moimoiず だいありい

おいしいもの、ほっと和めるもの、ぶらぶら街歩き、気になってること等々の身辺雑記でしょうか・・

東村山 リストランテMON

2009年11月03日 | レストランなど
ず~っと気になっていた東村山にある草門去来荘
入り口には店名にまつわるような立派な門が・・
ここの場所は紅虎餃子房や万豚記、日本料理やフレンチ、エスニックなど色々な店舗を展開している際(KIWA)コーポレーションの 中島 武氏のご実家があった所だったそうで、うっそうとした緑豊かな敷地の中に入っていくのがちょっとわくわくしてきてしまいます。
 

予約した時間より少し早く着いたので、それまで庭を散歩していました。
足元に小さな紅い実をつけた植物が沢山・・
かわいいお地蔵さんもちょこんと・・
            

こちらは懐石料理を出す草門去来荘の母屋・・
中もきっといい感じなんだろうな。
   

600坪ほどの敷地の中にある4つの店のうちの一つ、
リストランテMONのほうにランチで行ってきました。


このレストランの洋館は中島氏が実際に住んでらしたところだそうです。
花のモチーフのカーテンがとても愛らしい雰囲気、
梁の色あいがとても落ち着いた感じになっています。
    

ランチは平日2500円~ということでしたが、ライトなこのコースにしました。
真ん中の前菜は鱗をつけたまま揚げた甘鯛、左の盛り合わせは豚足などもあしらわれていたようです。


スープは友人とそれぞれ好みが別れました、
左から秋茄子のスープ、炙った毛蟹を浮かべた栗のスープ、具沢山ミネストローネ。
私は栗のスープにしましたが、こくがあって美味しくてもう2杯くらいお代わりしたいくらいでした^^;(それに量がとっても上品というのもあります・・)
        

メインは真ん中がポルチーニ茸が入ったプッタネスカソースのリッチョリ、
右がアンチョビ風味の小海老とチコリのリングイネでした。
リングイネのほうを頂きましたが、食感が手打ちのような感じでかなりしっかりしていました。
     

デザートはそれぞれパンナコッタや、ティラミス、チョコレートムースなどを頼みましたが、
他にもビスコッティなど焼き菓子が付いてきて、かなり嬉しいというかほっとしてしまいました(^^)ゞ
テーブルには中島氏のお母様が特に好きだったというマーガレットの花が一輪飾られていました。


二階から一階を覗いてみました、上には集まりで使える個室やあたたかそうなストーブがある部屋がありました。
 

野火止用水にかかって小さな橋があり、そこからもお店の敷地に足を踏み入れることが出来ます。
この日は用水路に鴨の姿を見かけました。
           
雰囲気のあるいいところでした。
軽くランチを取りたい・・というのであれば2500円のコースでもいいのかもしれませんが、男性の方やもう少しボリュームがほしい場合はもう一皿増えるコースのほうがよさそうな感じがしました。
これからの季節、年末年始と利用する方が多そうです。
行った日はお客さん全て!女性の方ばかりで居心地よくおしゃべりに花を咲かせている方も沢山・・
今度行く機会があったら鰻やうどんを出す野火屋というお店もよさそうですが、母屋のほうの草門去来荘さんのほうにも行ってみたい・・親など連れていったらきっと喜びそう・・

銀座 アイコニック (ICONIC)

2009年07月08日 | レストランなど
ちょっぴり気になっていた銀座2丁目のVelvia館の9階にあるイタリアンレストラン、アイコニック (ICONIC)
平日にランチで行ってみました。
広々とした空間に余裕を持ったテーブルの配置、かなりゆったりとした雰囲気で食事が出来ます。
お店のデザインもテレンス・コンラン氏が手がけたとのことでシックなうえにシャープな感じがします。



平日は女性に限り、グラスワインをサービスしてくださるとのことで嬉しい・・
アルコール度数も低めのものをセレクトしていて甘口のフルーティーなワインを美味しく頂きました。
お皿はロイヤルドルトンでした。グラスはコンラン?淡いローズピンクが素敵です。
         

