ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

今年も桜はきれいでした。

2020-04-13 00:00:00 | いぬ・シロさん
シロさんが亡くなってから4度目の命日です。

今年はタイムリーにお参りに行けず。

これは先週、
2か月ぶりに母の様子を見に帰ったときのもの。



(シロさんが眠る桜は満開。
手前の黄色はブロッコリー。
私たち兄弟が帰省できないものだから、
母ひとりでは収穫と消費が追いつかなくて菜の花に)



(お供えしたお花はこの季節、いつもムスカリ。
真ん中の桜の花はシロクマ相方が飾ってくれました)




(ほんと、いいところに眠ってますよ)



(もものお墓参りも。ムスカリとスイセン。
スイセンは近くの土手に盛大に咲いていたもの。
約30年前、生前の父が捨てたものが環境適応したみたい)



(ももはさらに桜に近いところに眠っています)





午後からは、母が前日に摘んでおいたというヨモギを使って、
シロクマ相方もそろってよもぎ餅を作りました。

3人ともマスク着用で衛生的。
和菓子屋さんの作業風景のようでした。笑


丸めたお餅をさっそく焼き餅に。
市販のアンコを添えて。


(カタチの悪いのはシロクマ相方作。
私のはまん丸ですべすべです)

新型コロナウイルスの感染拡大で、世界中が大変なことになっているけれど、
一日も早く収束しますように。

来年はにぎやかにお餅が作れますように。

シロさんの桜は変わらずきれいで、
鳥たちのさえずりがにぎやかでした。



(若い頃のシロさん。7歳くらいですかね。
ホワイトデストロイヤーの名を欲しいままにしていた頃。
この写真、ほんとに好きなのです)


シロさん、落ち着いたらまた来るね!
早くその日が来るように、空からも祈ってて。



(こちらはおしゃべりでお転婆だったもも。
はね返ってますよ)


ポチさん、またね。

2019-10-11 08:30:27 | いぬ・シロさん
昨夜遅く、
東京の友人ともかさん(←仮名です)の愛犬ポチさんが、
静かに旅立ちました。


(今年4月、桜をアタマにのせて。
男子だけど、なかなか似合ってますよ)

健康診断もマメに受けてきたし、
大きな病気はしていないのですが、
何日か前から食べなくなって通院する日々でした。

昨夜も病院に向かう途中でした。
着いたときには息を引き取っていたそうです。

とても静かな旅立ちだったことから、
苦しみもなく、穏やかな最期を迎えられたのだと思います。

ご夫君のおばさまの忘れ形見であるポチさん、
家族が変わり、住むお家も変わるというのは、
老犬には厳しい面もあったことかと。

でも、ともかさん夫妻に大事にしてもらって、
徐々にふたりに甘えられるようになり、
お年寄りながら元気に毎日を過ごし、
要介護となってからは24時間体制でお世話してもらって、
幸せな生涯だったと思います。



(昨年の散歩道で。
きっとともかさんがポチさんのことを考えて、
心弾むルートを選んでるんだろうなあ)


19歳のお誕生日まであと9日だったそう。

穏やかで優しい子だったから、
大型台風接近の中の通院は大変だからと、
お誕生日はあきらめて、
早めに旅立つことにしたのかもしれません。

不自由なカラダから解放されて、
お空に一目散に駆け上がったことでしょう。

ポチさん、
そちらにシロさんって子がいるから、
大きいけれど小心で優しい子だから、
怖がらずにどうぞ仲良くしてやって。

ももってガサツでおしゃべりな女の子も、
茶々丸ってやたら喧嘩に強いあばれん坊も、
性格は良いはずだから(笑)
どうぞ一緒に遊んでやって。



(先月いただいた写真。すやすやお昼寝中)


長い犬生をよく健康で生き抜いたね。
環境の変化にも適応して立派だったよ。
ふたりは君と暮らせてとっても幸せだっていつも言ってたよ。

いつかまた会おう。


ご覧いただきありがとうございました。

陽菜ちゃん来訪

2019-04-23 23:23:01 | いぬ・シロさん
スーちゃん(←仮名です)、ゆうさん(←仮名です)夫妻が陽菜(ひな)ちゃんを連れて、
淡路島旅行の帰りに遊びに来てくれました。


(ポメムスメ陽菜ちゃん、安定の愛くるしさ!)

