moimoiず だいありい

おいしいもの、ほっと和めるもの、ぶらぶら街歩き、気になってること等々の身辺雑記でしょうか・・

お雛さま

2007年02月25日 | 日常いろいろ
もうすぐ雛祭り、
娘は今年いろいろと忙しそうだったので、少し前にひとりで出して飾ってしまったらちょっぴり不満顔・・
やっぱり声をかけれれば良かったかな。

毎年ブログにも出してしまいますが、この木目込みのお内裏さまとお雛さまの顔がとても気に入っている。
日常、気にかかることがいろいろあっても、お雛さまを見ているとほっとしているのに気が付いたりします。
          
飴細工のお雛さまお内裏さまをかたどったものや、干菓子などが入った俵屋吉富の雛菓子がかわいらしかったので買い求めてみました。
小箱から表に出して並べてみたりしているうちに結構な時間が過ぎていたりして、
いくつになっても雛祭り関連のものを見ているのは楽しい・・

クアアイナ、T.G.I.フライデーズ

2007年02月22日 | レストランなど
アメリカ系列のレストランは基本のフライドポテトがとっても美味しい・・みたいな気がします、当たり前なのかもしれませんが、最近になってあらためて気付きました。

ハワイ・アオフ島から始まったハンバーガーレストランクアアイナ(KUA'AINA)、ここのアボガドバーガーが好きで何度か行ってみてますが、カロリーの心配が無ければもっと行ってもいいかな?と思うくらいです、チーズの種類を選べるしアボガドがとても美味しく思えるバーガーになっていて、胡麻がたっぷり付いたバンズもいいです。一緒にコナビールを頼んだりした時もありました・・

バーガー類は無理にバンズを挟んで食べようとすると余りにも具が多くてはみ出してきてしまいますが、バラバラにすると美味しくないような気がして、なんとか工夫して食べてしまいます^^;
付け合せのポテトがうまく写ってませんが、なかなか美味しい、オイリーさは余り感じられずさっぱりほくほくしていて、量もかなり多いです。

今月になってはじめてT.G.I. FRIDAY'S("Thank Godness It's Friday's!" やった!今日は金曜日だ!の意味だそう)に行く機会がありました。ここは1965年にニューヨークを皮切りに、今では世界で700店以上の店を展開している全米一のカジュアルレストラン&バーとのことで、やっぱりポテトは美味しかったです。
品川にあるお店は外の景色がよく見える窓際に座れたので開放感がありました、夜になるとイルミネーションが・・

ベーコンビッツとチーズが絡まっていて何気なくおいしいフライドポテト、
その隣はポテトをくり抜きチェダーチーズ、ベーコンなどを乗せてオーブンで焼いたものでサワークリームを付けて頂くローデッド・ポテトスキンズ、これもなかなか・・
           
左はフライド・カラマリ・・というとえっ何かな?という感じですが、イカリングのことでした、レモンを絞ってさっぱりと・・右はターキーハムなどが入ったシェフサラダ、カロリーがありそうなものでも、みんなでわければ恐くない?
    
下はチキンケサディアで、チキンやチーズ、ベーコン、トマト、香菜などをトルティアで挟んで焼いたものです、これはヘルシーな感じのメニューでした。 
              
他に海老を揚げたものや、パスタ、デザートなどを頼みましたが、段々日が傾いて店内が暗くなってきたのもあり、写真を撮ったのを後から確認したらかなりなピンボケ!でのせることが出来ず残念!!

ここでは5時までに入店してソフトドリンクを頼むと、その後はずっとホットドリンク、コールドドリンクにかかわらず種類を変えながらお代わり出来るのでかなりリーズナブル!アルコール系を頼むのをすっかり忘れてしまうほどで、オレンジスパイスティーを何杯もお代わりしてしまいました。
平日の5時から7時の時間帯をハッピーアワーとしてビール、ワインなどアルコールが半額!なのでこれもいいなぁ・・

ホテルパシフック東京(品川パシフィックホテル)の2階という場所柄、外国の方も沢山来店していて店員さんのネームプレートには英語の愛称が書かれていました。テーブルを担当してくれた子?はPIGというニックネームが付いていてこの名前で紹介されましたが、ちっとも豚さんには見えないかわいい店員さんでした。
店内のBGMはちょっと?前に全米でヒットした曲などが沢山かかっていて、好きな人は結構嬉しいかも・・

クアアイナもフライデーズも、カジュアルで雰囲気も楽しくてまた行きたくなりそうな店です。

THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO

2007年02月12日 | 今、気になってる所、ものなど

六本木に出来た国立新美術館を見に行ってみました、コレクションを持たない美術館とのことで、間仕切りは全て可動式、最大30くらいの展示が出来るということで建物事体もそうですが、かなり開放的な美術館を目指しているようです。今回は展示物を見るというよりちょっと建物を見に行ってみたという感じになってしまいましたが、それでも充分に面白かったです・・