パンも三つほどいただきました、それというのもフレッシュバターをつけて食べたかったからで、
オリーブのバターと2種類最初に出てきました。
                  

ワゴンでやってきた前菜・・・なんで?と思っていたら、わざわざ新じゃがを鍋からあつあつでサーブするために運んできたのにはちょっとびっくり・・
左は燻製バター、ほっくりした新じゃがいもに付けてくださいとのことで、わぁ・・バターっていろいろな味があるんだっけ?と思ってしまいました、残ったフレッシュバター、持ち帰りたいほどだね・・と友人と話したりしてました^^;
生ハムやサラミ、豚のほほ肉や背脂のハムなどの盛り合わせも楽しいです。
          

パスタランチでしたが、最初お皿には麺が見当たりません。
からりと揚がった鮎に夏すみれやアスパラ、ブロッコリー、ビーツとベーコンで出来たゼリーなどが敷いてあって、
その上にグラスに入ったふわふわとしたクリームパスタをかけるという仕掛けで、それがまた楽しい作業でした。
 

デザートはイチゴとココナッツのパンナコッタ。
別々になっていましたが、一緒にしていただいても・・ということだったのでさっそくアイスを乗せてみました。より甘みと酸味が合わさって爽やかになるという感じでしたが、残念なことにうまく画像に残せませんでした^^; 
            

帰り際、食事したスペースと反対側の部屋をちょっぴりのぞいていたら(笑)気をきかせてお店の方が案内してくださいました。
オレンジ色に輝くメタリックな照明がアクセントになっている個室や、壁のデザインが、目を引くバーカウンターや落ち着いたウェディングスペースなど・・いろいろなタイプの部屋を用意出来るお店なんだな・・というのがあらためてわかります。
アイコニックという店名もアイコンに関連した造語とのことで、銀座の象徴的なお店を目指したい・・というお話でした。
広々としていてお店の方も目配りが聞いているという感じで、居心地もよいレストランでした。


帰りはあちこちでセールも始まっていたので、ぶらぶらとお店をのぞいたりしていましたが・・
           

お腹は一杯だけど、ちょっとお茶飲んでいこうか・・ということで入ったのは、うおがし銘茶 茶・銀座
まず最初に広島産の吟醸酒がおちょこに一杯出た後、7月にでたばかりという新茶の一煎目、そして写真に写っている二煎目と一緒に亀屋良永の黒糖味の夏らしい和菓子「したたり」を一緒にいただきました。
     
ここはうおがし銘茶を知ってもらいたい・・という意味もあり500円という価格でお茶と和菓子がいただけるところなので
つい足が向いてしまいます。

築地マックモア~うおがし銘茶 茶・銀座

2009年01月21日 | レストランなど
築地でお昼を食べました。
どこの店で食事するか決まらないままにぶらぶらしていましたが、2階へと誘う?看板を出す喫茶店がありました・・ランチになかおち定食・・?
ちょっと勇気がいりましたが^^; おもしろそう・・築地場外のマックモアというお店に入ってみました。

 

店内は遅めのお昼なのに結構まだ混んでいて、殆どの方がお刺身定食を頼んでいるようでした。
それなのでなかおち定食は残念ながら品切れでしたが、かまとろ定食もある、ということで頼みましたがこれが美味しかった!
ご飯も普通盛りでもかなり多目なので、女性は少し少なめでお願いしたほうがいいかもしれませんが、お昼も2時過ぎくらいになってしまっていたし朝ごはんも早くに食べていたので完食出来てしまいました^_^; 小鉢のおかずは切干大根だったか?これもいい味でした、950円の定食です。
           

店内はレトロ感覚一杯・・カウンターにはお酒の瓶もたくさん。。
市場での仕事が終わった人たちも利用する頃のようで、常連さんたちがカウンター席に座ってマスターといろいろ親しげに話しているのが聞こえてきて楽しそうです。
マージャンゲーム機?のテーブル席もあったりするなかで、なぜか照明にはバラ模様のかわいい柄がついていたりします。

レトロな雰囲気と美味しいランチに満足して帰ろうとしたところ、マスターの奥さん??と思われる方が・・なかおち定食切らしていてすみませんね・・今度はもっと早くきてくださいね・・と話しかけてきてくださったので、おぉ・・親切・・と思っているうちにいろいろと築地のお話を聞かせていただけました。
大きく何割引きというような値引きの表示をしている飲食店はお勧めしない・・などなど・・
混んでいる時間帯からちょっと外れた頃にランチをすると、思いがけずお話が聞けたりしてラッキーなときがあるようです。
ここのお店では土曜日には姫丼というメニューがあり、これもお勧めとのことです、今度土曜日に行ってみようかな・・?

