moimoiず だいありい

おいしいもの、ほっと和めるもの、ぶらぶら街歩き、気になってること等々の身辺雑記でしょうか・・

エビスビール記念館

2010年08月11日 | 今、気になってる所、ものなど
エビスビール記念館に、一度行ってみたいと思っていました。
ビールを昼間から飲んでも、そのまます~っと吸収されそうな^^;暑い日に念願?かなって行って参りました。
入り口から入って少し進むと正面にはえびす様・・テンションあがりそうです。
 

えびす様のマークがあるフロアから下を見下ろすと、
ガイドさんの説明を聞きながらビールの試飲が出来る所やショップなども見えます。
 

ガイドツアーは一時間に2回くらいのペースで30~40分位の所要時間、
ビールの試飲がついて500円です、さっそくカウンターで申し込みをしました。
左の瓶ビールは明治23年(1890年)に発売されたエビスビールだそうで、
王冠ではなくワインのようにコルク栓になっていたとは!
   

戦時中の昭和18年(1943年)に配給されていたブランド名が消された瓶ビールが展示されていました。
ただ麦酒と書かれたラベルになっているところが時代を反映・・
見づらいですが^^;左から家庭用、業務用、償格特配とラベルが付いています、
でも家庭用は殆ど手に入らなかったとのことです。
            

そのあと長い期間エビスビールの生産は休止されていましたが昭和46年(1971年)に復活、
その後パッケージのデザインや製法を変えるなどして、現在のエビスビールに受け継がれています。
そのころのポスターもレトロな美人画で目を引きます。
            

エビスビールの歴史を綺麗なガイドさんに説明してもらいながら進んでいくと、
広々としたコミュニティースペース、試飲が出来るコーナーに誘導されます。
ビールの原料の一つであるホップ、7メートルもの高さになる・・ということで、
ここのスペースの天井の高さとほぼ同じ・・という説明を受けましたが、そういえば天井高があるので開放感があります。

お待ちかねの試飲は、最初が通常販売されているプレミアムエビス(飲みかけになっているほう・・^^;)
2杯目が琥珀エビス、こちらは飲食店などで飲むことが出来る銘柄をいただけました。
塩えんどう豆のおつまみも付いてきてちょっと嬉しい・・
 

ビールの美味しい注ぎ方をガイドさんが実演してくださいました。
最初は一気にガーっと注いでしまって泡しか見えないのですがこれでよいそうです・・
そのあと数分置いてから静かに注ぎはじめて出来上がり・・(もっと細かく説明されていたはずですが失念・・^^;)
こちらの実演したビールはシルクエビスで、ツアー参加者で一名の方のみこのビール(3杯目!)をいただくことが出来ました。
このときは家族連れのお父さんに白羽の矢が・・ちょっと羨ましい気も・・でも自分的には短時間に3杯はきついです・・^^;
いちばん右の写真、ガイドさんがボードを持っての説明は、7/28からラッキーエビス缶というのが発売されて(この時点ではまだ発売前でした)、通常ではエビス様が鯛を一匹手にしているのみのところ、かごの中にも鯛がもう一匹・・ということで左右に鯛が描かれているデザイン・・エビスビール120周年を記念しての縁起のよいビール缶が出たという説明でした(元々は瓶ビールに数百本に一本の確率で出していたものを、缶で期間限定で沢山売り出すようです)
   

最初に目に入ったときからインパクトがあって、銅色に美しく輝くシンボルのように正面に位置していたものは、
実際に恵比寿工場で1987年まで使用されていたという仕込釜とのことです、
稼動していた時の様子ってどんなだったんでしょう!?
 

