moimoiず だいありい

おいしいもの、ほっと和めるもの、ぶらぶら街歩き、気になってること等々の身辺雑記でしょうか・・

伊勢丹サロン・ドュ・ショコラ 

2010年02月14日 | スイーツ
アップするのに時間が経ってしまいました!
今年も1月27日から2月1日まで新宿伊勢丹店でサロン・ドュ・ショコラが催されました。
今年で8回目になるそうですが毎年行くのが楽しみな行事になっています。
ご本家のフランスでは昨秋の10月にパリで開催されて「オペラ」がテーマに選ばれたということです。
伊勢丹の会場でもオペラとショコラがコラボされた作品を沢山見かけました。

毎年ジャン=ポール・エヴァンのコーナーに立ち寄るのも楽しみです。
美しいショコラのオブジェに目が釘付け・・
今回はハートの作品が多く目につきました。


右のショコラの冠はメゾン・フェルベールさん、
ショコラのアクセサリーに雰囲気が出ていて、人柄が出ているようです。
             

フィリップ・ベル氏のオブジェは能とオペラとのコラボ、ひときわ目立っていました。
ベル氏もにこやかな笑顔で来店されていました。
リキッドキャラメルボンボンが得意ということでいただいてみたところ、バナナやヘーゼルナッツ味のとろりとしたキャラメルが中から出てきて、ひとつずつが楽しみなボンボンになりました。
              

神谷町にあるオクシタニアルのエグゼクティブシェフというステファン・トレアン氏も、にこやかな笑顔で接客されていました。
タブレットノワールは表のデザインばかりではなく裏を返すとオレンジピールも綺麗に施されていて、
割りながら食べるのが楽しみな一枚になりそうです、
キャラメルは、レモン味やキャラメル味が気に入ってしまいました。
          

ショコラを一部使ったファッションも毎年お目見え・・
会場ではアンリ・ルルー氏のアイスクリームを・・(スプーンをさしたままで撮っちゃいました・・^^;)
濃厚でいながら口当たりよいキャラメル味が口に広がるグラス・オ・C.B.Sとソルベのショコラです。
ところで今年はショコラバーのコーナーが見当たらなくてちょっと残念・・毎年行く友人と楽しみにしていたのでまた復活してくれたら嬉しいんだけど・・
           

世田谷区北沢や麻布十番にあるパティスリー、ル・ポミエはフランス人パティシエのフレデリック・マドレーヌ氏のお店、
かわいいお菓子たちにもつい目が行ってしまいました。
マカロンをバーガーのバンズに見立てたバーガーラブと中にチョコレートクリームが入ったエクレールティーグル・・
そのキュートな形に子供はもちろん、大人も喜んでしまいました。
          

初出店というフランスのクリスチャン・カンプリニ氏のオブジェはカタカナでドレミ・・と書いてあったりしてユニーク、
小さい箱のほうのショコラを後日買いに行ったら既に売り切れていて残念・・フランク・ケストナー氏のも然り・・
         

昨年9月から新宿伊勢丹でもコーナーを持つ、創業から百年あまり経つドイツ菓子のお店ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ・・銘菓のバームクーヘンとは別にショコラを出しています。
マイスターである3代目フリードリッヒ・バルテルス氏もちょうどお見かけしました、
ショコラが入ったデルフト焼風という器がとてもかわいいので、思わず立ち止まってどれがいいか選んでいました。
食べ終わった後は何に使おうかなぁ・・やっぱり甘いものが入りそうかな?^^;
          

イタリアのスイーツ、BABBIのコーナーにはBE@RBRICK × BABBIのオブジェが・・目がBになっていてかわいいです。
真ん中のロボット君みたいなのはピエール・エルメ氏のオブジェで今回初登場のタルトが使用されていました。
左はポルセロナなどエルメ氏が厳選したカカオを使ったタルトで、
下の生地はとうもろこしの粉入りサブレで赤い文字のプリント柄のほうがフランボワーズのガナッシュ、
黄色いプリントがカカオ片入りプラリネでしたが、どちらのタルトも味わい深かったです。
 