やはり場外にあるお店、松露で玉子焼きを買っていきました。
七種盛りということで梅入りや、一味唐辛子入り、栗入りなども入っていました。
        

このあと銀座方面へ行こうと思い、前から気になっていた古いビルの前を通ったので中を少し覗いてみました。
晴海通り沿いにある築地2丁目の華僑ビル・・外壁からして味わいがあるのですが、ビル自体を撮り忘れてしまいました。
1階にはかつてライライという喫茶店があったようです。コーヒー豆で書いた文字が面白い雰囲気・・
         

色ガラスの外側から店内を撮ったら不思議な雰囲気になりました。
今でも営業していれば入りたくなりそう・・


                  

このあと、うおがし銘茶が経営する「茶・銀座」気になっていたので寄ってみました。
1階はお茶の販売とテイスティングが出来るスペース、2階は煎茶、3階は抹茶を楽しめる空間になっていてとてもモダンな雰囲気ですが、ゆっくりとお茶がいただけるような落ち着いた空間になっていました。
2階でお煎茶をいただくことにしました、和菓子付で500円というのは良心的お値段!


お正月ということで金箔入りのお酒がまず一杯出てきました、お煎茶もとてもまろやかで甘いような美味しいお茶でうぬぼれ特級というお茶をいただきました。二煎目?はお茶碗の模様もそれぞれ違えて素敵です。
かわいい花びら餅は本郷の喜久月というところのもので、こちらも上品で美味しかった。
      
帰りは1階でゆっくりお茶のテイスティング?をしたかったのですが、ちょっと遅くなってしまったのでそれも出来ず心残りでした。

築地~銀座という流れが面白いので、ついつい歩いてしまいます。

銀座2丁目、3丁目で・・

2008年10月15日 | レストランなど
Hanakoの銀座特集でも掲載されていて、ちょっと気になっていた手軽なランチやお値打ちランチ・・というお店に連休前の週末に行ってみました。
このときは日比谷国際フォーラムで催しがあり、その前に簡単にランチに行こう・・ということで2丁目にあるこじんまりとしたメルキュールホテル銀座東京の2階にあるレストラン、ビストロ レ・シャンソンというところに行ってみました。
お昼もだいぶ過ぎた時間でしたが、土日はランチのラストオーダーが15時ということで安心していたのですが、20分位席があくまで待っていました。
ここのホテルは2004年に出来たそうですが、フランスのアコーグループというところが経営しているとのことで、ロビーやレストランのお客さんも外国の方の率が高いようでした。
      

赤いチェックのテーブルクロスでくつろぎ感があります。
サラダ、スープ(この日はパンプキンスープでした)、パン、フルーツカクテル(これが生のフルーツだったらもっとよいのだけど!)はビュッフェになっています。
       

メインは何種類かの中から選ぶようになっていて、パスタやキッシュなどから選べるようになっていました。
友人と同じものになってしまいました、サーモンのキッシュを・・
肉料理や魚料理もあるようでしたが、多分遅めだったので切らしていたようでメニュー板には書いてありませんでした、残念!
珈琲にはかわいく小菓子が付いてきました。
銀座で税込み1300円は健闘してくれてる・・と思いました、野菜も沢山とれるし・・
           

次の日も高円寺からなぜかまた銀座へ向かうことに・・
お昼は気になっていたもうひとつのお店で3丁目にある銀座KAZANへと足が向いたのでした。
予約していなかったので案の定、「一杯です・・でも早めに来た方の食事が終わればラストオーダーまでには席があくとは思いますので、よかったらそれから連絡します・・」という話しでした・・待つことにしました、ぶらぶらしながら^^;

日曜日の銀ブラ・・
話題のスウェーデンのファッションブランド、H&Mの前までわざわざ行ってみたら・・列を作って並んでいて簡単には入れません・・ちょっと見てみたかったけどあきらめました^^; まだまだ今も混んでいるんでしょうか?
           