左は試飲などが行われるデモンストレーションのスペース、右はお土産やさん付近、
          

少しほろ酔い加減なのも手伝って?お土産やさんでいろいろ購入。。
写真にはありませんが、試飲スペースで食べた塩えんどう豆やらエビスさんの蒔絵シールやら^^;
いちばん右の写真、ラッキーエビス缶は後日ゲットしました・・でもまだ飲まないでいます(笑)

 

このあと、ランチを食べましょう・・ということで
エビスビール記念館の近所にある、あたりをつけておいたイタリアンに向かいました。
初めてだとわかりづらいロケーション、
オリーブ色のドアが印象的な外観のイル・バッフォーネです。

   

前菜またはスープにパスタ、デザートとコーヒーの1800円のランチにしました。
前菜の盛り合わせには、ラタティユやグリルした茄子、
自家製パスタは白身魚、ラディッキョ、トマトが入っています。
デザートはオレンジテイストのパンナコッタ、カシスシャーベット、
赤ワインとドライフルーツのゼリーに生クリームが添えられていました。
上品な量でしたが、バランスよく楽しめました、また行ってもいいかな?
  
エビスビールのツアー、時期によって少し試飲の内容も変えているようです、
面白かったのでまた参加してみたいです・・ 

丸かじり金柑

2010年02月24日 | 今、気になってる所、ものなど
最近そのままかじっておいしい丸かじりきんかんがお気に入り・・
思えば昨年、今年と気がつけば台所にちょこんと常備しています^^; 
料理をつくる合間に口にしていたり・・
宮崎、鹿児島産などで美味しい品種が沢山でているようです。
マヨラー、ジンジャラーならぬちょっとした金柑病みたいな・・英語で金柑は?何ラーっていえば?



        

と、いうことで気になっていたパティスリー サロン・ドゥ・テ アミティエ 神楽坂に金柑のタルトがあるということでちょっと行ってみることに・・
家族はガトー・オ・ショコラを頼んでいましたが、少し味見させてもらったら^^;甘さを抑えて控えめながらも印象に残るケーキという感じでここのお店の定番とのことです。
タルトレット金柑は本当に今このときだけの季節のケーキ、金柑のコンポートと生の金柑に軽くシロップを塗ったような感じの2種の金柑が乗っています、金柑好きでなくてもお勧めしたいです。
生食でもいいけど、こうなるとあまり甘くない種類のキンカンで、砂糖のほかに少し洋酒を入れたコンポートもつくってみたくなりました。
お店はこじんまりとしていながらも、カフェのコーナーはテーブル席で気軽にケーキとお茶が楽しめる感じです、
週末のお店は夕方になってもテイクアウトやカフェでケーキを楽しむ人などで賑わっていました。
  

飲み物には花の形のクッキーがついてきます。
今年はお店が3周年ということで、その記念に焼き菓子をお土産として頂きました・・嬉しいです。
     

近くに赤城神社がありましたが、現在工事中・・立派なビルになってしまうのかな?
このあたりの坂道は結構きついかも・・
 

夕闇迫る神楽坂の通りはとても魅力的・・
人間臭ささと粋な雰囲気が漂っているところがいいなぁ・・
          

日本橋~京橋

2010年01月27日 | 今、気になってる所、ものなど
日本橋にあるクリニックで健康診断を受けに行きましたが
朝食は禁止だったので、お昼はちゃんと食べたいなぁ~
ということで、調べておいたお店へランチの時間帯に一番乗り・・になってしまいました。
おばん菜などを出す「京の馳走 はんなりや」へ
出し巻き卵はかなりな大きさです!さっぱりとおろしを付けて・・

     

左からおなっぱのおひたし、おあげ胡瓜味噌和え、豚カレー煮、漬物や昆布、ちりめんじゃこも付けてもらって大満足です。
お店の中もこざっぱりしていて気持ちいい感じ、この日はカウンター席でいただきました。


このあとどこかで珈琲を飲みたいと思いました、
ミカドコーヒーはソフトクリームは食べたことあっても、珈琲はそういえば飲んだことがなかったような・・
ソフトクリームにしようかどうしようか悩みましたが、珈琲と・・ついでにテーブルに説明が載っていたケーキも頼んでしまいましたが、目が食べたかったようで・・お昼を食べた直後だったので食べきれず珍しく半分残してしまいました・・あぁ残念
ちなみにヤマニンジンケーキといって美容に大変いいようで・・
肝心の珈琲はブラックのままとても美味しくいただけました。
ちょっとレトロな店内は、お昼休み時間ということもありサラリーマンのおじさん達で一杯・・
ドトールやスタバもいいけどここも・・ということでローテーションに入れてる人が多そう・・

             

日本橋三越の1階には天女が舞っています、このときはパイプオルガンの演奏もしていました。
右のスコーンは三越地下にあるフォートナム&メイソンのスコーンなど、生姜のスコーンがちょっと珍しい・・
  

日本橋は今まで何度も通っていながら、この立派な狛犬と麒麟像にはどれだけ関心を持って見ていたのかな?
それに狛犬は玉に足を掛けているのではなく、東京都の紋章に足を掛けているとは!
  

