ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

さようなら、あまちゃん。

2013-09-20 08:29:02 | おうちで食い意地
昨日はお月さまがとても美しいいい夜でした。
 
 
今週は台風のあと、ずっと良いお天気でしたね。
 
 
みなさまに被害はございませんでしたでしょうか。
 
 
私は、実家が被害をこうむりました。
 
 
 
おもにシロさんのハウスが。
 
 
 
床下浸水だったらしいです。
 
 
シロ邸は実家庭の駐車場の屋根の下にあるから大丈夫だと油断していたみたいです。
 
 
シロさん自身は元気です。
 
 
 
 
最近の私は体調不良で、お医者さまのアドバイスも受け、しばらく会社を休んでいます。
 
ひとりでお家にいると気が滅入るので、今から実家に帰ろうと思います。
 
本当はお家でおとなしくしていた方がいいみたいなんですが、シロクマ相方も賛成してくれたので。
 
シロさん、お見舞いに行くからねー。
 
 
 
写真はシロクマ相方の故郷から送られてきた三陸産さんまを使ったお料理。
 
シロクマ相方の力作です。
 
さんまのつみれ入りお吸い物、たたき、焼きさんま。
 
 
  つみれはお味噌入り。4尾をおろしてすりこ木とすり鉢で作りました。
 
 たたきは白ネギとしょうが、しょうゆでいただきます。生臭くないの。 
 
  焼きさんまはスダチと大根おろしで。大根おろし、この後もりもり追加。
 
 
 
相方、お魚をきれいに三枚おろしにできるんですよ、すごいでしょ。
 
 
 
ただね。
 
 
男性の料理にありがちなんですが…
 
彼はおおいに腕を振るい、できあがった数々のお料理に舌鼓を打つものの、
 
 
 
そこまで
 
 
 
彼には
 
 
 
出した道具をキレイにして元の位置に戻す
 
 
 
という、機能が付いていません
 
 
そこからはいつもツマの出番です。
 
普段使わない大きな道具をしまうのはなかなか大仕事。
 
 
このへん、シロさんが、
 
お天気が良い日は毛布をくわえて日当たりの良いところまでひっぱりだし、ひなたぼっこする
 
けれど、
 
日が暮れたり、にわか雨が降ってきても、自分ひとりとっととハウスにもどるだけ、
 
というところに似ています。
 
 
彼女には
 
 
出した毛布を元の位置に戻す
 
 
という、機能はついていないのです
 
 
そこからはいつも飼い主の出番なのです。
 
 
 
さて、
 
さんま30尾は相方の仲良しさんにおすそ分けしても、ふたりでは食べきれず、
 
10尾以上を冷凍することに。
 
冷凍庫に常備してある私のコンフィチュール用ブルーベリーとラズベリーは急遽追い出され、
 
無事、コンフィチュールになりました。
 
  
 
 
 
話題は変わって、
 
日本を風靡している朝ドラ、「あまちゃん」が今週、終わるそうですね。
 
残念ながら私は見ていないのですが、世間では、これからのペットロスならぬ「アマロス」が心配されているとか。
 
シロクマ相方の故郷はあまちゃんの舞台となった久慈よりはもそっと南ですが、
 
三陸の美しい海岸のお写真をお披露目。
 
 
お正月に帰ったときに行きました。
 
浄土ヶ浜というシロクマ相方自慢の景勝地です。
 
   極楽浄土のように美しいんだよー、って。行ったのか?
 
 
美しい風景で〆て、しばしさようならです。

初さんま

2013-09-12 20:36:48 | おうちで食い意地

シロクマ相方が、

「仕事で遅くなるから、夕食は先にすませてください」ってメッセージをよこすもんだから、

 

果報は寝て待て

 

とばかりに、

さっきまで寝ていたのに、(すいません、相変わらず日々ねむいんです。)

 

「今、駅で電車を待っています」

 

だとー!?

 

今年の初さんま、早く焼かなくてはー!

  

そんなわけで、

ひと眠りしたら、ゆっくり夕食の準備して、洗濯ものをたたんで、過去の写真を整理しつつ、ブログ更新をしよう、

と考えていた私の目論見は砕け散りました。

やっつけ仕事みたいな更新でごめんなさいです。

 

そして、さんまを焼く以外、何もできていないぞ、私!

 

さんまにしては、そして私にしては、お高いものをふんぱつして3尾も買ったのに、

駅で電車を待つ相方からのメッセージによると、

今週末に、シロクマ相方の故郷から三陸産のが

 

箱入りで30尾ほど

 

届くみたいです。

くーっ。

初さんま、もうちょっと辛抱すればよかったよー。


寝る子は育つ。

2013-09-08 19:44:11 | おうちで食い意地
8月なかばから、
 
「これは何かの病気なのでは?」
 
というくらい、毎日が眠く、時間を見つけては居眠りしています。
 
 
 
ツェツェバエにでも刺されたのでしょうか?
 
