moimoiず だいありい

おいしいもの、ほっと和めるもの、ぶらぶら街歩き、気になってること等々の身辺雑記でしょうか・・

吉祥寺 カフェmoi

2007年12月23日 | カフェ
moiという名前の小さなカフェが荻窪にあり、名前のせいもあり(笑)気になって一度お茶や軽食を食べに行ったことがありました。
その後は気になりながらもなかなか行けずにいたのですが、つい最近荻窪から吉祥寺へ移転するということでどんなふうになるのかなぁ~とすごく気になっていました。
吉祥寺東急の近くが北欧関係のお店がちょっぴり固まっているところがあり、もしかしてそのあたりかなぁ・・それならいいんだけどって思っていたらやっぱり!でした、近くには気に入っているスカンジナビア料理店のアルトゴットなどがありフィンランドの旗もはためいています。
moiのお店の前まで来ると、そのナチュラルな佇まいにまずうれしくなります。
白と明るい木肌の感じを出しているお店で清潔感があります。ドアを開けてまず右側にはカードや小物類を展示しているスペースがあり、その奥がカフェスペースです。


珈琲は注文ごとに豆を挽き丁寧にドリップ、豆は徳島のカフェの方が焙煎している「aalto coffee(アアルトコーヒー)」の深煎りを使用しているそうですが一杯がとても味わいがあり、いつもはミルクを入れて飲む時が多いのですが、なんだかもったいなくてほとんどブラックで飲んでいたような気がします。
大ぶりのカップは飲みやすく、ソーサーには月の形のように見えるデザインが施されていて素敵です。
                

左はスモークサーモンをディル風味のオリジナルタルタルソースであえたサーモンサンド、そのとなりはデンマークのパンでこしらえた北欧の屋台風!とメニューに書かれたスカンジナヴィアンホットドッグです。
右のグラスはmoiでも使われているイッタラ(iittala)のもの、荻窪のmoiに入ったときに気に入ってしまい家でも用意して普段の時に活躍しています


こじんまりした店内ですが、それだけに店主の方のこころがけ・・と言ったらいいのでしょうか?思いがさりげなくおしつけがましくなくあふれています。
そしてそういうのをこちら側でも感じるので、リラックス出来るようでいてすがすがしいような、そんな感じを受けます。

最近いろいろと話題になっているフィンランド、旅行に行く人が増えたりしてじわじわと注目度も上がってきているようだし、moiも吉祥寺に店を構えてより注目されそうです。

ぶらぶら街歩き、テリーヌにこだわりがあるお店

2007年12月12日 | レストランなど
渋谷の猿楽町あたりから青山、六本木までぶらぶらと歩きました。
青学のキャンパス、神宮外苑の銀杏並木、どこも黄金色の風景です(12月はじめの画像なので今はもうだいぶ葉を落としてるかな?)


六本木ミッドタウンの敷地には切子ガラスをイメージしたという高さ8mのメインツリーの「KIRIKO TREE」があり、日が落ちるともっと素敵な感じなりそうです。
大ぶりのポインセチアは六本木駅のすぐ近くにあるお花屋さんでみかけました。
            

代官山からも渋谷からも同じ位の距離にあるお店で食事をしてからのぶらぶら散歩でした、お店はテリーヌにこだわりを持つお店でレザンファン ギャテというところです。

         

ちょっと料理や飲み物の画像を飛ばしているのもありますが、メインのテリーヌを中心に・・
自家製のピクルスなどを添えた2週間熟成したというお店の自慢の田舎風テリーヌと、サフランソース添えの福岡県産の無農薬野菜テリーヌです。
         
デザートもシックな色合いで、甘すぎず大人という感じでした。
コーヒーカップも素敵です。
             
お店の応対も丁寧だけど親しみやすく感じがよかったです。
店先の雰囲気だとカジュアルな感じがしますが、店内の雰囲気は落ち着いていて、ステンドグラスを渋い色使いで使っているのにも一因があるようです。
テリーヌが好きな方はうれしいお店です。