左はフランク・ケストナー、右はファブリス・ジロット氏のコーナーにあったオブジェ
          

M.O.F(フランス国家最高職人)、ルレ・デセール会員(ヨーロッパの実力派パティシエで構成される国際的な協会)でもあるフランク・フレッソン氏のセミナーに参加することができました。
地元の伝統に敬意を込めながらも、和の味覚など新しい味を探求されているようです。
今回は「コールドショコラドリンク ゆず風味」のつくり方などのデモンストレーションを交えながらのセミナーとなりました。
当初の予定ではオレンジ風味でしたが和の素材を使われました。
 

ゆずの皮を60人分ということでかなりな量をすりおろしていました、素材の柚子は好きなので嬉しい一品になりそう・・
もう少し冷やし固め時間がほしかったようですが、予定していたセミナーの時間をちょっとオーバーしていたので、本来はショコラのクリームとゆずのクリームがきっちり2層になることを求めていたようですが、味わいはしっかり伝わってきました。
フランス、メッスにあるお店にきていただけたら、2層に綺麗に分かれたショコラドリンクをお出し出来ますので皆さん是非来てください・・と仰っていましたが・・行けるものなら行ってみたい(笑)


細長い形のチョココーティングされたギモーブとパッションフルーツなどの味が入るショコラを購入しました。
セミナーのトークも軽妙で洒脱な雰囲気の4代目フレッソン氏、写真撮影もこなれていて素敵にポーズを決めていただきました!
         

セレクションボックスはとても楽しみな一箱・・10人のフランスのショコラティエの方々の作品が詰まっています。
大事にすこしずついただいています、いちばん手前の四角い黄色のショコラ、フレデリック・カッセル氏のジャスミン・・ジャスミンの味わいが繊細で素敵でした!
       
毎年段々とお客さんが増えてきているような気がするサロン・ドュ・ショコラ・・
今年はより多くのショコラティエの方たちも沢山見かけて、ショコラティエの方同士、本国ではなかなか会えなくても、ここ東京で会えたね・・なんていう方たちもいそうです。
来年もこの催しに参加出来ることを祈りつつ、自分にとってのショコラ探訪はひとまずちょっぴりお休み・・?

甘いものと一緒にお茶・・

2009年05月29日 | スイーツ
GINZA KARACU(銀座 果楽)
銀座松屋で開催されていたドイツ人画家、ミヒャエル・ゾーヴァ展に寄った日にLINTAROというお店で食事をして、
その後どこかでケーキ&お茶したいな・・ということで入ったケーキ屋さんはGINZA KARACU(銀座 果楽)という店。
神楽坂のフレンチレストラン、ラリアンス(L'Alliance)と鞄や靴などのgentenがコラボしたパティスリーで、
1階にはgentenが入るビルの2階にKARACUがありました。


ここの定番ともいえる玄米粉100%の玄米ロールケーキ、大粒の丹波の黒豆が目立ちます。
チョコレートケーキはショコラロマラン、中には淡い黄緑色のピスタチオのムースが隠れていました。
メニューを見るとキッシュやベーグルのランチがデザートや飲み物付きで利用出来たり、
フルーツグラタンなどもあったりケーキ以外のメニューもおいしそうです。
 

カフェ ストラーダ 荻窪
行った時期が前後してしまいますが、おいしい日々のpioさんとご一緒させていただいたお店でカフェ ストラーダ、
荻窪にあるフレンチのお店、ハシモトでお昼をご一緒した後、気になるお店があるの・・ということで初めて伺いました。
食事メニューも充実しているみたいです。


エスプレッソやお絵かきカフェラテが楽しい嬉しいカフェ
ハートの形がキュートなカプチーノは飲み終わってもまだカップの底に絵柄が残っていてちょっと感激・・


手作りケーキセットが770円という価格はリーズナブル!
左がリンゴのタルト、真ん中がpioさんが頼まれた抹茶チーズケーキ、
どちらもプルーンやクリームが添えられていてボリュームもあります。
ケーキのメニューボードが絵を描いて説明してあって微笑ましい。
またふらりと寄ってみたくなりそうなカフェでした・・