晩ごはんは、わが家の定番豆カレーを中心としたメニューにしました。

ラクしすぎ?
おもてなしにチカラが入りすぎて、
慣れないことをするのは失敗のもとですから。


(シロクマ相方の手からナンのかけらをもらう陽菜ちゃん)

段取りの悪い私が時間切れとなったため、
デザートにケーキを買ってきてもらえるようリクエストしました。


(『セセシオン』のケーキがずらり)

いつもケーキひとつとか、
焼き菓子をちまちま買うことが多いセセシオンさん、
自分ちで生ケーキをこんなに並べるのは初めてのこと。

いちばんに選ばせてもらいました。


(イチゴのケーキ。コクのあるクリームが美味)

私たちが美味しいケーキを堪能しているそばで、
陽菜ちゃんはすっかり寝落ちしておりました。


(畳の色と一体化してますよ!)

淡路島では広いドッグランのついた『ハナ&キッス』という人気ホテルに泊まられたとか。
存分に遊んだ陽菜ちゃん、お疲れなんでしょうね。

そのホテルでの夕食の様子を見せてもらいました。


(こんなに近くに犬が座ってもよいホテルは少ないのだそう。
陽菜ちゃんてば、お行儀よいなあ)

向こうのテーブルの様子がおかしくて。


(椅子から落ちそうなジャックラッセルさん。
遊び疲れてこんな感じの子が続出とか)

お疲れのところ、わが家にお寄りくださってありがとう。
どうぞまた来てね。

ご覧いただきありがとうございました。

4月13日は

2019-04-15 10:30:00 | いぬ・シロさん
シロさんの3回目の命日でした。


(桜がまだこんなに咲いています)

寒さで長く楽しめた桜も、いよいよ散り急いでいる感じ。



(命日のお参りなのにムスカリだけでごめんよ)

はらはらと風がなくても落花盛ん。
風が吹くと散った花びらが方々に舞って、それはそれは幻想的です。


(花びらで埋まるかのよう)

お供えのお花はムスカリだけでも、
桜がこれだけ華を添えてくれているんだから、
シロさんも淋しくないと思います。

この日は兄夫婦も帰ってきました。

前回私が帰省した折に母は、
「美味しいもち米を譲ってもらって、あずきもあるねん。
週末はお赤飯炊こうかな」と言っておりました。

週末はシロの命日ですけれど?

「ほな、アカンか」

まあ、いい気はしないんじゃない?

「そやな。気、悪いよな」

うーん、お赤飯をお供えするところもあるみたいだけれど。

「この辺はそんなことしないもんな。アカンよな」


以後も、

「アカンか…」

「やっぱりアカンかな…」

と、ずっとぶつぶつ。


それを繰り返していましたのに、




結局、炊いたみたいですよ。

「だって美味しいし!
あんたたち両方が帰ってくるのん、滅多にないことやし!」

まあね、ありがとう。

「シロが無事『彼の岸』に着いているであろうお祝いやん!」


いまさら?


シロさん、そちらはどうですか?
楽しくやってますか?

こちらは相変わらずこんな調子、みんな元気です。


ご覧いただきありがとうございました。

さくら満開

2019-04-09 14:14:40 | いぬ・シロさん
ももとシロさんの眠る桜がそろそろ満開だろうと、
実家へ見に帰っておりました。





見事に満開です。
花の蜜だか花びらだかをつつきに集まった鳥たちが、まあにぎやかなこと。

まずはもものお墓まいり。
桜の木の根元に近いところに眠っています。


(とっても良い香りを放つスイセンとムスカリ)

ここはよそさまの畑を横切ることになるので、
しょっちゅうはお参りにしくい。

と思っていましたのに、
いまはその畑は耕作放置されておりました。

だったらこれからはもっとマメにお参りしましょう。


そしてシロさん。


(桜の花びらとムスカリのコントラストがいい感じ)


(ほんと良いところに眠っているわね)


(見上げると満開の桜と青い空!)


(桜に抱かれるように眠る2匹。中央下の白い丸がシロさんの墓標)

今年は開花ごろから寒の戻りで寒い日が続いたから、
長く桜が楽しめましたね。
入学式にもちょうどよかったんじゃない?

今週末にも帰ろうと思うのだけど、もう散ってますかね。


ご覧いただきありがとうございました。