moimoiず だいありい

おいしいもの、ほっと和めるもの、ぶらぶら街歩き、気になってること等々の身辺雑記でしょうか・・

吉祥寺 気になるドーナッツや天然酵母パン 

2010年05月29日 | パン
最近は午前中に時間がつくれるときは、近所の公園周辺を歩く機会を意識的に増やそうと努力?しています^^;
この時期は濃い緑の中でカキツバタや睡蓮の花が目を楽しませてくれます・・
  

同じ日の午後は用事がてら吉祥寺に行きました。
帰りには気になっていたお店のドーナッツ、やっと買えることができました。
吉祥寺ロンロンからアトレに変わった駅ビルの2階にある世田谷区三宿が本店のブーランジェリー ラ・テール
玄米入り豆乳仕立てのもちもちドーナッツが人気・・
焼きあがるそばからお客さんが並びあっという間になくなってしまうみたいで、
今まで2回ほどお店の前を通ったときは、すっかりケースの中が空っぽになっていて現物を見たことがありませんでした。
この日はたまたまこれから販売・・という時間らしくお客さんが並び初めていて、
数えたら17番目だったけど大量に買う人がいなければ^^;大丈夫だろうと・・
             

上から時計回りに、3種の豆カレー(ひよこ豆、金時豆、レンズ豆)、丹波黒豆きな粉をまぶしたあんドーナッツ、仏産の有機チョコを使ったショコラ・カスタード、かぼちゃ餡が中に入った北海道かぼちゃ、福井県産のコシヒカリ100%の玄米粉と有機豆乳入りの玄米プレーン(真ん中も同種)
と、かなり原材料にも気を配っている自然派ドーナッツです。
ショコラ・カスタードは人気で、並んでいるうちにケースが空になってがっかりしていたらまた補充されてセーフでした^^;
中に入ったチョコクリームも甘過ぎず大人味、もちっとした外側の食感と相まってまた食べてみたくなるドーナッツという感じです、
今度は食パンや石釜で焼き上げたパンも含めてまた違うものを買ってみようかな・・
           

こちらも同じ日に買ってみたパン屋さんで、府中に本店がある「あこべる」というところですが、
以前池袋西武のデパ地下で出店している時があり、一度買ってみて美味しかったので店名を覚えていました。
米と小麦から生まれたという「あこ天然酵母」を使ったパンです。
吉祥寺で期間限定で、FFビル1階のヨーグルトジェラートのYOGORINOのそばで以前花屋さんだった場所に6月13日まで出店しているとのことです。
           
 
にっこり笑っているのは黄色いかぼちゃ生地のパンに白餡みたいなミルク餡が入った「あこちゃん」、
ブラウンの黒砂糖生地のパンは渋皮栗餡が入った「ベルちゃん」、
思わず買ってしまう小ぶりでキュートなパンですがしっかり美味しいです。
右はロールパンが7つ入ったいろいろ詰め合わせでした。
卵や乳製品を使用していない「あこロール」や、発芽玄米入りや十穀入り、ぶどう、かぼちゃ、胡麻入りなど、いろいろな味が楽しめます。
天然酵母ならではのいい香り、そして食感ももっちりとして少しあたためると余計に風味が良くなり何個でも食べてしまえそう・・危険なかわいいロールパンたちとでもいいましょうか。。
どちらもちょこんとお土産にあげても喜ばれそうです。
 
出店中にお店自慢のクロワッサンの「わっさん」やハード系のパンも買ってみたいと思ってます・・

武蔵五日市 黒茶屋

2010年05月12日 | 食事どころ
かえってまた始めるのに勇気がいるような気がしてしまうほど間があいてしまいました・・^^;
またぼちぼち続けたいと思っておりますのでよろしくお願いたします・・

少し前になってしまいましたが、武蔵五日市にある炭火焼と山里料理のお店、黒茶屋に行ってきました。
とてもゆっくりといい時間が過ごせたので、紹介しがいのあるお店だと思ったのですが、
カメラ機能がいまひとつの携帯での撮影だったので、ほの暗い雰囲気のある店内の細かな様子が全く取れずに本当に残念~~
でも没にするには惜しいのでアップしてしまいました^^;

黒茶屋の敷地内からは秋川渓谷が目の前という絶好のロケーションです。
秋川渓谷といえば小学生のころ学校で川遊びに行き飯ごう炊飯でカレーをつくった覚えがありますが、
そのときはどのあたりにいたんだろう~?
           

左の写真は岩瀬峡を望む野外テラス、ここでコンサートが行われることもあるそうです。
          

敷地内にはお土産やさんやギャラリーが点在しています。
門の前には大きな水車が回っていて迫力があるほど・・
石段が続く写真は黒茶屋の玄関に通じる階段です。
250年ほど前の古民家を移築してきたという建物は、古さの中にも居心地のよい雰囲気が漂っていて黒光りした柱があったりと落ち着いた空間が広がっていました。
      

日曜日に予約せずに行ってしまったので40分ほど待てば入れるということになりましたが、敷地内を散策する時間にあてることが出来てさほど待たされた気がしなかったのはありがたかったです。
食事は川魚、肉、野菜の焼き物が中心でそこに前菜、煮物、和え物、揚物、酢の物、椀物などを出すコース。
全品は写真に収めらず三品くらい飛んでしまいましたが、写真が残せなかった中で勾玉豆腐は特に口当たりが繊細で気にいってしまいました。
左の前菜の中には沢がにの甘露煮にも見えて赤い色がかわいらしいです、
真ん中の塩焼きの魚は山女・・やっぱり秋川で採れたのかな?と思いますが・・
   

椀物の中には蓬麩などが入り、里芋のそぼろあんかけ、たらの芽のてんぷらなど・・
  

つぶ貝などの酢の物や、季節の筍ごはんを頼みました、蓬のうどんにも変えられます。
デザートはマンゴーとレモンゼリー
 

食事の最後にはあたたかなおやきが出てきました、おなかがいっぱいでしたがお茶と一緒にいただいていました。
右のさつま芋と小豆のおやきは、敷地内でおやきを焼く竹庵という店でお土産用として買い求めたものですが、
素朴な味で喜ばれそうです。
            
周りの自然や風情ある古民家や料理など、のんびりと癒される条件が揃っているお店・・
また行く機会をつくってみたいと思わせるところでした。