小川珈琲(イオン越谷レイクタウン店)
昨年10月に越谷に出来た現在日本最大と言われているショッピングセンターのイオンレイクタウン
行った日が土・日曜日の駐車料金が無料になるという初日にあたりましたが、駐車台数8200台、駐輪台数6200台・・!!
午後から行ったので余計に一日では見て廻れない・・という規模です。


店内あちこちにディスプレーされていたペーパークラフト?のクマちゃん・・おすまし顔です。
KAZEとMORIに建物が分かれていて、MORIのほうの2階にあった小川珈琲
         

京都発信の珈琲店・・ここのSCに来るまでまだ一度も入ったことがないままでした。
レイクタウンに着いてからお店一覧のパンフレットを見て、初めてこの店があることに気が付いたので、
お茶する時はここにしよう!と最初から決めてしまいました^^;
珈琲は清水焼のカップではなかったけれどもレトロな感じの器で、オーガニック珈琲をブラックで時間をかけて頂きました。
デザートプレートはこのときは苺のロールケーキで、見えづらいですが飴細工も付いていて凝っているプレートです。

小川珈琲は関西圏には数多く出店していますが、関東エリアはここを含めて4店舗・・これから増えてくるかも?

④おまけ・・食べられないけどデコスイーツ
連休明け、有明の東京ビッグサイトで開催されたホビーショーへ・・
同行した友人に触発されて?いろいろ作ってみました。
その中でもデコスイーツは大人気でカップケーキやマカロンのストラップ作りは予約制になるほどでした。
来年もまた行ってみようかな・・
         

かりんとう、かりんとう・・

2009年03月11日 | スイーツ
東京駅八重洲地下街の待ち合わせの定番ともいえる銀の鈴、
いろいろな光の色に変化するようになったこの銀の鈴の近くに人の列が出来ていました・・
なんだろう・・?すごく気になってしまいました。
グランスタ内にある日本橋 錦豊琳(にしきほうりん)という、かりんとう屋さんで買い物をするお客さんの列でした。
先週初めてこの行列を見てかりんとう屋さんの存在を知ったのですが、その時は時間がなくて買えなかったのが残念!と思っていたのですけれど・・きのうは少しだけ並びましたが買うことができました。


化粧箱入りの缶入りのちょこかりんとうが一番人気のようです。
バレンタイン用に期間限定で販売していたものが評判がよいので5月まで期間を延ばして店頭に並んでいます。
この時期はホワイトデーのプレゼントにする方も結構いる感じです。


缶入りのかりんとうって、そういえばあんまり買ったことも、もらったこともないような気がします。
割れにくいし、贈り物などにもいいですね。
チョコレートがただコーティングされているのではなく、かりんとうの生地そのものにチョコの味がしみこんでいるのでとてもまろやかで美味しく優しい味わいで、油断するとあっという間に食べてしまいそうでちょっと怖いくらいです(笑)
ちょこかりんとうは65グラム900円となかなかいい値段ですが、皆さんが並んでいる気持ちがわかりました。
他にもいろいろ種類があり、女性に人気という紫芋、あとはきんぴらごぼう、ねぎみそを買ってみました。


こちらのかりんとうは割合ご近所にある旭製菓のかりん糖やさん・・
おいしい日々のpioさんが何度か紹介されていて気になっていたのですが、やはりつい最近初めて行ってみました。
お店の外観も取りたかったのですがすっかり閉店間際、暗くて写真が取れず残念・・
入り口に入る前にお店の人が出て誘導してくれたり、店先で小分けにした袋入りのかりんとうを頂いたりお客さんに親切なお店です。
久助・・というのが業界用語で割れてしまったり不揃いだったり・・というのを初めて知りました。味に納得のいかないものも入っている・・と書いてありますが、全くそんなことはなくていろいろな味のかりんとうが楽しめて美味しくいただけました、一袋150g入りで105円!です。
久助はあんまり目立つところに置いていないので、最初はどこにあるかわからないくらいでしたが、よく見るとみつけられました^^;
            

ほんとうにいろいろな味のかりんとうがあるので、かなり迷います。
写真に収めず人にあげてしまったものもありましたが、知り合いから今度またお願いしたい・・とリクエストがあったので、近いうちにまた行くことになりそうです。かりんとうのほかに小さなパウンドケーキやチョコレートなども販売していました。