こちらは日本橋の高島屋さんの1階に飾られていたお雛様とつるし雛・・
最近つるし雛に目が行ってしまいます、ひとつ家にもほしいかも・・
           

日本橋高島屋と丸善のそばにある長門へ寄ってみました。
300年あまり前の徳川吉宗のころから幕府の御用菓子司となっていた歴史のある和菓子屋さんとのこと・・
手を広げずに、きちんとお店を守っているこじんまりとした佇まいがいい感じです。
評判だというわらび粉を使った久寿餅をお土産にしてみました・・おいしゅうございました・・
  

途中水分補給(糖分補給?^^;)を兼ねて京橋にある明治製菓の100%ChocolateCafe.
       

ショコラプレッソを頼んだら、一緒に本日のチョコレートもついてきました。
ワッフルがとても美味しそうで、中のクリームは3種類の中から選ぶことが出来てビターなチョコクリームにしました、
ナイフを入れるととてもいい感じにさっくりときて、
中のクリームがとろりとするのを落ちないように急いで口に運ぶのも楽しい感じです。
でもさすがにおなかが一杯になってきました・・
  
ということで銀座まで歩いていくことに^^;
CDを買ってみたりあれこれと・・健康診断を終えた後は結果はこれからなのにほっとしたせいか、
気ままにぶらぶら歩く一日にしてしまいました。

2010年はどんな年・・

2010年01月07日 | 今、気になってる所、ものなど
お正月のこともアップ出来ないまま、どんどん日が経って今日はもう七草粥の日になってしまいました^^;
2010年、寅年・・いろいろ変わりそうな予感がする年ですが・・^^; めげずにいきたいと思います。
            
かわいらしい風流堂の干支饅頭・・

今日はひとついいことがありました。
石神井公園のボート池のほうに黒鳥が舞い降りてきてるよ・・というご近所情報をもらっていたので
朝食後に散歩がてら見に行ってみたら見つけることが出来ました。
つがいで仲良く飛来してきたようです、いったいどのあたりから飛んできたんだろう・・
最初は池の真ん中に浮かんでいたので、よく見えないなぁ~と思っていたところ・・
急にこちらのほうに寄ってきたのにはびっくり・・なにか池に生えるした草のようなものを噛んでいたのでしょうか?
野生の黒鳥を間近でみることが出来て嬉しくなってしまいました。
近所の方も沢山見に来ていて今日で3日目だよ・・とのこと、いつまで居てくれるかな?


ところで数日前、東京駅の丸ビルの1階入り口広場と7階のホールで催されていた龍馬展を見に行きました。
観覧無料で1月11日までやっているとのことです。
1階はNHKの大河ドラマ「龍馬伝」関連のものや高知県の物産品の販売、
7階のホールでは「龍馬と土佐の志士たち」として龍馬や武市半平太、中岡慎太郎の書簡や岡田以蔵の拳銃などが展示されています。
龍馬は姉に5メートルに及ぶ書簡をしたためたりとかなり筆まめだったようで・・
現代だったらさしずめ、さぞメールを駆使していたのでは!?と思えてきます。
高知にある龍馬記念館に展示されていたものが一部来ているとのことでした。
いちばん右の像は高知の桂浜に建つ龍馬像のレプリカ?
大河ドラマでは三菱財閥の創業者、岩崎弥太郎の視点から見た作品になるとのことで、三菱地所の丸ビルで展示されているのも縁があってのことでしょう。


1階広場には「日本を今一度せんたくいたし申候」という有名な竜馬の書簡の中の一文が・・
現代にやってきてぜひ洗濯していってほしい~(笑)
高知の物産コーナーも素通りが出来ず・・
 