H&Mの近くにあったスウォッチグループのビルは壁面いっぱいの緑、つい近寄っていってしまいます、エレベーターが斬新・・
      

なかなか連絡が来ないときは別のお店に入ってもらって構わない・・というお店の方の話でしたが、もうちょっと待ってみよう・・と言いながら結構な時間がたっていました・・どうしよう、別な店にしようかどうしようか迷っているときにやっと連絡がきてKAZANへ向かいました。
店内はかなりほの暗く大人の雰囲気・・フロアーには窓がないのでバーラウンジのような明るさっていえばいいのでしょうか?
天使の海老というのがついているコースを頼んでみました。
4種類の前菜・・海老のカルパッチョや、シーフードマリネ、おからのムース、牛蒡を和えたものが涼しげなお皿で出てきました。


ほっき貝と三種類の豆のサラダと、トマトソースの小海老のペンネはかなりなアルデンテでした。
お皿が変わるうちに白、赤とグラスワインも頼んでしまっていました・・
           

気になっていた天使の海老と呼ばれているフライがやってきました。
ここのお店のオーナーにあたるところが、海産物を開発する商社とのことでニューカレドニア産の天使の海老、タスマニア産のキャッツアイオイスターなどが自慢の商品になっているようです。 
世界で唯一の完全有機海老!ということで頭から尻尾まで残さず食べられます・・というお店の方の話しでした。つぶらな目?の海老ちゃんだったので一瞬迷いましたが^^;頭から美味しくいただきました・・くせがなくさくさくと食べやすかったです。          
         

デザートは豆乳プリン、メロン、ガトーショコラなどがのっていて、食後の飲み物はお店のオリジナルブレンドというヘルシーティーを頼み、家族は珈琲を頼んでいましたが、どちらも器が和な雰囲気でした。
           
週末も混んでいましたが、平日も女性客で一杯なようです、私たちのようにならないように予約をお勧めしたいです^^

お店を出た後に三越地下で堂島ロールがまだ買えるかどうか確認したかったのですが、マロンが入っているのは食事をする前に一度見に行って売り切れになっていたのを確認していたので、もしかして通常のももう売り切れたかも・・と思い(まだ食べたことないので気になります)いつもどおり山野楽器をのぞいたりプランタンでパンを買ったりしていました。
週末の銀座は久しぶりでした、混んでいてもブラブラすればやっぱり楽しい・・

ココナッツ、マンゴー

2008年07月21日 | レストランなど
急に暑くなってきました。

ちょっと前に西荻窪でとても気になる店名の看板を発見・・
「ぷあん」って何・・? ちょっと脱力系のお店の名前にことごとく反応してしまうこのごろです。店内を覗くとこじんまりした店内にお客さんが一杯です。

日をあらためて行くことにしました。
土日限定のメニューがあり、週末はその味を求めてお客さんがやってくる・・というのを西荻窪特集を組んでいた本で見てしまったら余計に気になってしまったのもあります。

タイ北部のチェンマイでお店をやっていた方のレシピを中心にメニューを展開しているとのこと。
カオソイ(カオソーイ)というのがその土日限定の麺料理・・
伝統的なタイ料理は食べたことがあっても、このカオソイっていうのは多分初めて・・!
スープはココナッツミルクスープ、それにカレー味もしていて太い麺が絡んで、上にはあげ麺と大きめの鶏もも肉がいくつか乗っていてかなりなボリューム、そのせいか150円引きで小さいサイズのもあるくらいでしたが、通常(900円)のにしました^^; スープの麺とあげ麺が両方・・っていうのが面白いです。
辛さも自分の好みで調節できるように唐辛子系の調味料、そして薬味(レモンと高菜と紫玉ねぎのスライスでこれは2人前の量)も置いてくれました。
スープ自体は思ったほど辛くないし、ココナッツの味がちょっと苦手・・という方でも全然それが気にならない程にしっかりこくがあってスープはカロリーを気にしなければ全部飲みたいな、と思える程で、くせになりそうな味・・とはこのことかも?
最後にスープが残ったらご飯(100円)を入れて食べる人もいるそうです。
 

付かないと思っていたプチデザートも出てきたので嬉しくなってしまいました。
オレンジとタピオカのココナッツミルクがけ、ちょっとほっとするような感じです。
店内も店の外もエスニックな感じがしながらも、昔からあった店を利用して店を出したふうなので、その場に溶け込んでいて地元の常連さんだけでなくわざわざ食べに来ている方もしっかりついているみたいです。
気になった店名「ぷあん」phueanはタイ語で友だちや仲間という意味だそう。