こちらはクイーンズ伊勢丹に置いてあるプライベートブランドのかりんとう、何種類かありますがとくにきんぴらごぼう味が好きでよく買っています。
          
気がつくと最近かりんとうをよく食べているような気がします・・
昔に比べるとかなりいろいろな味があって食感もいいし、楽しめてしまいます。

伊勢丹 サロン・ドュ・ショコラ

2009年02月13日 | スイーツ
かなり遅くなってしまいましたが、覚え書きの意味も込めてアップしてしまいます^^;
先月末に新宿伊勢丹で催されたサロン・デュ・ショコラ、今年で既に7回目となるそうですが、いろいろな催しも企画されて活気ある華やかなショコラ展になっていました。
毎年チョコレートで出来たオブジェを見るのも楽しみです。
クリスティーヌ・フェルベールさんの所ではかわいらしいアクセサリーやハイヒールなどもディスプレイされていて魅力的でした。
   

ブローチのような形のショコラは販売もされていてフェルベールさんご本人もいらっしゃって製作途中になっている様子のショコラも置いてありました。
右のノイハウスのコーナーに置いてあったショコラのテディベアー、限定30個とのことでなかなかいい値段が付いていました。
   

ジャン=ポール・エヴァンさんのショコラのオブジェも毎年沢山出ていますが、
うまく取れずに少ししか載せられずに残念・・
アクセサリー系がやはり多く色合いも綺麗です。
 

今年も会場内にショコラバーがあったので、少しだけ待ち時間がありましたが珈琲と一緒に楽しむことができました。
ベルナシオンのパレドールは品切れしていなくてよかった・・
右のプレートは友人が頼んだもの。


ショコラ展開催初日の17時からというファブリス・ジロット氏のセミナーに2名参加申し込みをして当たっていたので、友人と会場となっている7階のバンケットルームへ向かいました。
         

会場でジロット氏の説明を聞きながらそれぞれいただいたショコラは下の写真で3つありました。
《左》セザム、上にプチプチのっているのはゴマでした。ジロット氏はごまのパン(パン・オ・セザム)が香ばしくて好きだそうですが、今回ショコラにも取り入れアーモンドと胡麻の二層にし、キャラメリゼして食感をよくしたそうです。
《真ん中》コンプレクシテ(complexité)「複雑さ」という名前が付いたショコラ。フランスでは最近イチゴにバルサミコ酢をかけて食べたりとデザートにバルサミコ酢を使うことが多くなっているそうですが、それほど酸味が強くない12年物のバルサミコ酢をガナッシュに使い、もう一層はイチゴのジュレになっていました。
ヴィネガーの酸味とイチゴの甘酸っぱさが微妙に溶け合ったネーミングどおりの複雑さを感じる大人のショコラでした・・
《右》サントゥール(senteur)、いい香りという意味のショコラシリーズです。薔薇だけだと重くなるということでフルーツの酸味もプラスして木苺のジュレをローズテイストのガナッシュでサンドしたショコラになっています、色味も綺麗です。

このセミナーにはサロン・ドュ・ショコラの創始者フランソワ・ジャンテ氏とシルヴィー・ドゥース夫人も出席されてジロット氏となごやかにショコラにまつわる話をしていただけました。
日本ではショコラティエに対してとても熱心に敬意を込めて接してもらえるのでいつも大変感激している・・というようなジロット氏のお話もありました。
右のオブジェは6階の催し場にあったジロット氏の作品でした。木苺の形そっくりなショコラがおいしそうです。
      

毎年奥様と仲良くいらしてるアンリ・ルルー氏、今年もお見かけできました。
限定のキャラメルアイス、混んでいて椅子に座れず立ったままいただきましたがさすがおいしかった、ナッツも入っていました。


おみやげにしたボンボンショコラ
ジャン=ポール・エヴァンのバロリュクス ショコラ、ハート色が素敵です。
         

いろいろなショコラティエの技がたのしめるセレクションスペシャル
どれからいただくか迷いました・・
         

エーグルドゥースの寺井氏と親交があるというフランク・フレッソン氏のキャラメルケーキ・・もう一度たべてみたくなる感じです。
            

100% Chocolate Cafe.の季節限定のショコラはラズベリー&シャンパン味でマーブル模様がキュートでした。
      

マンハッタンにあるクリストファーノーマンチョコレーツとベルアメールがコラボして、とてもポップでアートしているNYタブレットが出来ました。
パッケージも目をひきます。
      