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」もまだ読んでいなかったので電車の中などの読書で読みすすめています^^;
でも8巻もあったとは!!現在2巻目にいこうというところです。
福山の龍馬にも期待したいところです。
カメラもいつもと違うものを使ってより映画っぽい画像になっていたり、特番が沢山あったりとNHKも今年は龍馬とあって力の入れようが違うような気がします。


新宿 イルミネーション ’09-’10

2009年12月30日 | 今、気になってる所、ものなど
30日にやっと年賀状を書き上げました、
石神井郵便局に投函しに行った帰りに三宝寺池を通ってみました。
さすがに晦日の公園は・・8時過ぎでしたがいつもより人影がないような気がします。
   

近くの氷川神社では、参拝客の準備を迎えているようです。
            

最近見たイルミネーションの画像も・・^^;
クリスマスを過ぎてもイルミネーションの期間が長くなっているところが結構あるようです、
新宿のモザイク通りも・・
 

新宿駅南口のサザンテラス付近も・・         
          

JR東日本の前に飾られているSuicaのペンギン君・・
顔の表情?がうまくとれませんでしたが、撮りたい人が沢山いて人気者になっていました。
2月14日まで実施とのことなので、また行くことがあるかも・・

今年はあまりアップ出来ませんでしたが、
こちらにたまにのぞきに来ていただいたりコメントくださった方々・・ありがとうございました。
どうぞ良いお年を!
そして2010年もよろしくお願いいたします。

神宮外苑~アニヴェルセル

2009年11月29日 | 今、気になってる所、ものなど
銀杏並木ならどこに行っても探すことが出来ると思います・・
そう思いながらも、昨年に続き今年もまた神宮外苑の銀杏並木を見に行ってしまいました。
平日でしたが、結構な人波で観光バスも見かけたり・・
遠目に絵画館も見えますが、このロケーションがとても綺麗・・
車の往来があるので、どうしても青信号になったときに横断歩道の真ん中で写真を撮る感じになってしまいます^^;


銀杏並木の先のグラウンドに広がる屋台、地方の物産品なども出ていてちょっとしたマーケットみたいです。
出かけた日は暖かくて葉っぱが時折はらはらと風もないのに舞い落ちる・・という感じで、穏やかな一日でした。


この後は行ってみたいと思いながらもなかなか行けなかったカフェ、アニヴェルセル表参道にランチがてら寄ってみました。
街路樹には12/1から11年ぶりに復活するクリスマス用のイルミネーションが既に準備されていて、
ちょうど一本ずつ点灯試験をしていたので、お昼なのに点灯している状態を一瞬見てしまいました、ちょっとラッキー?



アニヴェルセルはテラスの席も多く、この日はあたたかかったせいもありテラス部分でお茶している方が沢山いました。
奥にはチャペルも見えます。
  

ランチメニューのマッシュポテトとキャベツ添え豚肩肉煮込みソテー、
友人はサーモンとクリームチーズのピタサンドを頼んでいました。
          

ランチの後にケーキをオーダーすると200円引きになります、
ハート型のショコラのケーキは思ったより重くなく、さっぱりといただけました。
ショートケーキも魅力的な感じでした。
 

表参道ヒルズにも久しぶりに寄ってみました。
クリスタルツリーがとても綺麗・・銀色のトナカイが結構リアルな感じでした。


11月14日にオープンしたNIKEのフラッグシップストア原宿店、外に面した三階の窓には何足もの白いシューズが整列していました。


先日NHKの番組、プロフェッショナルで紹介されていたデザイナー片山正通氏がこのお店をデザインするまでの苦労を取り上げていたので、是非店内を見てみたいと思っていました、店内は回遊しやすい作りになっていて、一階の一部壁面にはスニーカーのソール部分がモチーフになっていたり細部にまでこだわりが感じられます。
写真の2階部分はNIKEiD.STUDIO、ディスプレーを見ながらカスタマイズ出来るスペース・・一味違うデザインを楽しめる感じです。
           