 
仕事も機嫌よくこなし、
 
ご飯もモリモリ食べています。
 
おかげでどんどん成長しています。
 
 
 
おもに横に
 
 
 
だから、睡眠病ではないと思う。
 
 
でも、
 
眠い。
 
 
眠くて仕方ない。
 
 
何時間寝ても眠い。
 
 
 
ということで、いちばんの弊害は家事に出ています。
 
 
 
家事をさぼり、ひたすら眠りこけるツマ。
 
 
洗濯物は干しっぱなし、ご飯の支度は割愛。
 
 
掃除なんて、最後にやったのはいつだ?(それはいつものことだ。)
 
 
 
 
 
 
 
 
業を煮やしたシロクマ相方が、
 
 
 
 
 
 
おでんを煮ました。
 
 
   
 
 
 
ということで、
 
 
昨日からずっと、わが家でいちばん大きなお鍋と土鍋になみなみ炊き込んだおでんがご飯。
 
他は何もナシ。
 
ひたすらおでん。
 
 
一日6時間以上、
 
沸騰させないように2日かけてじっくり煮込んだおでんは 
 
絶品です。
 
   
 
 
「おでん屋さん、できるんじゃない?
 
こんなにおいしいんだもん、大繁盛間違いナシだよ!!」
 
 
と、盛んにヨイショする抜け目ないツマ。
 
 
さっきまで寝ていたことを、
 
そして食べたらまた寝ることを、
 
指摘されるスキを与えてはなりません。
 
 
羅臼昆布、かつお節、原木干しシイタケ、広島産カキをそれぞれ一袋まるまるぜいたくに使い
 
日本酒を1リットルくらい加えてつくったお出汁がおいしくないわけはない。
 
なんだかおでんらしくない具材も所々にみられるけれど、おいしいんだから文句はない。
 
 
でも、開業したら、
 
売れば売るほど、
 
 
赤字間違いナシですよ。
 
男の料理にコストパフォーマンスを求めてはいけません。
 
 
 
ということで、
 
もともと更新の滞っていた当おたんこなすブログは、
 
こんな調子で私が起きていられるスキマ時間にぼちぼち更新できれば、と思います。

こんな手があったのね。

2013-09-02 23:53:38 | 物欲
私は30代のある日を境に突如として金属アレルギーになり、
 
以来、ビンボー人のくせに、
 
首に触れるアクセサリーはプラチナ以外受け付けない
 
という、大変呪わしい体質になってしまいました。
 
 
  
金属アレルギーにもいろんなタイプがあるようですが、
 
どうも私の場合、金属そのものがダメなわけではないようで。
 
 
アクセサリーというものは、18金であっても、より輝きを増すために何かでコーティングされているらしく、
 
そこに含まれる化学物質にアレルギー反応がでてしまうらしい。
 
 
だから中には大丈夫なものもあるはず。
 
でも、そんなの見分けられっこない。
 
 
プラチナがなんで大丈夫なのかというと、
 
プラチナはそのまんまで十分輝いているからそういったコーティングをしてないんだって。
 
 
身に着けられないアクセサリーは持っていても意味がないので、泣く泣く処分。
 
(ケチだから捨てたりしないですよー。恩着せがましく、もらってもらったんですよー。そもそもそんなに数はない。)
 
 
以来、首回りはスッキリ。
 
何もナシ。
 
ごくたまに唯一持ってたプラチナのをするくらい。
 
 
 
が、先日、アクセサリー屋さんで物欲しそうに眺めていたら、
 
お店の若いお嬢さんに営業トークで近寄られ、
 
「私、金属アレルギーがあるから、こういうの、全部できないの。
 
だから見てるだけなの。ごめんなさい」と話したところ、
 
こんなものがあると、教えていただきました。
 
テグスのネックレス。
 
   
  お皿はキャンペーンだか何だかでタダでもらいました。タダ…いい響きだなあ。
 
金属部分もちょっとあるけれど、
 
ケイタイをデコするのに使うコーティング材を塗ると大丈夫なんですって。
 
そのコーティング材にかぶれるのならもうあきらめるしかないけれど、
 
イミテーションのおもちゃだから、そんなに惜しくない。
 
 
いや、うそです。
 
 
十分惜しくて、心が張り裂けそうですが、
 
宝石のついたやつとかのことを思うとまだ傷は浅い
 
 
 
それに、これ、かなり長いから、
 
秋になったらシャツやセーターの上から、首に直接触れないようにつけられそう。
 
 
 
そうかー。
 
こういう手があったのかー。
 
 
ということで、ここ何年もアクセサリーゼロの日々が続きましたが、ちょっとだけ復活のきざし。
 
 
 
 
 
 
明日から、母が京都旅行で留守のため、
 
私、お仕事を早退して、実家へ帰ります。
 
1泊だけなんだけれどね。
 
 
シロさんのお世話さま係。
 
 
シロさん、待っててねー。