moimoiず だいありい

おいしいもの、ほっと和めるもの、ぶらぶら街歩き、気になってること等々の身辺雑記でしょうか・・

水道橋でライブの前に・・

2010年10月17日 | カフェ
久しぶりに水道橋まで行く用事ができました。
さっと軽く食事をして、お茶も飲みたいね・・ということになりラクーアの中を覗きながら適当なお店を探しに・・
友人も私もそんなにがっつり食べたくはない気分だったのもあり、行きたいお店が一致しました(^^)
3階にあるnana's green teaへ
             

左は温泉卵つきのタコライスどんぶり、
右は豚汁に釜揚げシラスごはん・・
シラスも案外たっぷりのっていたし、豚汁も野菜が沢山でヘルシーです。
スープストックトーキョーもちょっと食べたい時に利用しているお店ですが、
このお店ももっと沢山あちこちにあったら気軽だし使い勝手がよさそうです。
私が頼んだ豚汁雑穀ご飯セットは税込み750円・・内容にしてはリーズナブル!
友人が食べたタコライスはご飯を少なめ・・というのを選んでいたので多分もう少し・・おいくらだったかな?
店名になっているドリンク類やスイーツメニューも美味しそうでしたが、店を変えてお茶をすることにしました。
         

ムーミンベーカリー&カフェへ・・
お店の前では、何かイヴェントがあるらしく若い女の子たちがなにやら集まっていたので、
思わず何のために集まっているのか関係者?の方にきいてみたら^^;ムックというバンドの握手会とのことでした。
あとから娘に聞いてみたらビジュアル系バンドとのことで、ガチャピンとの関連はない・・とのことです(笑)
   

お店のフロアーの客席の椅子にもムーミンが堂々?と座っているところが大らかです。
私はにょろにょろのロールケーキ、友人はキャラメルプリン、
どちらもクリームで沢山飾られてきてちょっとびっくり・・
プリンを頼むと会計の時に、新しいプリンのカップを持ち帰りできます。
  

ティーポットウォーマーもムーミンでかわいらしい!
右のカップは、友人がプリンを頼んだので引き換えにもらえるカップ・・
友人はいらないので・・ということで私がもらってきました、Nさんありがとう!
アラビア製のムーミンのカップじゃないですが、これもかわいいです。
         

水道橋に来たのはライブに行くのが目的でした。
東京ドームホテルそばにあるJCBホールでアダム・ランパート(Adam Lambert) のライブへ、
JCBホールは初めてでしたが3000人位のキャパで、どの席からもそんなに舞台から離れていない感覚で音響もかなりいい感じでした!
若い観客ばっかりかな・・?と少し不安に思っていたらアリーナ席にもスタンドにも私のように昔は若かった^^;人たちを多数発見・・髪がすっかり白くなったスーツの方も!もちろん若い人が多いのは事実で、高校生の制服姿や粋に着物を着こなして来た方や、
アダムのファッションを真似た子や・・熱い雰囲気が伝わってきました。
The Glam Nation Tourとして、各国を回っている最中での日本への来日でした。グラムというだけあって?ファッションもきらびやか、メイクもばっちり・・パフォーマンスもかなり濃い感じですが、それに負けていない個性が・・
ライブパフォーマンスで一部本国アメリカでも批判されている部分もあるようですが、歌唱力はかなりなもの・・まだまだこれから伸びていく才能あるシンガーだと期待しております。
           
全米で2002年から毎年FOXテレビで放映されている人気のオーディション番組、アメリカン・アイドルで昨年2位になったのがきっかけで昨年末にメジャーデビューしたばかりなので、日本でのライブは早いペースで来てくれたと思っています。

アメリカン・アイドルでは勝ち残ってきた候補者たちに、レッスンを付けてくれる特別講師として名のあるアーティストがゲストとしても呼ばれますが、過去にはバリー・マニロウも・・この方もまた日本に来ていただきたい・・という希望を捨てないで持ってはおりますが・・バリーの年齢からして日本に来てくれるにはもうきびしいかなぁ・・もしどうしても聞きに行きたければ、向こうに見に行ったほうが話しが早いということでしょう^^;

吉祥寺、高円寺の気になるカフェ

2009年09月11日 | カフェ
夏休み中、カフェが好きという娘と行ってみたお店です、
前から一度行ってみたかった吉祥寺のカフェ、横尾へ行ってみました。


白い壁とシンプルな木目のテーブル、
座ったところはぽこぽこ丸く穴があけられてて・・


お汁粉に冷たい抹茶や、ハイビスカスやレモングラスが入った「いちばん星」という紅茶を頼んでいました。


口直しに豆菓子が出てきたり、砂糖の並べ方も器もかわいい、ついでに人がお椀に入ったデザインのスタンプが押してあるレシートも・・(笑)

本がさり気無くおいてあったり、ひとりで入ったお客さんも居心地がいいようにつくられていて想像通りのカフェでした。
スイーツは4時ごろ入ったせいもありますが、食べてみたいなぁと思っていたのは品切れになっていたりしてちょっと残念・・