この日も歩数計を持っていきました、
外苑までは原宿から歩き、帰りは渋谷まで歩き、途中新宿で少し寄り道・・
なんと2万歩近くカウントしていました!あっ・・でもしっかり甘いものも食べてました・・

あれこれ・・

2009年10月18日 | 今、気になってる所、ものなど
更新が久しぶりになってしまいました。
気になったところを少しかいつまんで・・

OHARA ET CIE オーハラ・エ・シーアイイー》
西麻布にあるお店、急でしたが当日予約でランチに伺うことに。
      

左から前菜の"秋刀魚とじゃが芋のテリーヌ トリュフの香り"秋刀魚の肝を使った苦めのソース、かりっとしたパン粉の食感が新鮮な感じでとても印象的。
真ん中は友人が頼んだ岩中豚のローストとスペアリブに白いんげん豆などが添えてありましたが、量がちょっと食べきれないかも・・という事で私も結構いただいてしまいました^^;
ジューシーなお肉たちに出会えたとい感じ、出来るだけおなかをすかせた状態で食べてみたい一皿でした。
右の魚料理は色々と野菜が入ったスープにホタテとさくっと焼いた白身魚が乗っていて楽しめました。
好みもあると思いますが、もう少しスープの味付けをやさしくしてもらったほうがよかったかな?


デザートはアマレットのシャーベットが特においしかった。
小菓子のお皿のスイーツは丁寧に作られているという感じで小さな抹茶のマカロンがキュート。

この日は平日水曜日でしたが、私達だけの貸切状態でもったいないような気が^^;
帰りはお土産に小さな焼き菓子をシェフ自ら手渡して頂けました。

《ウエストの青山ガーデン店
同じ日にオーハラさんの後に寄ってみたウエスト、
テラス席が運よくあいたし、限定のソフトタルトにも間に合いゆっくりとお茶が出来たような気がします。


コメダ珈琲店
名古屋発の喫茶店、全国展開中ですがこちらの喫茶店もかなり気になっていました。
まだまだ近くに来ないなぁ・・と思っていたら、
pioさんのところで三鷹にお店がある!ということを知り、さっそく行ってみることに。
天井が高く、木を多用したつくりで清潔感もあり親しみやすい感じ、
なんと飲み物にピーナッツが付いてきた、嬉しいな・・(笑)


名物のシロノワールをさっそく・・かなりでっかいです。家族とふたりでわけました。
あつあつと冷えひえのバランスがいいですね、
アイスが溶けないうちにと思い急いで食べているうちにシロップをかけるのを忘れていました。
家族はお昼を食べたあとにもかかわらず、ハンバーガーを頼んでいましたが中には目玉焼きも入っていて、
大きめだしボリュームあります。
もっと近所だったら気軽によってしまいそう・・
  


ところで高速道路無料化という声も聞かれる中、最近になってやっとETCを付けました・・
ちゃんと動くがどうかのチェックも兼ねてちょっと出かけてみることに。
御殿場経由山中湖あたり左は御殿場駅前のオブジェ・・御殿場駅は静かでした。
真ん中は須走浅間神社、
山中湖は夏の間活躍した手漕ぎボートが一部湖岸に引き上げられていたり、
そして富士山が見えるはず・・でしたが・・


ホテルマウント富士 ガーデンカフェ》
晴れていれば、山中湖と富士山が綺麗に見える高台に位置するホテルマウント富士へ寄ってみたくなりました。
右の山は富士山ではありませんが、空は晴れていても、山間には雲が立ち込めている状態です。


館内のあちこちには、ちょうど収穫時を迎えたような葡萄の鉢植えがいくつも飾られていました。
   

紫色のモンブラン、大粒のブルーベリータルトにはハート型に生クリームが絞られたうえに
薔薇が添えられていてベリーキュート・・


ホテル内には遊歩道があり20分程で回れるということで散策してみることに。
野うさぎやリスやヤマネがいる時もあるよう。
遊歩道の一番高いところから、山中湖や近くの山並みが見えてきます、富士山は~^^;
   

《丸の内ブリックスクエア Cafe 1894
このカフェも気になり最近行ってきました。
明治時代に銀行の営業窓口として使われていたという所を再現しながらカフェとして蘇らせているので、
天井高があり作りが本格的。


