moimoiず だいありい

おいしいもの、ほっと和めるもの、ぶらぶら街歩き、気になってること等々の身辺雑記でしょうか・・

銀座 三州家、ぶどうの木

2009年02月28日 | レストランなど/スイーツ
並木通り・・最近はブランド店や新しいビルが続々とこのエリアに進出し、様変わりしていき、一方では昔からあったお店が消えていく・・という感じになってきていますが、このお店は以前と同じく頑張っています・・一杯飲みながら、または美味しい定食が食べられるお店、三州屋へほんとうに久しぶりに行ってみました・・
ビルとビルの合間に挟まれたようにありますが、既に開店する前からちょっぴり人が並んでいました、人気です。
     

海鮮丼にするか迷いましたが、牡蠣フライがすごく美味しそうだったし元々好きなのでボリュームがあるとは思いましたが思い切って?頼んでみました。
牡蠣フライは粒も大きくて衣もさくさくとしてて満足感があります。
ご飯は何も言わないと普通に大盛みたいな量です・・完食出来ずちょっと残念・・さっぱりとした蕪の漬物も付いています。
あっという間にお昼時はお客さんで椅子がどんどん埋まっていき、お店で働くおばさん?たちは元気にテキパキと無駄がない動きをしている感じでした。
今度は海鮮丼で完食目指したいです^^;

          

和光のウィンドウディスプレイ・・いつも気になるので撮ってしまうのですが、それをまたうまく撮れないままにアップしていることが多いです・・^^;
3月4日までのテーマは「詠」、創作と表現が一体であることを表現しているとのこと・・
                

意外にも本社は阿佐ヶ谷にあるという、あちこちのデパ地下などで見かける「銀のぶどう」、東京みやげの定番「東京ばな奈」やバームクーヘンの「ねんりん家」などを展開するグレープストーン経営のティールーム、ぶどうの木へ三州屋の後にお茶をしに入りました。
さっぱりした苺を使ったデザートやフォンダンショコラなどのプレートを頼みましたが、他のお客さんは結構スフレを頼まれている方が多かったので気になってしまいました・・きっと評判なのでしょう。
スフレ・オ・フロマージュ・・白ワイン付きとのことです!
平日だったのにほどなくして満席になってしまい、その後は待っている人もいたので週末はさらに混んでいそうです。



1階にはケーキや焼き菓子などがショーケースに並んでいたので、手軽な持ち運びしやすい紅茶シフォンケーキをお土産にしました。
ふわふわさっぱりのケーキでお茶請けに丁度いい?ボリュームです。
               

伊勢丹 サロン・ドュ・ショコラ

2009年02月13日 | スイーツ
かなり遅くなってしまいましたが、覚え書きの意味も込めてアップしてしまいます^^;
先月末に新宿伊勢丹で催されたサロン・デュ・ショコラ、今年で既に7回目となるそうですが、いろいろな催しも企画されて活気ある華やかなショコラ展になっていました。
毎年チョコレートで出来たオブジェを見るのも楽しみです。
クリスティーヌ・フェルベールさんの所ではかわいらしいアクセサリーやハイヒールなどもディスプレイされていて魅力的でした。
   

ブローチのような形のショコラは販売もされていてフェルベールさんご本人もいらっしゃって製作途中になっている様子のショコラも置いてありました。
右のノイハウスのコーナーに置いてあったショコラのテディベアー、限定30個とのことでなかなかいい値段が付いていました。
   

ジャン=ポール・エヴァンさんのショコラのオブジェも毎年沢山出ていますが、
うまく取れずに少ししか載せられずに残念・・
アクセサリー系がやはり多く色合いも綺麗です。
 

今年も会場内にショコラバーがあったので、少しだけ待ち時間がありましたが珈琲と一緒に楽しむことができました。
ベルナシオンのパレドールは品切れしていなくてよかった・・
右のプレートは友人が頼んだもの。


ショコラ展開催初日の17時からというファブリス・ジロット氏のセミナーに2名参加申し込みをして当たっていたので、友人と会場となっている7階のバンケットルームへ向かいました。
         

会場でジロット氏の説明を聞きながらそれぞれいただいたショコラは下の写真で3つありました。
《左》セザム、上にプチプチのっているのはゴマでした。ジロット氏はごまのパン(パン・オ・セザム)が香ばしくて好きだそうですが、今回ショコラにも取り入れアーモンドと胡麻の二層にし、キャラメリゼして食感をよくしたそうです。
《真ん中》コンプレクシテ(complexité)「複雑さ」という名前が付いたショコラ。フランスでは最近イチゴにバルサミコ酢をかけて食べたりとデザートにバルサミコ酢を使うことが多くなっているそうですが、それほど酸味が強くない12年物のバルサミコ酢をガナッシュに使い、もう一層はイチゴのジュレになっていました。
ヴィネガーの酸味とイチゴの甘酸っぱさが微妙に溶け合ったネーミングどおりの複雑さを感じる大人のショコラでした・・
《右》サントゥール(senteur)、いい香りという意味のショコラシリーズです。薔薇だけだと重くなるということでフルーツの酸味もプラスして木苺のジュレをローズテイストのガナッシュでサンドしたショコラになっています、色味も綺麗です。