今年も沢山のショコラティエの方たちが来ていました。
新宿伊勢丹のサロン・ドュ・ショコラ・・ますます注目度も上がり、作り手と買い手のそれぞれからも高い支持を得ているようです。

ロールケーキなど・・

2008年12月24日 | スイーツ
シーズンが終わってしまう前にクリスマスの風景を・・^^;
六本木ヒルズのクリスマスマーケットの様子。
仕事帰りにちょっと寄りたいという友人がいたのでご一緒することに、
ドイツのケーテ・ウォルファルトのお店が出ていて雰囲気がいいです。
    

この日は雨も降ってきて寒い日でした。
ジャーマンドッグをおともにグリューワインでちょっぴりからだがあたたまります(^^) サンタのイラストがついたワインのカップは綺麗に箱にいれて持ち帰りにしてもらえました。


きのうは吉祥寺のオ・グルマン・カプリシューでケーキを買いました。
いつもながらケーキの予約はどこのお店にしようかな?・・と思いながら毎年予約が出来たためしがありません・・^^;
ショーケースに置いてあったブッシュ・ド・ノエル、美味しそうだったので買ってみました。マロン風味のバタークリームを使った伝統的な味・・と説明書きが・・一口食べてみると・・シンプルでオーソドックスなケーキという感じがしました。
他に苺のムースの下にはクレーム・ブリュレがしいてあるレーヴ・ド・フレーズ、刻んだアーモンドが沢山ついたカスタードクリームがしっかりめのシュー・ア・ラ・クレーム、こちらは義母の家へお土産にしました・・


ここのお店にはこじんまりしていながらもカフェスペースがあるのが嬉しいです。
こちらはちょっと前に伺った時のものでアップしそびれていた画像です。
左のケーキがピュイ・ダムール、愛の泉という素敵な名前。表面はキャラメリゼした苦味、中はカスタードクリームっぽいこくのあるクリーム、その中にフランボワーズがかくれていて・・とっても気にいってしまった一品でした。
右はココ・パッション、名前どおりパッションフルーツのムースとココナツのババロアのコラボ・・甘酸っぱさがとてもいい感じでした。このふたつともきのうはショーケースの中には見当たらなかったのでちょっぴり残念・・



カフェスペースも静かで落ち着いた空間でした、珈琲を頼むとナッツやドライフルーツがのったチョコもついてきたのが嬉しかった。
ところで残念ながらオーナーパティシエの杉本都香咲さんが12/27で一旦このお店を他の方にバトンタッチされるとのことです・・お菓子教室はこのまま運営、他方面への活躍も期待される感じです。
新しいパティシエの方に変わっても、足を運びたくなるような素敵なケーキが置いてあるお店であればいいなぁ~と思っています。
           

そういえばブッシュ・ド・ノエルもロールケーキタイプでした・・こちらは今月に入って食べてみたロールケーキです。
左は並んでやっと買うことが出来たモンシュシュの堂島ロール、クリームが重すぎず、甘すぎず絶妙な感じです・・
真ん中はキハチのトライフルロール、フルーツがたくさんで幸せな気分になりました。
右はフラッグスカフェのスノープレート、右上にはベリーがついた白いロールケーキがありました、親しみやすいクリスマスプレートでした。

ロールケーキが今さらながら気になります、持ち運びしやすいのもいいですね・・

西荻窪ぐるぐる

2008年07月31日 | スイーツ
西荻窪はかなり昔からある喫茶店や最近出来たカフェ、美味しいケーキ屋さんなどなど、立ち寄りたいお店が沢山あります。
ギャラリーなども含めて週末の午後ぶらぶらした所を書いてみました。

こちらはウオーターブルーカフェ、時折ケーキ教室を開いていて、道端から様子が見えるときもあります
ナチュラルで気取りのないケーキ屋さんといった感じなので入りやすい雰囲気・・
青梅街道沿いのクイーンズ伊勢丹の桃井店にもここのケーキが置いてあります。