ぷあん 杉並区西荻南2丁目24-1
TEL 03-5346-1699  
12時~15時30分/18時~22時30分LO 月曜定休
         

このあと吉祥寺で簡単な買い物をしたかったので、一駅分移動・・
中道通りの脇に出来た古本屋さんをのぞいたり、吉祥寺西公園のそばで移動ワッフル屋さんとか移動パン屋が出ているのを発見したり・・あっ!玄米ワッフルの夕焼けこやけさん・・??と思ったけど足が先に行ってしまい・・引き返せなかった・・なぜだろう?もったいない!気になってたのにぃ~、多分予想外のところにいたのと麦わら帽子をかぶった彼女と目が合いすごくいい笑顔を向けてくれたので・・かえってはずかしくなってしまったおばさんなのでした^^;

そうこうしているうちにどんどん喉がかわいてきました。
中道通りから大正通りに移動・・東急デパート側に戻っていきました。
ステーキハウス近くのわき道を入ったカフェに行こう・・と思っていたのですが、大正通り沿いに気になるアジアンデザートの写真を表に出している店を発見してしまいました。
          

かなり前から経堂に店があり、今年4月に2店舗目を吉祥寺に出店したという「月和茶~ゆえふうちゃ~」というお店。
左は雪花芒果氷(シェーファーマンゴーピン)、ココナッツミルクの細かいさらさらのカキ氷に台湾マンゴーとタピオカ、甘草ゼリー、自家製というマンゴーアイスがのっていました。
通常のカキ氷よりかもさらに細かいさらさらの氷、食べやすくてさっぱりしてて美味しかった。
右は芒果氷沙(マンゴーピンサー)、自家製マンゴーアイス入りのフローズンマンゴードリンク、こちらは一口だけ味見・・スムージーみたいでやっぱり暑いときにふさわしい・・
 

ここのお店は中国茶や台湾料理、スイーツなどいろいろと楽しめるカフェ&ダイニング・・ということで今度は食事でも行ってみたいかも・・

そういえば暑くなるとやっぱりココナッツ系、マンゴー系が美味しい・・

久し振りに二子玉川

2008年06月15日 | レストランなど
友人に会いに結構久し振りな感じで二子玉川へ向かいました。
玉川高島屋ショッピングセンター南館の裏に柳小路という一画がありそこの東角というビルの三階にあるラマージュ イグレグ(RAMAGES Y)へお昼を食べに行ってみようということに。
予約してなかったのですがカウンター席なら空いています・・ということで何とか入れました・・そしてテーブル席はやっぱりニコタマダム?で一杯です。
厨房にはランチの注文が立て込んでいるのでいくつもの小鍋が火にかかっていて、オープンキッチンのカウンター席なので、すぐ目の前で料理人の方たちが忙しく立ち働いているのがよく見えます。
いちばん手軽なコースでスープ、肉または魚料理、飲み物+プティフールが付いていて1300円のランチにしてみました。
スープは冷たいじゃが芋と葱のクリームスープ・・これがとても美味しかったのでお代わりしたいような気がしました(笑) パンも写真の他にバゲットタイプのも出してくれます。


魚料理を選び、友人とは別々なものをオーダーしていました。左の魚は三重産の真鯛のポワレにサルサソースと生じゅんさいを添えたもので、右はスズキの香草パン粉焼きにオリーブとアンチョビ入りのトマトフォンデュソースがかかった一皿。
    

珈琲と一緒に焼き菓子が・・ここで勘違い・・デザートプレートが出てくると思っていました。
よくメニューを見直したらプティフールとちゃんと書いてあります、焼き菓子はアーモンドが付いていてかりかりと歯ごたえもよく食べられました。
このタイプの店でこの価格でデザートがきちんとついてくると思うほうが虫がよすぎる?・・^^;
    
選ぶ料理によってはプラス料金がつくプリフィクスタイプでした。
今度はぜひ前菜、デザートもつくコースでもう一度行ってみたいと思える活気のある、いいお店という感じでした。
イグレグは青山通り沿いにのスパイラルビルに入っている、ラマージュのカジュアルタイプのお店だそうですが、スパイラルにあるラマージュも雰囲気が素敵だし行ってみたいな・・と思ってしまいます。