ロイヤルパークホテル系のカフェレストランで江戸野菜を使っているとのこと。
友人はランチプレート、私はパンも付く蒸し野菜と鶏肉添えに。
ソースをかけて頂きますが野菜もたっぷり取れてローカロリー、適当にボリュームもありお勧め・・


ランチプレートはデザートもついてきました。
                
もう少し書きたかったのですがブログスペース制限いっぱい^^;

銀座サンカント・ヌフ~丸の内ブリックスクエア

2009年09月28日 | 今、気になってる所、ものなど
銀座松屋の裏にあるレストラン、サンカント・ヌフでちょっと遅いランチをいただきました。
こちらではお箸も添えられていて気取りのない雰囲気で、飾り皿も和な感じです。
フルーツサンドが付いているというユニークなコース、1800円でした。
前菜はペンネが入ったラタティユでした。


パンは大きめなものがゴロンと・・
主采は真ん中が薩摩香潤鶏の柔らか蒸し トリュフの香り、
右が鮪のホホ肉のステーキ さつま芋のグラタン添え、野菜もたっぷりと添えられていました。
    

フルーツサンド・・思っていたよりかわいいサイズでした・・デザートとして出てくるのだからやっぱりそうか・・^^;
コーヒーカップはかなり個性的なデザイン、ソーサーにカップをはめ込む感じになっていました。
出入り口で挨拶されている?シェフのキハラ氏・・実物のほうがもうちょっとスマートだったかな?^^
店名を'59というのにした理由は、キハラ氏の生まれた年、それと以前勤めていたのが池袋サンシャイン60の59階にあるレストラン(オザミ サンカントヌフ)というのもあるそうです。


その後は銀座松屋で催されていた「追悼 赤塚不二夫展 ギャクで駆け抜けた72年」を見に・・
開催期日終盤に行ったのもあり、会場内は大混雑・・
ひみつのアッコちゃん、おそ松くん、天才バカボン、もーれつア太郎などなど・・昭和のアニメ黄金期に子供時代を過ごした人ばかりではなく、現在も赤塚氏の作品にひかれる若い人たちが沢山見にきていました。
不条理で刺激的、実験的な面があるかと思えば、愛娘が喜ぶために綺麗な色使いの作品があったりと、純粋でシャイな部分も伝わってくる赤塚氏の今まで知らなかった作品に沢山気付かされて面白かった・・

ところで2008-2009年は日本オランダ年としているそうです、今年はちょうど徳川家康がオランダに通商許可を与えてから四百年目にあたるとのことで、いろいろなイベントも催されているようです。
この日は日比谷国際フォーラムの地上広場ではDutch Jazz Gardenと銘打って、オランダ人ミュージシャンの演奏が繰り広げられていました。 
飾られていた黄色い木靴・・かわいらしいので小さく見えますがビッグサイズでした。
   

9月3日にオープンした丸の内ブリックスクエア(Marunouchi BRICK SQUARE)もちょっぴりのぞいてきました。
昭和43年に惜しまれながらもいったん歴史を閉じたという三菱一号館・・
時を経て細部にまでこだわり復元、230万個のレンガを使用したという3階建てのビルにはミュージアムやカフェが、
その後ろにはショップやレストラン、オフィスなどが入る34階建てのビルが・・
 

     

一号館広場と名づけられたところは、噴水があったりオールドローズが綺麗に咲いていたり・・


風景に溶け込んでいるかのように彫刻がさり気無く置いてありました。
左は淀井敏夫の「ローマの公園」1976年作、右はヘンリー・ムーアの「腰かける女」1957年作とのことです。
           

フローラルプリントが人気のキャス・キッドソン、
その向かい近くのお店、フランス産高級バターのエシレ(ECHIRE)、世界初の専門店とのことで、店内厨房でクロワッサン、フィナンシェ、マドレーヌなどを焼き上げています。
貼り紙にはクロワッサンは完売との文字が・・


