moimoiず だいありい

おいしいもの、ほっと和めるもの、ぶらぶら街歩き、気になってること等々の身辺雑記でしょうか・・

ヴィラデストでランチ・・高原野菜が沢山!

2006年09月28日 | レストランなど
この前のヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー(Villa d'Est gardenfarm and winery)の続きです。

ランチは11時30分を当日に(席に余裕があれば当日でも事前連絡なら予約を取ってもらえます)予約しましたが、へなちょこ助手席ナビ(私です・・)と友人の車のニュー?カーナビをあわせてもなぜかたどり着かなくて、一本、道を間違えて山の上に登っていってしまい、それからまた30分以上遅くなってしまいました^^; 幸い次の回の1時半からのランチも空いているということだったので、その時間まで周りをゆっくり散策出来たのでした。

ランチは野菜がたっぷりのヴィラデストランチコース(3500円)というのにしてみました。
カフェの窓からは山の景色も見えていい雰囲気で開放感があります。
テーブルごとに違う花が置いてあって目を楽しませてくれます。塩や胡椒の入った入れ物もここの雰囲気と合っているみたい。

一番右が小菜で、手前から豚肉のリエット(自家製パンにつけて・・)、葡萄形の小皿にあるのは秋の小野菜となっていますが、ズッキーニとアボガドをダイス状にカットしてアンチョビで和えてあります。パンは籠が空っぽになるとお代わりは如何ですか?とまわってきてくれるので、気が付くと結構頂いてました・・玉ねぎが入っていたパンがとても美味しかった。

前菜・主菜・デザートはそれぞれ別なものを取ってみました。
左は「農園野菜のロースト、フェタチーズ」でトマト、ズッキーニやホイルに入っていたのはほくほくのころころじゃが芋でした。右は「カボチャのニョッキ、キノコソース」です。
             
主菜は左が「鶏肉のスパイス風味ソテー」脇に四角いおこげがついていておもしろい。右のお皿は「豚挽肉の網脂包み焼き」荒挽きで食感が心地よい、下にしいてある丸くくり抜いてある黄色い野菜は何だろう?と思い聞いてみたらズッキーニとのことでした。
            
締めくくり、左のお皿の左、黄緑色のは青トマトのシャーベット、これが気に入ってしまいました、トマトの酸味がほんのりのヘルシーシャーベットでくせもなくお代わりしたかった・・(笑)グラスに入っているのはティラミスのようなもの、ということでズッパイングレーゼと言うそう、オレンジ色のはパンプキンのケーキでした。
右のお皿はチョコレートブラウニーとプルーンのシャーベットでした、プルーンも旬な果物なのでやっぱり十分に美味しい・・
           
ここに来るといつも思うことは野菜が美味しい・・と思うことです。
ここで太陽を沢山浴びて育った野菜は、どれもジュシーで甘みが感じられるものが多いです。今回もしっかり野菜が食べられたな・・という感覚になります。
ただ残念なことはワイナリーがあっても車で来るとワインを楽しめないことです・・
玉村さんは来訪者がゆっくりとワインが楽しめるように、小さくてもホテルが出来ないか?とも考えているようですが、そうしたら又すごい人気になってしまうんでしょうね。

帰りはまた軽井沢に寄りながら帰ってきました。
友人は軽井沢が何十年ぶりということだったので、三笠にある東君平さんのカフェ、万平ホテル、旧軽井沢銀座界隈、プリンスショッピングプラザと駆け足で見てまわりました。
最初から最後までハプニングなどもあり、かなりな珍道中を繰り広げながらも無事帰ることが出来て友人に感謝・・でもブログはなぜか(特にウン十年来の友には・・なぜなんだろ?)教えられず・・です。
昨年行った記事もありましたが、ほんと同じ頃に行っていました。

軽井沢の模様もお伝えできましたら又・・

ヴィラデストで散策・・

2006年09月24日 | ちょっと出かけて・・
ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリーへほぼ1年ぶりに行ってみました。
行った日は週末とはいえ平日の金曜日だったので、とてものんびりとした感じが漂っていました。