このセミナーにはサロン・ドュ・ショコラの創始者フランソワ・ジャンテ氏とシルヴィー・ドゥース夫人も出席されてジロット氏となごやかにショコラにまつわる話をしていただけました。
日本ではショコラティエに対してとても熱心に敬意を込めて接してもらえるのでいつも大変感激している・・というようなジロット氏のお話もありました。
右のオブジェは6階の催し場にあったジロット氏の作品でした。木苺の形そっくりなショコラがおいしそうです。
      

毎年奥様と仲良くいらしてるアンリ・ルルー氏、今年もお見かけできました。
限定のキャラメルアイス、混んでいて椅子に座れず立ったままいただきましたがさすがおいしかった、ナッツも入っていました。


おみやげにしたボンボンショコラ
ジャン=ポール・エヴァンのバロリュクス ショコラ、ハート色が素敵です。
         

いろいろなショコラティエの技がたのしめるセレクションスペシャル
どれからいただくか迷いました・・
         

エーグルドゥースの寺井氏と親交があるというフランク・フレッソン氏のキャラメルケーキ・・もう一度たべてみたくなる感じです。
            

100% Chocolate Cafe.の季節限定のショコラはラズベリー&シャンパン味でマーブル模様がキュートでした。
      

マンハッタンにあるクリストファーノーマンチョコレーツとベルアメールがコラボして、とてもポップでアートしているNYタブレットが出来ました。
パッケージも目をひきます。
      
今年も沢山のショコラティエの方たちが来ていました。
新宿伊勢丹のサロン・ドュ・ショコラ・・ますます注目度も上がり、作り手と買い手のそれぞれからも高い支持を得ているようです。

勝沼、御殿場へ

2009年02月02日 | ちょっと出かけて・・
急遽二日前の申し込みが間にあって日帰りバス旅行に行ってきました。

最初は勝沼にあるハーブ庭園で植物を鑑賞、その後に併設されたお店に案内されて・・ここで素晴しいセールストークがあったのもありますが^^;実際に使用してみての感触で参加していた30人近くの女性、ほぼ全員が化粧水やクリーム、乳液などを購入!恐るべし・・自分も思わず購入したのでのせられたか?と思いましたが使用してみてかなりいい感じなので継続しての使用を検討中です・・^^;

そこからまた少し離れたところにある勝沼のワイナリー、シャトー勝沼に行きました。
ひんやりしたワイナリー内ではワインが出来るまでの製造工程の説明を聞いたり、売り場ではテイスティングが自由に出来たのでいろいろ飲ませていただきました^^;
最近は甲州種のぶどうの生産量が足りない・・という記事を見ました。今後もおいしい甲州ワインを作ってもらいたいです・・
ツアーにはワイナリー内のレストラン、鳥居平のランチが付いてきます。
やっぱり食前酒に甲州ワインが付いて来ました^^
窓も大きくて南アルプスの山並みを見ながらの食事になりました。
大テーブルだったので、真向かいは友人、両脇はバスーツアーでご一緒した方だったので、今まで行ったバス旅行はどこがよかったとか、そういうお話も聞けて面白かった。


ワイナリーをあとに河口湖の脇を通過、一路バスは御殿場プレミアム・アウトレットへ進みました。
途中道路わきの温度表示が0度になっていて、以前降った雪が残っている道が出てきました。
        

この日は本当に天気に恵まれた一日でした。
既に4時近くになっていましたがアウトレットの前からは富士山がよく見えます。
いつも思いますが、雪を冠した富士山を普段より少しでも近くで見ると嬉しくなってしまいます・・
このときは例年より雪は少なめという説明でしたが今はどんなふうでしょう?


平日ということもあり、アウトレット内は思っていたよりずっと空いていました。
友人とは集合時間まで別に行動することに・・
でも時間は100分程しかなかったので、まずはざ~っと一周してみてみることにしました。
既に1月上旬のバーゲンで買い物したというのもあり、もし何かいいのがあったら・・という感じで回っていましたが、橋を挟んでウエストゾーンとイーストゾーンに分かれていたりと移動時間も考えたりするとあまり時間がないようです。
デンマークのキッチン用品の店、bodumでかわいいデザインのカップを見つけたので買おうかどうしようか・・?悩みましたが結局購入にはいたらず^^; 洋服ではコート系で気に入ったのがあれば・・と思いましたがこれも購入決定までいきませんでした。
アウトレットではこのお店で買い物する・・とある程度目星を付けていないと時間があまりない場合はざっとまわっているだけで終わってしまいそうです^^;
友人も飼い犬の洋服だけ買ったよ・・と言ってバスに乗り込んできました。
          

夕闇がせまってきました、このあとやはり御殿場にある、イルミネーションスポット時之栖(ときのすみか)へと向かいました。
約370メートルの光のトンネルがあり、320万個の電飾が使われているそうです。
         

第二会場のイルミネーションはちょっと幻想的でした。

バス旅行はとても久しぶりの参加でしたが、時間が区切られているので、ちょっぴりいそがしくなるのはしょうがないですが、そのあたりを割り切って考えれば結構楽しいしリーズナブルだと思いました・・
この行程でランチが付いてミニボトルのワイン、アウトレットの割引クーポン、入浴剤などのお土産があり7800円はいいかも?と思ってしまいます。
朝も三鷹駅9時出発だったのも助かりました、2月、3月も募集しているようです。