出来立てフィナンシェやマドレーヌが、美味しそうな色で焼きあがっているのが窓越しから見えたのでつい撮ってしまいました。


アネックス棟にあったジョエル・ロブションのブティック&カフェ、
ブーランジェリーとパティスリーを両方楽しめて、イートインも出来るなんて魅力的です。
パンを少し持ちかえっていきました、バゲット、クールショコラ、栗の形が愛らしい!シャティーニュ

       

アネックス棟を繋ぐ明るいガラス天井、そのそばにあるお花やさん・・
          
三菱一号館にあった高い天井のカフェや、開催されている展覧会、エシレのクロワッサンなども気になるし、また近いうちに行ってみたくなりそうです。

築地~明石町~台場

2009年03月26日 | 今、気になってる所、ものなど
週末、築地に行ってみました。
入り口あたりのこの魚の看板はかなり目立っています。


この前も行った喫茶店マックモア、週末限定の姫丼目当てで行ってみました。
小丼が三つも・・!鮪漬け丼、鮭イクラ丼、焼肉丼・・量も沢山です^^;
     

家族はなかおち定食に間にあいました。
写真を撮っていたら、お店のママ?にブログにあげるの?それなら真上からよ・・というアドバイスをいただきそのように撮影・・(笑)
マスターもママもいつもながらフレンドリーです。
        

このあとお茶をしに行きたかったので、明石町にある和菓子のお店、塩瀬総本家の2階にある喫茶室へ向かうことにしました。
途中、明石町は地図にも記載されているように幕末から明治、昭和にかけて歴史を彩った人たちの多くの史跡が存在している町なので、丁寧に見て廻ったらきっと面白そうです。
右のタワーは聖路加ガーデンタワー、昨年末に寄ってみたことがある47階には小規模ですが無料の展望室があり、眼下には勝鬨橋や佃島などの風景が広がっています。


このあたりは明治の頃には外国人居留地もあり、シーボルトの胸像も建っていました。
寄ってみたかった塩瀬総本家・・店舗のほうは開店していましたが、2階の喫茶部門がお休みになっていて残念・・!
気を取り直して近くにあった中央区の施設、タイムドーム明石に行ってみました。
郷土資料館にプラネタリウムが併設されていましたが、常設の資料館のほうだけ見ていきました。居留地で出土した陶器や、当時の商店の看板や日本で最初のホテルと言われている築地ホテル館の模型などがあり興味深かったです。
    

銀座まで足を伸ばしてお茶を飲んでもよかったのですが、うおがし銘茶が経営する茶の実倶楽部が近くにあるのを思い出して寄ってみました。
この日のお茶は「ありがとう ありがとう」という銘柄・・
お菓子は抹茶クリームが入った柔らかい餅菓子、ちょっぴりひんやりしていておいしかったです。
         

2階のスペースに行きました、茶釜が置いてあり落ち着いた店内ですが、赤いお座布団に座った招き猫がちょっと微笑ましい・・ 
             

帰りはレインボーブリッジを通ってお台場経由で行きました。
東京湾岸警察署の前も通っていきましたが、どうしても踊る大捜査線の湾岸署を思い出してしまいます・・


お台場潮風公園に寄ってみました。
右の画像、ルアー?が立てかけてあるようですがこのあたりは一体何が釣れるんだろ~?


コンテナ船が着いた時などに使用される巨大なクレーンが風景に溶け込んでいて、遠めだとキリンがいるように見えてきます。
このあたりは羽田を飛び立つ飛行機が数分の間を置かずに飛んでくるのがよく見えます。


帰り道、東京タワーが真正面に見える通りを通過するときは、いつもちょっと嬉しかったりします。
         

築地~銀座へ

2008年12月13日 | 今、気になってる所、ものなど
師走の築地市場をちょっぴりのぞきに行きました。
看板には「移転しません、ずーっと、築地で頑張ります」の文字が・・
真ん中は市場の一角にある水神社の鳥居、右は競りのエリア近くを遠くから撮ってみました、このあたりは荷車(ターレット)の動きが早くてかなり危険地域です・・と思っていたら12/15から年末年始は競りの見学エリアは立ち入り禁止区域になるそうです、増え続ける観光目的の見学者のマナー違反などが目立つのもあるし管理しきれないというのもあるそうです。行った時はかなり前に競りは終わっていたようですが、荷車はまだまだ忙しそうにこのあたりを行き交っていました。