予約したランチの時間まで少し時間があったので周りを散策するのも楽しい。
それまでは曇りがちの感じでしたが、丁度晴れ間が出てきて遠くに北アルプスの山々が見えます。
トンボも沢山飛び交うなか、夏から秋に咲く花々も目を楽しませてくれます。


ワイン用の葡萄ももうすぐ収穫の頃をむかえて・・
           
ガーデンレストランの食事にも出てくる野菜たちも見ることが出来ました。
ビッグサイズのピーマン、他に彩り鮮やかなパプリカや、色々なおもしろい形のかぼちゃ(写ってるのは飾りかぼちゃ?)、紅い色や青紫色の辛そうな唐辛子畑と、収穫は終わっているようでしたがトウモロコシ畑もあったりと多種多様・・

そうこうしているうちにランチの時間が近づいてきました。
お店の入り口にある看板もシンプルな葡萄の絵だったりします・・
レストランの下の1階にはワイナリーやギャラリーもあり、ガーデンの外と中と食事など、いろいろ楽しめるものが多くてあっという間に数時間たってしまいそう。
長くなってしまいました、ランチの様子などは時間を置かずにまたアップしたいです・・^^;

いちじくの季節だから・・

2006年09月16日 | スイーツ
店頭にいちじくが並び始めました。

乾燥させたいちじくや甘く煮たものも好きです、
でも旬の季節になったら生でも食べたいなと思い、そう思ったら四谷3丁目駅のすぐそばにある1階が果物屋さんで、2階がフルーツパーラーになっているというフクナガへ行きたくなってしまいました^^;
ここはいつも素敵で美味しそうなお店などを紹介されているloveswedenさんの中央線なヒトりごとで何回か取り上げられていて、すごく気になっていたところでした。

レトロな看板が目を引きます、店内も果物の形の置物が沢山置いてあったり親しみと温かみがある雰囲気です。

なんといってもフクナガへ行ってびっくりすることは、店主の方がお客さんに結構話しかけてきてくれることです。果物の皮の剥き方、果物のどこが美味しいかとか・・コミュニケーションが取れてちょっと嬉しいことですが、やっぱり果物に対する思い入れや情熱が人一倍おありなんでしょう・・

さっそくお目当てのいちじくパフェ(800円)を頼んでみました。
生のいちじくの他にいちじくのシャーベットが下に層になっています。さすが青果店のパフェ・・いちじく満載です(笑) 巨峰がかわいく剥いてあったり生クリーム、バニラアイスも入っていますが、その割合が丁度いい感じで、気が付いたらペロリと食べてしまってました!
パフェに使われていた愛知県産の西三河地区のいちじくを下の青果店で思わず買ってしまいました。完熟・・という感じで口に入れると同時にとろけてしまいました・・
           
いちじくっていうのはね、紅いところが花のひとつひとつなんだよ、これをひとつずつ数えた人が居るんだよ・・という話を伺ったりしてこのメモを頂きました。
右はスタンプカード、初来店だと初心者マークのシールを貼ってもらえます^^;
これを全部制覇する人って結構居るかもしれないです・・季節のパフェはいちじくとチェリー、桃、プラム、葡萄、洋梨、柿、イチゴになるそうであとの6種は通常食べられるパフェということで・・あっマンゴーもあったんですね。
      
にわかに生いちじくが気になりだし、もう一種類別のいちじくを買ってみました。これは新宿のデパ地下に置いてありました。
島根県産の出雲市多伎町の蓬莱柿(ほうらいし)いちじくと言って、農薬などの使用を半分以下に抑え、自然に近い土で栽培したものだそうです。
いちじくの粒々が口の中でプツプツと鳴るようなそんな存在感があり、完熟のものとまた違った新鮮な感じです。さっぱりとした甘みながら食感は濃い感じでひとつだけでも食べた~、という満足感がありました。
            
無花果については名前の由来からしても、結構何も知らなかったんだなぁって思ってしまった一日でした・・

九月になってカキ氷

2006年09月09日 | スイーツ
わりあい近所にあっても、今までず~っと知らなかったり、または気が付いててもなかなか行けなかった店・・西荻窪でそんなお店に最近行ってみました。