こちらは以前、高円寺を歩いていて偶然見つけたかわいいカフェ、
北口のあづま通り商店街にあるハティフナット(HATTIFNATT)、店名はムーミンに登場するニョロニョロをフィンランド語ではハティフナットというそうで、看板もよく見ると・・ニョロニョロでした!
いつか行ってみたいと思っていましたが、ちょうど娘と高円寺へ行く機会があったので寄ってみることに。
古い木造家屋を改築しているような建物で、メニュー板や店先の雰囲気もとてもいい感じ・・


喫茶スペースは二階になっていて、思っていたより広々として明るい雰囲気です。
屋根裏?スペースに続く階段もあり、ちょっと上ってみたいな・・という感じになっていました。
右の写真の真ん中あたり、わかりづらいですが銀色のトライアングルが下がっています、これを引くと音が鳴り、下の階にいるお店の人にオーダー取ってください・・というサインになっていてユニーク!


隣の部屋には気になる鮮やかな色使いの動物たちの絵(絵本作家のマリーニ・モンティーニ(marini*monteany)さんの作品)がありましたが、はっきり撮れずに残念・・
           

メニューの表紙がモフモフっとしててあったかそう・・
             

左は「チーズケーキなプリン」、イチゴとフランボアーズ入りで、容器の下には綺麗な色の毛糸で編んだ敷物が敷いてあってとてもキュート、右の私が頼んだほうは「プリンのかくれんぼ」、ハティフナット特製のプリン全体に生クリームがたっぷりついていて、中のプリンがまさしくかくれんぼ状態で楽しいスイーツでした。
他に「かぼちゃ君ちのモンブラン」(中に冷たいりんごが入っているとか!?)など気になるスイーツがたくさんあるようだし、食事メニューもおいしそうでした。   
     

ハティフナットと同じ系列というToo-tickiという手作り関連のお店もすぐそばにありました、雰囲気が似ていて中に入ってみたくなる感じ・・
     
ハティフナットさんは五日市街道沿いに吉祥寺店もあるとのことなので、こちらも行ってみたい・・

西国分寺・KURUMED COFFEE、国分寺・キィニョン

2009年06月18日 | カフェ
西国分寺に昨年10月にオープンしたというクルミドコーヒー(KURUMED COFFEE)、とても居心地のいいカフェでした。
子供も大人も楽しめる空間、でも決して子供っぽくないしカップルや女性のグループ、ひとりで来てまったりしている方やスーツ姿の方が来てPCを開いている姿もみかけたり様々な方が思い思いに過ごされている感じです。


店内にはあちこちに胡桃割り人形が置かれていました。
           

胡桃が好きなオーナーさん、テーブルのあちこちにクルミときのこの形のくるみ割り器が置いてあります、クルミの入った小さな籠にはご自由にお召し上がりくださいという添え書きが付いていました。
カフェに来てクルミを割って食べるなんてはじめて!お店の方に聞いてみたらこの時はクルミはカルフォルニア産ということでした。
そもそもクルミを割って食べたことがなかったので^^;最初はうまく出来るのか自信がありませんでしたが、このクルミ割り器なら大丈夫・・それに形がかわいらしいのでちょっとしたインテリアみたいです、スウェーデン製とのこと・・
くるみセット?の隣に置いてあるバケツ型のシュガー入れもこの場にしっくりきていました。
         

ここの珈琲は8時間かけて抽出した水出し珈琲です、ブラックでおいしくいただきました。
珈琲のソーサーは真ん中にカップが納まるのではなく、ちょっと右に寄って置くように窪みが付いています。
抽出しているところは地下一階のほうの喫茶スペースに設置されていました。


クルミドケーキアイスという一品はしっかりとしたベイクドケーキ(素材は北海道産の小麦、卵、はちみつ、きび砂糖とのことです)に添えて、塩ミルク、ラムレーズン、キャラメル、いちご、バナナ、丹波黒豆、紫いもの7種類のアイスの中から2種類選ぶことが出来ます。
迷いに迷いましたが(笑)塩キャラメルと丹波の黒豆アイスを選びました。
ケーキの焼き型が花型に!エーデルワイスでしょうか?見ていて楽しいです。
それにケーキがとってもボリュームがあるので、ちょっとした軽食にも使えそうです。
            

こちらはクルミドケーキクリーム、アイスではなくふわふわのクリームにみかんが挟んでありました、中のフルーツは季節によって違うようです。こちらは薔薇模様になっていました。
伝票も紙ではなく、小さな樹木の形の置物に数字が付いていて、店で使うものひとつひとついろいろと丁寧に吟味して置かれている感じがしてきます。
        

一番左の画像は、入り口入ってすぐのところにあった小さな子が入り込んで遊べるような空間、真ん中のは中2階の奥まった喫茶スペースから窓側のスペースを取ったところです、右の画像は2階の吹き抜けになっているところでした。
クルミドコーヒーのプロデュースには渋谷にある、これも気になっていたカフェ マメヒコさんが参加されているとのことで、お店でもマメヒコさんの名刺が一緒に置かれていました。