この場所は昭和3年に旧陸軍(歩兵第三聯隊や近衛歩兵第七聯隊)の兵舎があったところで、手前に見える白い建物は、当時の建物の一部分がそのまま残されていますが、今後は美術館の資料館などに使われるそうです。当時をしのばせる優美なデザイン部分が残されていました。
ここは昭和20年には在日米軍に接収され、昭和37年には東大の生産技術研究所に・・と変遷を経て平成13年には研究所が移転したのを機に解体、そして美術館のファザード部分として残されたそうです。

美術館から少し離れたところにこんもりと背の高い立派な樹木がありました、いい木陰をつくっていて、きっとずっと昔からそこにあったような感じがします、二人連れがゆっくりと座っていました。
その敷地脇にはフェンスを挟んで米軍のヘリポートがあり、そのときはヘリの姿は見えずYokosukaの文字を車体に入れたトラックが一台止まっているだけでした。
          
美術館の外観は薄いグリーンのペアガラスなどが6300枚はめ込まれているそうで、心地よい感じでカーブを描いています。
黒川紀章氏の建築で、ガラスカーテンウォールとHPで紹介されていましたが、ほんとうにカーテンが波打っているようにも見えてきました。

館内は3階部分まで吹き抜けになっていて開放感があり、ガラスから差込む自然光が最大限に生かされています。
2・3階のカフェやレストランスペースが白色のグラス(逆円錐形とのことです)の上に乗ったようになっているデザインがとても斬新です。
真中の写真の上部分が3階のレストランスペースで、ここのランチもかなり魅力的なのでトライしてみたかったのですがラストオーダーの時間が過ぎていました^^; 次回は是非行ってみたい気になってしまいます。
右の写真の上の部分が2階のカフェで、1階のフロアーにもカフェコーナーの椅子が置かれてるのが見えます。

ここの2階で黒川紀章展を見てきましたが、とても興味深かった・・無料で鑑賞できる企画展でしたが、作品が年代ごとに紹介されていてその設計の一部分を小さくしてオブジェのように置いていたりしていましたが、数十年前のものでもちっとも古さを感じさせないものばかりで黒川氏の稀有な才能が感じられます。
それに現在進行中のプロジェクトも中国でいくつか始動していて、全体の完成はかなり先になる・・というものもあり、スケールが大きくて想像しにくいものもあるほどです、今年黒川氏は73歳とのことですが、まだまだ年を感じさせない活躍にはこちらが元気付けられてしまうような気がします・・
3月3日には同じフロアのイベントスペースで黒川氏のトークショーなどもあるそうですが、きっと面白いお話をしてくれそうです。

美術館にしては珍しく地下1階から3階までカフェやレストランがあります、1階フロアも広々としていてイヴェントなども催しやすいようにつくったとのことで、とても開放的な感じがします。美術館としての枠組みを越えていろいろなものを発信していくスペースとして今後も面白いものが見られそうな期待をしてしまいます。

また長くなってしまいました、ここまで読んで頂いた方に感謝です。

柿の種いろいろ

2007年02月04日 | スイーツ
数年前になりますが、初めてチョコがコーティングされている柿の種を仕事先でおやつに頂きました・・その時は「へ~、こういうのがあるんだぁ・・」と思ったものでしたが・・

少し前に原宿に行った時に新潟の物産館(表参道・新潟館ネスパス)を見つけて中に入ってみると、いろいろな食材や美味しそうなものが沢山あるなかで、浪花屋製菓の柿の種が目に入りました、パッケージのデザインがのんびりしているし、青とベージュ?の色使いが遠くからでも目立ちます。缶入りと紙箱入り、バラ売りとお土産にも自宅用にもいろいろに選べて便利。
          
紙箱に入っていたのはチョコレート、ホワイトチョコ、カフェオレの柿チョコ三種類が2個ずつ入っていて630円、ちょっとしたお土産にも良さそう!10月から3月までの限定販売とのことですが、カフェオレやホワイトチョコの柿の種は初めて食べました、カフェオレの柿の種・・もう一度食べたいな~。
上にかかっているチョコの甘味と柿の種本来の辛さがあわないようで、あうのです・・
         
下の柿の種は京都のお煎餅やさんで、長岡京 小倉山荘の"想ひそめし"という名の柿の種、ベルギー産のチョコを使用していて、あえてぴかぴかにしないでつや消しコーティングでより美味しさアップを図っているそうです。
          
外袋には小倉百人一首の歌である壬生忠見(みぶのただみ)の作品が印刷されています、袋の中のプラスチックケースには一袋ずつ違う歌が載っているので百人一首好きな人は余計嬉しいかも・・
今は季節柄、かわいらしくテトラ型のパックに少量ずつ詰めてバレンタイン用に包装して売り出しているようです。

最後に幕末創業で麻布十番に本店を置く豆源の柿の種を食べてみたくなりました・・
写真でも唐辛子が沢山入っているのが見えます・・実際食べてみるとやっぱり結構辛めで歯ざわりも良くてついつい食べてしまう感じです^^;
          
そうだ、ピーナッツが入っている定番の柿ピーも好きでよく買っていますが、こだわる人は柿の種とピーナッツの割合にも一家言あるそうで・・黄金比率?っていうのもあるそうですが・・
柿の種ひとつ取っても、いろいろあって面白い・・