玉川高島屋S・C南館の最上階に上ってみたくなりました、11階建てのビルです。
最近高めの建物の上から下を眺めてあ~だ、こ~だ言うのが好きになってしまいました。
方向音痴気味なので地理を覚えたいのかもしれません・・^^;
8階から11階は飲食店が集まっていますが、店外にはゆっくり座れるスペースが思いの外沢山あります。
この日はあいにくの小雨模様でした、多摩川の向こうに見えるのは二子新地あたりです。

撮った写真とは別方向のようですが、二子玉川駅周辺は現在大規模な再開発の工事が始まっていて、その面積は日本最大規模で完成は再来年を目指しているようです。
42階建ての高層マンションをはじめ商業施設や公園などが出来たりと、また大きく変わるエリアになるようです。
     

南館の地下一階にあったグラマシーニューヨークでお茶することにしました。
数年前にオープンした頃は混雑していてなかなか入れなかったそうですが、平日の午後は空いていました。右は新作のケーキらしくグリーンティーとパッションフルーツのケーキ。
            

左のチョコレートケーキはニューヨークナイツという名前で、上に付いているのマカダミアナッツ、金箔がかけられていて摩天楼のビルを表しているみたいなデザインです。
右はフロランタンのような焼き菓子が乗せられたストロベリーケーキ、どのケーキも視覚的にとてもそそられてしまうケーキたちでした。
今まで気になっていてもショーウィンドウを眺めるだけでなかなかいただける機会がなかったグラマシーの生ケーキ、今回初めてお茶とともに味わえてそれだけで満足でした(笑)
               

南館地下1階にあった富澤商店、いろいろな食材に目が吸い寄せられてしまいます。
お店の名前入りの袋詰めで売っていたトルコ産の干しあんず、フィリピン産のドライマンゴー、どちらもソフトでそのまま食べても充分おいしいです。
            
二子玉川・・場所柄のんびりしたところとお洒落で洗練されたところとがうまく調和されているような街で、再開発の工事も始まりこれからも気になるところです。

荻窪 ブラン・ド・ミュゲ

2008年05月24日 | レストランなど
荻窪のすずらん通り沿いにあるお店で、仏語ですずらん・・を意味するブラン・ド・ミュゲ(Brin de Muguet)へお昼に行ってみました。
オーナーはリシャール・ロードさんという方で、今年9月で開店してから10年になるそうです。
店内はウッディーな感じでちょっとほの暗く落ち着ける雰囲気です。
ホールもフランス人二人の方が担当していました。     
             

事前にぐるなびや、ここのお店のHPのドリンク欄に行くと食前酒を一杯ずついただけるクーポン券があります、今回プリントアウトしていけたのでキールと自家製の胡桃ワインをいただきました、キールだけの画像しか載っていませんがくるみワイン・・お店の自慢の自家製酒ということで色は赤ワインのような色あいで甘みも気にならず美味しかったです。
メニューはその日のお勧めなども書かれている、壁にかけてある黒板を見て選ぶことができます。
真ん中と右は前菜で、お店のお勧めとのことで頼んでみたバルサミコソース添えのトマトのババロア、口当たりがさっぱりとしていて気に入ってしまいました。右はリヨン風サラダ。
         

左は仔牛バラ肉のクリーム煮込み、右が粒マスタードのソースの豚ロース肉のポワレ、一皿が結構しっかりしていてボリュームがありました。
                

デザートは洋ナシのタルトとラム酒風味のプディングケーキ、これも食べ応えがありました。
             

ミルクピッチャーが牛さんの形をしていてなんだかちょっと懐かしいような感じが・・
印象としては気軽に肩肘張らずに食べられるビストロという感じがしました。
お店の雰囲気もリラックスした感じでフランス人の方が沢山働いているようです。
                 

ここのブラン・ド・ミュゲの姉妹店でル・ジャルダン・ゴロワ、手作り惣菜やデザートをテイクアウトのみで売っていますが、このお店も近くにありました。お店の佇まいがとてもかわいらしくて、知らなくても店頭をのぞいてみたくなる感じがします。
キッシュやタルト、タワーシューなども魅力的でしたが持ち帰りの関係でメレンゲを買ってかえりました。ココアとミルキーな味わいのが2種類入っているのを選びましたが、口溶けもよくてこれがとてもおいしかったです。
他にも新丸ビルにお店があったり、最近では池袋東武にも出店しているので勢いがあるようです。
           