一枚板の細長いテーブル席のみ・・こういう設えもいい感じ・・ここに座るのはこの日で4回目くらい・・一度はひとりでぷらりと来たこともありました。
手前のケーキはラズベリーのムースとブルーベリーのチーズケーキがスポンジを挟んで層になっていて、シュークリームとともに見た目もキュート。


同行した親族たちはケーキ2個ずつ選んでいましたが、私は迷いましたが左の青りんごとレモンのムースケーキ、ひとつだけにしておきました。右は醗酵バターを使用した洋なしのタルトです。

この日は頼みませんでしたが定番ケーキと思える桃とホワイトチョコレートのムース、アプリコットチーズタルトもお勧めしたいです。

こちらはウオーターブルーカフェのすぐ近くにあった喫茶店「びあん香」、この時期は涼しげなシェードにも思える蔦が入り口のあたりを覆っていて、階段を下がって半地下のようになっているので余計に隠れ家っぽい感じ。ウオーターブルーカフェを出てすぐだったにもかかわらず、ここでちょっとお茶したい・・ご馳走するから・・と一緒に出かけた姉に言われたのもあり時間もあったので^^;再びお茶することに・・
店内はちょっとどこかのおうちのカウンターがあるのんびりしたリビングみたいな感じ。
開店してから20年くらい経っているそうです、クロスなど手作りの作品が委託販売で置いてあったりとフレンドリーな雰囲気。
画像は撮りませんでしたが、ピザトースト(大学生の姪がオーダー・・お腹まだまだ空いていた!?)も昔ながらの喫茶店定番メニューという感じでチーズもたっぷりで見ていて懐かしいようなそんな感じが・・


その店を出たあと、ちょっと気になる建物のギャラリーがあるから、行ってみない?と今度は私がお誘いしてそこから少しばかり離れたギャラリーMADOへ。
75年位前に建てられた昭和の洋館を利用したギャラリー、この日は夏休みをテーマにしたものが並び中には不思議な作品もあってかなり興味をひかれてしまいました。


中に入るには靴を脱いでスリッパに履き替えます。
入り口のドアがまたいい感じ。
文房具や個性的なオブジェなどが多く置いてあり、お値段も手ごろなものが多かったです。
いちばん右の丸いのは裏を返すと鏡になっているもの、青い袋も一緒に付いていました。自分用にしてもいいし、人にあげてもいいかな?ちょっと変わってて面白いのでひとつお土産にしました。
遊星商會というところが取り扱っているものをこの時は展示販売していました。


そうこうしているうちに夕方近く・・
ガード下っぽいような雰囲気の焼き鳥やさん、戒(えびす)でちょっとつまんでいかない?という提案がありましたが、夕食の準備もあって買い物もあるために、またね~と姉たちとさようならをしたのでした。ちょっともったいなかった・・行ったことなかったので・・次回の楽しみに・・

他にも西荻にかなり昔からある一軒家のケーキ屋さん、ちょっと駅から離れた抹茶などを出してくれる甘味処など・・こちらも機会を見て近いうちにアップしたいです。

阿佐ヶ谷で甘いもの・・

2008年04月24日 | スイーツ
杉並の中杉通り沿いを通過するときに、通り沿いに少しばかり並んでいる人たちを発見・・
これは気になるなぁ・・と思い引き返して寄ってみることに。
フルーツが沢山使われていて見た目もすごくかわいいケーキや、焼き菓子やパンなどが所狭しと置かれていて、店頭から楽しい感じが伝わってきています。
シュガーローゼというかわいい店名のお店でした。開店15周年・・ということで地元の方に親しまれているお店だったんですね、全く知りませんでした。


中杉通りから一本中に入るとアーケード商店街、パールセンターがありますが、そこの通りにも面していて、中杉通り沿いと商店街通り沿い両方に間口を開いているというすごくいい立地条件の店です。
お店の脇のバラが描かれたブロック塀を通り抜けるとパールセンターに出ます。こちら側の入り口はどちらかというとパンや焼き菓子が前面に出ていましたが、オープンな雰囲気のカフェスペースがあったので、入ってみることに・・
         

