moimoiず だいありい

おいしいもの、ほっと和めるもの、ぶらぶら街歩き、気になってること等々の身辺雑記でしょうか・・

西国分寺・KURUMED COFFEE、国分寺・キィニョン

2009年06月18日 | カフェ
西国分寺に昨年10月にオープンしたというクルミドコーヒー(KURUMED COFFEE)、とても居心地のいいカフェでした。
子供も大人も楽しめる空間、でも決して子供っぽくないしカップルや女性のグループ、ひとりで来てまったりしている方やスーツ姿の方が来てPCを開いている姿もみかけたり様々な方が思い思いに過ごされている感じです。


店内にはあちこちに胡桃割り人形が置かれていました。
           

胡桃が好きなオーナーさん、テーブルのあちこちにクルミときのこの形のくるみ割り器が置いてあります、クルミの入った小さな籠にはご自由にお召し上がりくださいという添え書きが付いていました。
カフェに来てクルミを割って食べるなんてはじめて!お店の方に聞いてみたらこの時はクルミはカルフォルニア産ということでした。
そもそもクルミを割って食べたことがなかったので^^;最初はうまく出来るのか自信がありませんでしたが、このクルミ割り器なら大丈夫・・それに形がかわいらしいのでちょっとしたインテリアみたいです、スウェーデン製とのこと・・
くるみセット?の隣に置いてあるバケツ型のシュガー入れもこの場にしっくりきていました。
         

ここの珈琲は8時間かけて抽出した水出し珈琲です、ブラックでおいしくいただきました。
珈琲のソーサーは真ん中にカップが納まるのではなく、ちょっと右に寄って置くように窪みが付いています。
抽出しているところは地下一階のほうの喫茶スペースに設置されていました。


クルミドケーキアイスという一品はしっかりとしたベイクドケーキ(素材は北海道産の小麦、卵、はちみつ、きび砂糖とのことです)に添えて、塩ミルク、ラムレーズン、キャラメル、いちご、バナナ、丹波黒豆、紫いもの7種類のアイスの中から2種類選ぶことが出来ます。
迷いに迷いましたが(笑)塩キャラメルと丹波の黒豆アイスを選びました。
ケーキの焼き型が花型に!エーデルワイスでしょうか?見ていて楽しいです。
それにケーキがとってもボリュームがあるので、ちょっとした軽食にも使えそうです。
            

こちらはクルミドケーキクリーム、アイスではなくふわふわのクリームにみかんが挟んでありました、中のフルーツは季節によって違うようです。こちらは薔薇模様になっていました。
伝票も紙ではなく、小さな樹木の形の置物に数字が付いていて、店で使うものひとつひとついろいろと丁寧に吟味して置かれている感じがしてきます。
        

一番左の画像は、入り口入ってすぐのところにあった小さな子が入り込んで遊べるような空間、真ん中のは中2階の奥まった喫茶スペースから窓側のスペースを取ったところです、右の画像は2階の吹き抜けになっているところでした。
クルミドコーヒーのプロデュースには渋谷にある、これも気になっていたカフェ マメヒコさんが参加されているとのことで、お店でもマメヒコさんの名刺が一緒に置かれていました。


こちらはその三日後に行った国分寺のパンやさん、ラ・ブランジュリ・キィニョン
佇まいもとてもかわいらしいパン屋さんです。


評判のスコーンはこの時は2種のみ出ていました。
左の写真ですが奥のほうがキュートな形の紅茶のスコーン、生クリーム仕立てということで口当たりもやわらかでまろやかな味わい、アールグレーの香りがします。
手前は10種の雑穀にドライクランベリーなどが入ったスコーンで、ざくざくとした歯ざわりのスコーン、どちらもやっぱり美味しかったです。
右はオレンジピールが入ったふわふわとしたパン、オレンジ系のパンはつい買ってしまいます、この日は試食もしていました。
            

左は白いふたごパン、右は看板にも出ていた6月限定の抹茶コロネ、クリームがきちんとおいしかったです。
店内も手作り感あふれたあたたかみがある雰囲気です。
      
その日は、国分寺の隣町に住む友と待ち合わせてキィニョンの近所にあるオーガニックなカフェスローやお店に併設されているパンやさんアチパンにも行きました(こちらもまたゆっくり紹介してみたいです)、そして存在をまだ知らなかったということで、冒頭にある西国分寺のクルミドコーヒーにも行ってみたい・・という話しになり、(3日後の再訪になってしまいましたが!)友も気に入ったようでした。(それにしても国分寺から西国分寺、近道をしたつもりで急勾配の坂を下ったり結構デンジャラスな気分を味わいました・・)
国分寺界隈もいいお店が沢山あってまた行きたくなりそうです。