西荻窪のビストロランチ

2008年03月20日 | レストランなど
最初は西荻窪駅から離れたところ(ケーキ店のアテスウェイや東京女子大のそば)にあって、夕刻から店をあけているビストロがありました。こじんまりしていながらも個性を出して料理も好きな感じだったので、又行ってみたいなぁ・・思っているうちに、何年か前に今度は駅に結構近い南口に移転、それもランチも最近やっている・・というのを知りこの前行ってみることが出来ました。
          

ビストロ・サン・ル・スー(BISTROT SANS LE SOU)という名前のお店、無一文・・という意味になるそうですが、オーナー夫妻(シェフとマダム)が修行のため渡仏して帰国した際、何もないところからはじめる・・というような意味が込められ付けられたそうです。
下の写真の前菜は薩摩シャモと豚肉のガランティーヌ(テリーヌといった感じでしょうか)を選び、スープを頼まないかわりに白のグラスワインを頼んでみました。
パンはこの写真とは別の、胡桃が入ったものなどもおかわりで出てきます。
            

焦げ茶色のメインの料理と野菜の色どりで同じような一皿に見えてしまっていますが、
左は今が旬だというほうぼうのポワレ、私はこちらをいただきましたが、さくっとした焼き加減で白身魚のさっぱりとした味わいが・・
隣が牛バラ肉のコンフィとじゃが芋のパートブリック包み焼きです、春巻みたいな皮で具が閉じ込められていて美味しそうです。右は切断面ですが、ちょっとわかりづらくなってしまいました。


デザートはフルーツが沢山です、バニラアイスにオレンジや苺、いちごのムースのようなものも添えられていました。
ランチはスープをつけるかつけないかを選び、前菜も6種類の中から選び、メインも肉か魚を7種類の中から選ぶことが出来て、デザート、飲み物が付くコースになります。
入店してみたら席はほぼ満席に近く、週末に当日予約して入れたのはラッキーだったのかな?と思ってしまいました(上に載せた店内写真はそろそろ出ようか・・という頃で、お客さんがだいたい帰られた時間帯のもの)
マダムの接客もはきはきしていて気風がいい感じだし、料理もどれもしっかりしていてコストパフォーマンスの高さも感じます。
             
おそらく近いうちにまた行ってしまいそうな気がします・・

ビストロ・サン・ル・スー 
杉並区西荻南3-17-4 第二篠ビル2階
TEL:03-3247-1408 
定休日:月曜/第2火曜

このあと、ひと駅ぶん歩いて井の頭公園のほうまで足を伸ばしてみました。
まだ梅のかわいいつぼみが沢山付いている10日位前の写真ですが、今はだいぶ満開を過ぎてい散り始めているところも多いでしょうか?
週末は大道芸の人が結構居るようなので、それ目当ての人も沢山いそうです。
いつも見かけることが多いブルースを歌うストリートミュージシャン、ブルームダスター・カンおじちゃん・・定位置で姿が見えましたが休憩時間なのか歌っていませんでした、ちょっぴり残念。
三味線を弾く人も居るらしいし、音楽系の人も時間帯によっては集まってきているので、面白かったり気になるパフォーマーが見つかると楽しそうです。

食事した後、自分なりに歩いたなぁ~と思うと気分的にちょっぴり安心したりする今日この頃です^^;
そしていよいよ来週あたりから桜も咲き出しそうだし・・一気に春めいてくるのでしょうか・・

新宿、わりと昔からあるパスタ屋さん、レストラン他・・

2008年03月09日 | レストランなど
その昔、当時の仕事仲間の人から教えてもらった手軽なパスタ屋さんが今でもしっかり健在です。開店してから数10年・・・
紀伊国屋ビルの地下にあるパスタハウス、ジンジン(JinJin)です。
カウンター席のみでドアもないお店ですが、ちょこっと丸椅子に座ってしまえば気になりません。
さ~っとお昼を食べたい時に思い出して最近また何度か行ってみました。普通なら和風味を頼むことが多いのですが、この日はなぜか気が変わってカルボナーラを頼んでみました。ここは普通のカルボナーラソースの脇になぜかトマトソースのパスタが付いているのがユニーク・・これって混ぜるのでしょうか?・・混ぜないでおきました・・
         