まだ昼にするには時間が少し早かったのですが、場内のお店で食べてみよう・・ということで事前に築地特集の本で少し調べておいた海鮮丼が主流の「仲家」に並ぶことにしました。店先にはいろいろな海鮮ネタの丼を紹介するメニュー板があり、散々迷ったあげく、まぐろ・なかおち・うに丼にしました。友人も、うには外せないということでとろ・なかおち・うに丼を頼んでいましたが、残念なことに店内は撮影不可で写真に残せませんでした^^; うにが美味しかった・・でも思ったより小ぶりな丼でした。店内もカウンターのみでかなり幅も狭く、席の後ろを通過するお客さんと食事するお客さんとぶつかる感じです・・(-_-;)
           

場内にもいろいろと個性的なお店が並びます。
以前行ったときに茂助だんごが売り切れで買えなかった覚えがあったのでさっそくお土産に買っておきました。こしあん、粒餡、醤油のおだんご・・素朴な味わいで美味しい。ここのお団子がだんご3兄弟のモデルになったと言われているそうです。一番右のお店の豊ちゃん、看板がおもしろい・・ないアタマというメニューが?


場外市場もいつもながら活気があって楽しいです。
うおがし銘茶でお茶を買ったりしてぶらぶら見てまわっていました。
蟹ばかりおいてあるお店があったり、圓正寺というお寺も・・


もう少しゆっくり見ていたいなぁ~と思いながらも築地を後にして銀座方面へ向かうことにしました。
歌舞伎座の近くまで来ると、反対側を通っていたとはいえ気になってしまいます。12月は誰が出ているんでしたっけ・・
            

銀座に移動したきっかけは三越の2階にあるティーサロンに行きたかったのもあります。
pioさんcherryさんが紹介されていて、いいなぁ~やっぱり気になる・・ということでラデュレへやっと行くことができました。
パリで1862年創業の老舗のサロン・ド・テの初の日本店が今年の7月に銀座三越に出店して、オープンから半年以上たっても連日人が集まってくる話題のお店になっています。(日本橋三越でもサロンは併設されていませんが、10月からテイクアウトが出来るお店が本館地下一階にあります)
平日の1時ちょっと過ぎだったのもあり殆ど並ばずに入れてしまいました。席も4丁目の交差点が見渡せる窓側に座れたのでラッキー・・


紅茶の種類も迷うほど沢山のメニューがありましたが、柑橘類、バラ、バニラ、シナモンのブレンドのメランジェ・スペシャルに、ケーキはバラの花びらが優雅なイスパハン、右はルリジューズ・キャラメル、どちらも本当に形やデザインもキュート!ルリジューズはシューをふたつ重ねた形が修道女(Religieuse)の姿に似ているということで付けられた名前だそうです。


下は少しだけテイクアウトしたマカロンは季節のものやいろいろなフレーバーがあり全種類食べて見たい気もします^^; ピスタチオのエクレアと、かわいらしいピンク色のデザインのケーキはサントノレ・ローズ・フランボワーズ。バラのクリームの下にはこれも薔薇風味のクリーム入りのプチシューが三つかくされて土台のパイ生地には大きめのフランボワーズがひとつ入っている見た目も楽しいケーキでした。テイクアウト用のパッケージも素敵です。
        
ソフィア・コッポラ作品の映画、マリー・アンワネットの中で登場した目にも鮮やかで華麗で美しいお菓子の数々は全てラデュレが監修したとのことですが、ケーキやお皿に盛られたカラフルなマカロンを無造作につまむシーンなどがやっぱり印象的でした。

あれこれ見ながら通りのクリスマスの風景も少し撮ってみました。
和光やミキモト、田崎真珠・・宝飾系がさすが目立っています。


ダロワイヨのディスプレイ、スウォッチなどが入ったビルやソニービルの前のツリーです。

そうそう、有楽町チャンスセンターで宝くじ・・と思っていましたが買いそびれてしまいました・・^^;