新丸ビル~銀座

2007年12月07日 | レストランなど
新丸ビルにあるお店でランチをしよう、ということで友人が予約を取ってくれました。
建物内はシックで落ち着いたクリスマスの飾りつけがあちこちに。
            

オーグードゥジュール ヌーヴェルエール、 5階にあるお店で窓の外には赤レンガの東京駅舎がよく見えます。
                

デザインされたようにきちんと切られたバターの上には塩が・・、アミューズはベーコンと野菜のかわいらしい形でガレットみたいなものって説明されたような気がします、パンはゴマ付きでもちもちしてておいしくておかわりしてしまいました。
           

友人となぜか頼んだ料理が全部別々だったので、前菜、主菜、デザートと二つずつの画像です。
前菜、どちらもかなりしっかりしていました。左はゴマを付けた鮭の燻製に山葵のクリームソース、細かく刻まれたきゅうりの付け合せが綺麗です。
右はフランスのバスク地方の豚(わからなくても^_^;それだけでおいしそう!)のテリーヌ、酸味(バルサミコ酢?)のある味付けの野菜が効いてます、散らしてある豆みたいに見えるのはレーズン。
       

メイン料理、左はこちらもフランス産のうずら肉で(かなり久しぶりなうずら・・)もも肉と胸肉をそれぞれ使っていて、手前にあるローストしたものと、野菜の付け合せの奥の棒状になっているのは鶉肉にキャベツが巻いてあります。さっぱりとした口当たりでとても食べやすくておいしかった。
右は真鯛が皮目もおいしそうにぱりっと焼いてあるようでした。
       

デザートはロールケーキやイチゴやラ・フランス、ジェラート盛り合わせとクレームブリュレ
ロールケーキはスポンジ生地がとってもしっかりしていて使用している玉子もこだわっているんです、というお話でした・・

席数もそんなに多くはなく、お客さんが席に落ち着くといったん外につながる扉は閉められてしまうので、とても落ち着いた空間になるけれども窓が大きくとってあるので開放的な雰囲気です。
それにお店の方がとてもフレンドリーで、気持ちのいい応対とお話も楽しめたような気がします(こちらもあれこれと聞いていたのもありますが・・^_^;)
さり気なく会話の内容も聞いていたようで、珈琲がお好きなようなのでおかわりお持ちしました・・と2杯目をもってきてくれたときはちょっとうれしかったです。
ここは又来てみたい・・と思えるお店です。

東京駅まできたときはかなりな確率でぶらぶら歩きながら銀座経由で帰ることが多いのですが、この日もお店を出た後は新大丸をのぞいてから銀座方面へ。
あちこち歩いて見てまわったのでオー・バカナルで一休み。
座った窓際の席からは泰明小学校が目の前に見えます。
もみの木の絵柄のカフェラテ、ちょっぴりクリスマス気分になれてうれしい・・
大きめのタルトタタンは、ふたりで分けてちょうどいいほどのボリューム、味も懐かしいような素朴な味わいでした。
  

ミキモトのクリスマスツリー、見かけるとやっぱりうまく撮れなくても撮ってしまいます。
和光のショーウィンドウもいつも楽しませてくれるのでこれもまた・・
          

ニョロニョロマシュマロ

2007年12月02日 | スイーツ
近所のドラッグストアですごく気になるパッケージを発見・・
ムーミンシリーズのフローレンとニョロニョロのマシュマロ
思わずニョロニョロのマシュマロを手にとってました。
ムーミンホッペって・・想像したことなかった(笑)マシュマロみたいなのかな?
           

ニョロニョロマシュマロ・・形になりにくそうだけど
何となくそれらしいかな?
一口食べて見て、ミルクミント味って?って思いましたが、これがどうしてなかなかおいしいし、初めての味です。
それにミント味が結構はっきりしていてす~す~感がおなかの中に入っていってもしてるような、という感じ。
それに不思議な存在のニョロニョロ・・こんなに詳しく説明してあってびっくりです。


北陸製菓というところでほかにもムーミンシリーズがたくさん。