やっぱり中杉通り側のウィンドウにあった色とりどりのケーキが気になってしまいました・・
カフェ内でいちど座ってしまいましたがケーキメニューがないそうで、先ほどのブロック塀を通り抜けまた確認しにいくこと・・
左はパッションムース、程良いオレンジの酸味が爽やかでした。
右はモンブランレアカップ、写真だと大きさがよくわかりませんが、かなり大ぶりのケーキで、これを食べた家族は食べるのに一苦労していたのでびっくりです、2個分あるみたいだと言っていました。
それにしてもどちらのケーキにも付いているチョコレートで出来たマークは何でしょうか?サソリ・・!?なんだか気になりますが、お店の人に聞くのを忘れてしまいました。
店内はそんなに広くはなくテーブル席が4つほどだったでしょうか?
気取らないカフェっていう感じですが、なんと夜中の2時まで営業しているとのことです!食事メニューもあるし、店頭で売っていたサンドイッチを食べている人もいました。
コーヒーカップがかわいい~と思い、銘柄を覚えたつもりでいましたがすっかり忘れてしまいました。
        

スコーンもテイクアウトしてみました、三種類まとめて袋詰めされています、プレーン、紅茶、クランベリーが入っていました。
シフォンケーキは食べやすい大きさにカットされていて200円で売られていました。紅茶、抹茶、プレーン、ストロベリーなどがあり、お店の方のお勧めでストロベリーにしてみました、ふぁんふぁんでしっとりしてて優しい味わい、シフォンケーキ、お勧めしたいです。
           

阿佐ヶ谷駅からすぐそばにある和菓子やさんで、どら焼きが美味しい「うさぎや」へも寄ってみました。
こちらは創業から今年でちょうど60年とのこと。
佇まいも質実という感じで、お店の方の応対もとても丁寧だし、和菓子の包装も昔ながらというふうで紐できちんと結んでくれます。
皮が見た目よりしっかりしていて厚く、大粒の小豆も一粒一粒しっかりと炊き上げているようで食べ応えじゅうぶん、満足感があります。夕方遅くに行くと売り切れになっていることも多いようで、予約してから受け取りに来ている方も結構いたようです。こちらのどら焼きはかなり好みです。


かわいくて小ぶりなうさぎ饅頭も連れてかえりました。お団子もおいしそうだし・・
うさぎ饅頭は甘さ控えめな上品な漉し餡でした。
           
阿佐ヶ谷はまだまだ沢山気になるところがあるので、これからも立ち寄りたいエリアです。


うさぎやのHPはないようだったので、簡単な店舗情報です。
 
    杉並区阿佐谷北1-3-7
    03-3338-9230
    9時~19時
    定休日:土曜・第3金曜 

伊勢丹 サロン・ドュ・ショコラ

2008年01月26日 | スイーツ
楽しみにしていた新宿伊勢丹でのサロン・ドュ・ショコラに行ってきました。

ジャン=ポール・エヴェンのコーナー、ショコラのオブジェが美しいです。


初日は雪にもかかわらずやっぱり?行ってしまいました、でも朝一ではなくお昼ごろという時間になってしまいましたが・・二日目は会場でお茶しよう・・という話になっていたのでちょっぴりの時間?でしたが懲りずにまた行ってみました。

それぞれのショコラのコーナーには今をときめくショコラティエの方が沢山来ていて、それぞれの品を購入後はサインしてもらったり写真に収まったりとすごい熱気で・・年々熱くなってます。初日というのもあったかもしれませんが二日目はかなり落ち着いているようでしたが、週末はきっとまた混んでいそうです。

あまり混んでいないところを中心に回ってみました^_^;
伊勢丹の地下にも昨年からコーナーを持つセバスチャン・ブイエ、ちょうどブイエ氏も来ていました。リヨンを代表するパティシエとして活躍されているようですが雰囲気は気さくなお兄さん?っていう感じがします。
ショコラとマカリヨンをそれぞれ・・
マカリヨンはマカロンの周りにチョココーティングがしてあるもので今回初めて口にしてみました。
色々なテイストがあってさくらんぼなどのコンフィチュールが入っているものもあったりと、食感も楽しいお菓子でした。ショコラは写真に撮ってまた箱に入れてしまいました(笑)これからいただきたいので楽しみです。
       

