のため、
 
  
 
ザック、シェラフ、シェラフカバー、スパッツ(足元をカバーするもの)、
軽アイゼン(雪の中をざくざく進むためのトゲトゲ。靴にセットします)
などなど、新しく色々そろえましたよー。
 
      
 
特に使うのを楽しみにしているのがシェラフ。
今まで使っていたものは、
イギリス旅行中、急にキャンプに行くことになり、
現地のアウトドアショップでテキトーに購入したもの。
かさばって重いし、機能的ではありませんでした。
今回のは機能の割りに小さくて軽め、羽毛がたんまり入った上モノです。
マイナス15℃でも快適なんですって。
 
オマエ、どこに登る気だよ、って?
 
まあ、まあ。
 
山の装備は意外にぜいたく品なのか、私にはとても高く感じられます。
全部、就職が決まる前の出費だったので、イタイ、イタイ。
決まってほっとしましたよ。
 
ではでは、
 
 
いってきまーす!