麺は生めんを使用しています、明星食品系のお店だそうできっと麺の調達は独自でおこなっているので新鮮なのでは?と思います。
         

行った日は靴を探しにいきましたが、何とか気に入ったのがありました・・
そして小田急の近くにある新宿メトロ食堂街へ、ここでパンを少し・・
ここの飲食街はちょっと行くのにわかりづらい時がありますが、なかなか侮れないところです。

レストラン墨繪(すみのえ)、ここも昔からあるところで最近は食事ではご無沙汰していますが、また友人と行ってみたいと思っているところです。場所柄どうしてもこじんまりしたスペースですが、コース料理などが魅力的です。この日もランチはウエイティングの人がいました。そしていつの頃からかパンをテイクアウトできる・・というのをおいしい日々のpioさんの所で知って最近買うようになりましたが、どれも美味しくてはずれがないな・・と思います。
さくらんぼパン、チョコレートパン、オニオンパン、どれも美味・・
手前のさくらんぼパンはアメリカンチェリーとローストした胡桃が、チョコレートはベルギーチョコを・・右奥のオニオンは香りが・・すごいです、たまねぎだぁ~って主張しています、びっくり・・
昔からのお店がそのまま変わらずに同じ場所にある・・ということが難しくなってきているこのごろ、この2店は変わらずに営業を続けています。
 

同じメトロ飲食街に、豆とろうがあります。
ここは京都にある豆乳ソフトのお店、サガパー(Saga Par)の系列店、店頭で餡の種類やソフトクリームの種類を選んで手軽にスイーツが楽しめます。
きなこいんげん餡と抹茶ソフトを選びました、豆乳クッキーがちょこんと。
量が割合しっかりしているので、冬場はちょっとお腹が冷えそうですが豆が好きな人はリピーターに?
お土産におぼろ豆腐のチーズケーキを・・さっぱりした味わいでカロリーも低そうです。


この日は他の店でもちょこちょこパンを買って帰りました。
中村屋でピロシキとクリームパン、
下の写真はタカノのパンです。
いちばん左はバームクーヘンかと見まがうほどのパンでその名もバームクーパン!ビターチョコ、あまりビターというのは感じませんでしたが、アイシングがすごく美味しそうで・・
温州みかんあんパン、オレンジブロッサムパンも道連れに・・
         
気がつくといろいろなお店でちょこちょこ買っているときがあり、手には袋がいくつも・・なかなかスマート?な買い物ができずにいます。

練馬・大泉の農園レストラン

2008年02月14日 | レストランなど
練馬・大泉町にあるLa毛利というイタリアンレストランに行ってみました。

以前は保谷で2000年から営業していたそうですが、昨年の8月から大泉に移転、隣の敷地は畑地になっていてここの農園の野菜をたくさん使ったメニューを展開しています。

テイクアウトも出来るようになっていてウィンドウにはサーモンやチーズなどが見えました。
ハムやベーコンなどもお店の手作りで、魚などの産地やワインにもこだわっているようです。
パンもこのときは4種類ほど・・
椅子の背もたれも野菜の模様で凝ってます。


カウンターキッチンになっていて窓の外には畑が広がっているので余計に広々した感じ。


前菜、パスタにパン、飲み物、デザートも付くパスタランチにすると1680円です。
下はそれぞれが頼んだ前菜で、左から野菜の盛り合わせ、ジャガイモとベーコンのキッシュ、肉と木の実のパテ・・付け合せの野菜が一部同じなのとお皿の柄が強いので皆同じに見えちゃうかな・・?
        

左はホロホロ鶏とキャベツのペペロンチーノ、右はトマト味の七種の野菜(人参、玉葱、かぶ、ブロッコリー、大根、ズッキーニ、きのこ)のパスタ、手作りのくるみとレーズンと全粒紛のパン。
野菜が盛りだくさんですが、訪れたときは季節柄、畑地には露地ものは少なくなっているようでしたが、畑の奥にはビニールハウスがあったのでそこで出来たのもあがっていそうです。
さっぱりとしていてすっと口になじむ感じで、全体的におなかにやさしい味です。
 

デザートには花が添えられているのもあったりして綺麗です。
左からショコラタルト、ほうれん草のシフォン、ベイクドチーズケーキ、
          

珈琲は温かみのある厚手のカップで出てきます。右はゆずとヨーグルトのムース
             

地の利を生かして季節ごとに地場の野菜で迎えてくれそうなので春野菜、夏野菜とこれからもまた行ってみたいな、と思えるお店です。