甘味喫茶「甘いっ子」、氷いちごが絶品!ということですが、ここは最近まで全く知らないお店でした。
7-8月はなぜかカキ氷を食べる機会を逸していましたが、9月に入って残暑厳しい日にやっと行ってみました。
すごく懐かしいような商店街を歩いていくと、外観からして昭和な雰囲気のお店を発見!昭和40年創業というからもうかれこれ40年以上続いているお店です。
            
店内に足を踏み入れると、やっぱり昭和の香りがそのままの時がちょっと止まったような雰囲気で若い人たちはかえって新鮮だろうな・・玉のれんなんかがぶら下がっていたので、ちょっとほしかったりして・・。

やっぱり気になっていた氷いちごに白玉を付けたのを頼んでみて、皆はみつまめやあんみつなどを注文していました。
氷いちごは苺の果汁そのままの味が生かされていて、自然な甘さがたまらない感じ、いちごのプツプツも見えます。白玉も丁度いい弾力。みつまめは赤えんどう豆や寒天もこだわりの産地のものを選んでいるとのこと。ひとつひとつ丁寧に作られている感じが嬉しいです。
  
あんみつも餡が好みの甘さに仕上がっていました。
右は原材料の産地を記しているものです。
  
あんみつ、みつ豆はテイクアウトが出来て、羊羹も栗・煉り・杏と三種類あります。なかでも杏羊羹が評判らしくて(大粒杏と白あんが見事なハーモニーだそう)これはお土産にしてみたい!と思ってたんですが現在製造が間に合わなくて全然置いてないので来週末(9/16近辺?)には出来る予定・・もし入用なら確認のためお店に連絡してから来て下さいね、と二代目にあたるお店のご主人のお話し・・あ~、ちょっと残念!でした。
甘いっ子の氷いちごなら1年を通して食べてみたい気持ちになります・・
                  営業時間:11:00~20:00 

恵比寿・ぶた家

2006年09月02日 | レストランなど
午前中の用事で恵比寿へ行ったついでに前から娘に行きたいよ~・・と言われていたぶた家本店へランチで行ってみました。

娘がこの店に行きたがっていたのは、一昨年放映された三谷幸喜さん脚本の大河ドラマ「新選組!」で副長・土方歳三を演じた山本耕史さんのお気に入りの店として紹介されていたのをTVでしっかり見てしまったからのようです。 結構前のTVだったんですが、ずっと憶えていたんですね・・・^^; ビルの2階を上がっていきます。
           
ちょうど昼休み時で近くのサラリーマンやOL、学生風、おばさま?などといったふうないろいろな客層で一杯で、ほどなく満席に・・
メニューを見ると、レディースセットなるものを発見・・メインメニューがミニサイズになってそれにドリンクとデザートが付いてくるとのこと、迷わずこれにして、くろどんのセットにしました。
説明書きを見ると豚肉もお米も山形県産のものを使い、かなり食材に気を配っているのがわかります。
 
黒丼はバラ肉を炭火焼きにしたものに程よい甘さのタレが付いていて、バラ肉といっても脂っこさはあまり感じられなくて美味しかった!他にサラダや漬物、豆腐、豚汁がついていましたが、お汁は具が思ったより沢山でボリュームもあってさすが専門のお店の豚汁って感じです。デザートはほうじ茶プリンとドリンクが付いて結構お腹一杯、気分も満足・・
メインはレギュラーサイズにしたらかなり量が多そうです。
白丼は塩焼きのロース肉にとろろがのっている、というものですがこれもさっぱりしてそう。
          
店内もちょっとアジアンテイストな感じが漂っていて、ぶたさんの絵がついたものや置物なども沢山あってフレンドリーな雰囲気の店。
きっと山本耕史さんは夜飲みに来るので、当然ランチ時間帯は遭遇はしなかったけれど、どうやらいつも座るあたりも決まってそう・・ちなみにメニューにあるラードごはんというのが好きなんだそうですが、さっぱりしているそうです!?
            
実は最初行くのがちょっと気が進まなかったのですが、行ってみたら私のほうが喜んで食べていたみたいです。ここもやっぱりお勧め・・