100%チョコレートカフェ、ミニサイズのブッセにクリームを塗るのが楽しそうなので思わず・・
この日はモカビター、ホワイトキルシュ、スパイシーヘーゼルのクリームが出ていました。でも昨年のようにやっぱりコロネも置いてほしい~
       

形がとても素敵でひかれたショコラがありました。
調布にあるスリジェのオルタンシア(アジサイ)とラーム(涙)、全体的に山をイメージして作ったと売り場の方が説明してくれました。中にはそれぞれラズベリーとストロベリーのコンフィチュールが入っています、会場限定ということで今後お店に置くかはまだ未定とのこと。調布のお店にはまだ行ったことがないのでやっぱり近いうちに行ってみたくなりました。
             

フランスのショコラ鑑定家のクロエ氏(会場でお見かけしたのはスーツが似合う細身の物静かにも見える方でした)がセレクトしたボックスを今回初めて・・
ファブリス・ジロット、パトリック・ロジェ、ジャン=ポール・エヴァン氏のショコラとロンドンのアーティザン・ドュ・ショコラのお店のものがつめられています・・う~、なんだかもったいなくて・・これもひとつずつ大切に食べたいです(ってこれは賞味期限が来月5日なので早めに・・^_^;)
            

2日目はショコラと珈琲を会場でいただきました。
昨年もショコラバーに一緒に行った友人とだったのですが、やっぱり二人とも選ぶのにはかなり時間が・・同じもの(オーバーワイス)を頼んでいるのもありましたが、お目当てのベルナシオンは品切れで残念でした・・
いちばん左の紅い斑の模様があるファブリス・ジロットのショコラ、これがとても美味しくて・・フランボアーズのピューレと薔薇の花のエキスが入っているそうですが・・ジロット氏の自信作というのも頷けます。

  

本家のフランスでもそうだと思いますが、年々人が集まる催しになっていて今回はとくにショコラティエの方も沢山来ていて人気のほどが伺えます、何年か前なら見たことがない光景・・
普段なかなか手に入らないものもあったりしますが、クリエイターやアーティストとも思えるような方々がつくりだす美味しいショコラに出会えると幸せな気持ちになれます。

カルディで

2008年01月18日 | スイーツ
段々とお店で見かけるチョコレートの種類が豊富な時期?になってきました。

よく立ち寄っているカルディコーヒーファームでリンツのエクセレンスシリーズのチリペッパーチョコレートを買ってみました。
一口食べてみた瞬間は、あれ?そんなに辛くない・・
でもちょっと経つとやっぱり辛さが広がってくる感じですが、ちょうどいい刺激という感じで好ましい・・
ホットチョコレートの作り方も書いてあったので、作ってみたくなりました、体もあったまりそうです。


もうひとつかわいらしいプチサイズのチョコレートクッキーを見たので思わず買ってしまいました。
Wernli(ヴェルンリ)というこれもやはりスイスのメーカーで100年以上前の創業で規模も大きなところのようです、あまり知りませんでしたが気が付かないままあちこちで見かけていたかも・・
ハートの形がとてもキュートです。
         

そうそう!伊勢丹で開催されるサロン・デュ・ショコラ、今年も楽しみです。

ニョロニョロマシュマロ

2007年12月02日 | スイーツ
近所のドラッグストアですごく気になるパッケージを発見・・
ムーミンシリーズのフローレンとニョロニョロのマシュマロ
思わずニョロニョロのマシュマロを手にとってました。
ムーミンホッペって・・想像したことなかった(笑)マシュマロみたいなのかな?
           

ニョロニョロマシュマロ・・形になりにくそうだけど
何となくそれらしいかな?
一口食べて見て、ミルクミント味って?って思いましたが、これがどうしてなかなかおいしいし、初めての味です。
それにミント味が結構はっきりしていてす~す~感がおなかの中に入っていってもしてるような、という感じ。
それに不思議な存在のニョロニョロ・・こんなに詳しく説明してあってびっくりです。


北陸製菓というところでほかにもムーミンシリーズがたくさん。