相変わらず風邪ひきさんです。
私はもともとのどが弱いので、少しの温度と湿度の変化でいがらっぽくなってしまう。
ましてや空調が12℃に設定された教室の中にいては、なかなか回復しないのも道理です。
今日はそんな私がのどを労わるために買ったものをご紹介。
まずはこちらから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/61/20a46c754241376a9c08b83a967d9e4c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/d0/8e59558e83acd3101dec7c33af05bf0a.jpg)
NINJIOM(香港京都念慈庵)ののどあめ。(漢字が微妙に違うのですが、変換できないので)
レトロな缶がかわいいでしょ。
中身が個包装というのもポイント高し。
香港の製薬会社のものですが、シンガポールでもポピュラーみたいで、コンビにでも手に入ります。
ひとつ$2.5~3.5(約150~210円)くらい。
漢方薬の味はしますが、そんなに癖はないです。
機内の乾燥でのどを痛めたという日本から来た友人にも好評でした。
次に同じ会社のシロップ薬。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d5/d57ac25b5a6153f0b5dda3f1b24889fb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/62/f368f7009b5de8486b57321be8d50862.jpg)
150mlのびん入りで$3.6(約220円)でした。
味は子どもの頃、病院で処方された風邪薬みたい…ってわかりませんよね。
こちらはあめより漢方薬の味は強いです。
だけど、甘さをたっぷり加えてあるので、それほど苦さは感じません。
どろりとしたものを大さじ1杯、そのままかお湯に溶かしていただきます。
飲んだ直後は、せきがぴたっと止まります。
おみくじみたいなにぎやかな説明書がついています。どんな症状に効くのかもわかりやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/94/45a5d3a091ea90858785206ce67ca29b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/63/643e22ef0c2a7fe365ba70feb06dc867.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/94/45a5d3a091ea90858785206ce67ca29b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/de/551271ae5776ec8e35bd064fc739abc9.jpg)
びわ、しょうが、桔梗あたりは日本でもおなじみですね。
このお薬、シンガポールの中国系の一般家庭では必ずあるといっていいくらいの定番だとか。
日本の芸能界の方の間でも人気で、海外遠征(?)なさった方が買って帰るそうですよ。
そして私の好きなはちみつたち。
私はなるべく料理もお菓子も砂糖は使わないようにしているもので常備。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/db/b1b5e241f33580cd05209fc9267dde0a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/aa/d7008cfe6ca3df5ea343c01c6f194614.jpg)
左は、今ではすっかり定番となったニュージーランドのマヌカハニー。
今回のはアクティブ5で500g$32(約1,950円)。やはり日本と比べると格安。
右は最近見つけたベトナムのはちみつです。
マヌカハニーは癖があるので、料理にはムリ、お菓子にも少し入れる程度。
ベトナム産のはちみつは、もう10年くらい、なんとなく探していたものです。
これ、ナマなんですよ。加熱処理していないの。
きっかけはベトナム旅行。
メコンデルタの田舎に遊びにいって、そちらではちみつ園を訪ねたのです。
そこでは、リサイクルしたペットボトルにはちみつをつめて売っていました。
「知る人ぞ知る隠れた人気商品で、日本の添乗員さんやスチュワーデスさんが何本もまとめて買っていくよ!!」
貧相な格好の農園の方に言われたものの、
「まったまた~!お上手なんだから」と、あまり相手にせず、
衛生状態も気になったもので、とりあえず、興味本位と人助けのつもりで1本だけ買いました。
たしか米ドルで$3くらいだったかと。
それが!!
帰国して食べてみると、もう信じられないくらいおいしくて。
濃厚な花の香りがするんですよ。
口いっぱいにひろがるの。
その花の香りも、何種類もの熱帯の花の蜜を集めているので、力強くて複雑で。
加熱処理していない加減で、とろみは普通のはちみつより少ないです。
加熱してないから栄養素が壊れずに豊富に含まれるみたいだし。
あのおじさんを信じて、もっと買っておくんだった。
日本でも探していたのですが、見つけられないままウヤムヤに。
おそらく加熱処理しないと輸入できないとか、そういった制約があるのではないかと。
まさかシンガポールで出会えるとは。
友人にこのエピソードを話すと、彼女のシェアメートがベトナムの学生さんで、
その子のお母さんがシンガポールに遊びに来るとき、はちみつを持ってきてくれるのだそう。
「はちみつはベトナムのナマのがおいしいから」って。
やっぱりベトナム人にもその自覚はあったのですね!
ということで、ベトナム産生はちみつ、機会があればお試しください。
ただし、たくさん食べるとおなかがゆるくなります。
お値段は500gで$7.9(約480円)でした。
近所の商店街の漢方薬局で買っていますが、ここ、大手より価格が安め。
普段買ってるオーガニックの食材も、表示価格より1、2割安いです。
お客さまは地元のシンガポーリアンばっかりのこのお店、
偶然とはいえ、私ってばいいお店を見つけたなあ。
以上、まだ病んでいる私が紹介しても説得力がありませんが、
私が特別にのどが弱いからまだ風邪が治らないのであって、(それと異常なエアコン設定温度のせいね!)
いずれも優れものだと思います。