こちらはその三日後に行った国分寺のパンやさん、ラ・ブランジュリ・キィニョン
佇まいもとてもかわいらしいパン屋さんです。


評判のスコーンはこの時は2種のみ出ていました。
左の写真ですが奥のほうがキュートな形の紅茶のスコーン、生クリーム仕立てということで口当たりもやわらかでまろやかな味わい、アールグレーの香りがします。
手前は10種の雑穀にドライクランベリーなどが入ったスコーンで、ざくざくとした歯ざわりのスコーン、どちらもやっぱり美味しかったです。
右はオレンジピールが入ったふわふわとしたパン、オレンジ系のパンはつい買ってしまいます、この日は試食もしていました。
            

左は白いふたごパン、右は看板にも出ていた6月限定の抹茶コロネ、クリームがきちんとおいしかったです。
店内も手作り感あふれたあたたかみがある雰囲気です。
      
その日は、国分寺の隣町に住む友と待ち合わせてキィニョンの近所にあるオーガニックなカフェスローやお店に併設されているパンやさんアチパンにも行きました(こちらもまたゆっくり紹介してみたいです)、そして存在をまだ知らなかったということで、冒頭にある西国分寺のクルミドコーヒーにも行ってみたい・・という話しになり、(3日後の再訪になってしまいましたが!)友も気に入ったようでした。(それにしても国分寺から西国分寺、近道をしたつもりで急勾配の坂を下ったり結構デンジャラスな気分を味わいました・・)
国分寺界隈もいいお店が沢山あってまた行きたくなりそうです。

一軒家カフェ

2008年11月08日 | カフェ
ずっと行ってみたかった青梅市の多摩川沿いにあるTea Roomという名前のお店、Manoaさんのところでしばしば紹介されていたのでかなり気になっていました。
釜の淵公園そばの多摩川沿いの緑も段々と黄葉、紅葉に色が変わってきていました(この写真は11/1の画像です)
鮎美橋を渡った先にそのお店がある・・ということで、もうすっかり夕暮れに近づいていたのでちょっぴり焦り気味に・・


橋を渡って右に折れるとすぐ・・ということでしたが・・ありました!あいててよかった・・という感じになってしまいました、というのも向かっていた時は電話番号もわからず今日やっているかどうかも確認出来ないまま来てしまったからでした。


店の外も中も回りの自然としっくりと来ていて、もっと明るい日差しの時間帯なら外のテーブル席で多摩川の流れを見ながらお茶をするのがとても気持ち良さそうです。
出されたおしぼりには生のスミレ、千日紅の花が添えられていたのが嬉しいです。


フルーツがたっぷりのショートケーキ、甘さ控えめでふんわりとしたスポンジは口溶けがここちいいです。
家族はホームメードのスコーンを頼んでいました。


店を出る頃にはすっかり夕闇に包まれていました。
優雅で美しいマダムとかわいらしくてしっかりした娘さんが切り盛りされていました。
今度はもう少し早い時間帯に再訪してみたいし、出来たらクリスマスの飾りつけをされたお店も見てみたいです。
       

    Tea Room 青梅市千ケ瀬町6-921 土曜、日曜、祝祭日営業 11時~18時

こことはまた別のところで、ずっと長年気になりながらも前を通過するばかりで寄ったことがなかった雰囲気のあるレトロな喫茶店、くすの樹に少し前ですがやっと行くことが出来ました、25年以上前からあるそうです。
五日市街道と玉川上水が平行して走っている地域の武蔵野市に隣接した西東京市にあります。
敷地内の駐車場脇には樹齢200年以上というりっぱな楠の樹があり、木曽の御岳神社から拝受して植樹された・・と看板にありました。


赤レンガに蔦が映えます。


一部吹き抜けになっている2階から下を見渡せる席に座ると開放感があります。
英国風という建物は店内はこげ茶色の木材が沢山使われていて、そこここにレトロな雰囲気が漂い年月を経ていっそう雰囲気が柔らかい感じになっているようです。
よく泡立てたミルクとキャラメルをあわせたというカフェシャモニーとキャラメルケーキを頼んでいました・・そういえば味が重なってしまいました。キャラメルケーキが美味しかったのでお店の方に聞いてみたらチーズケーキ以外はお店とは別なところで作ってもらっているとのこと・・どこのお店でしょう?

ここなら運動がてら少し遠いかもしれませんが自転車でもぶら~っと寄れなくもない距離かな?なんて考えてしまいました。  
きらら珈琲、マーブルパフェというのもちょっと気になっています。

     珈琲館 くすの樹 西東京市新町5-19-10 
     0422-55-4450  営業時間 9:00-23:00  

西荻窪 モ*カッフェ、こけし屋

2008年05月03日 | カフェ
西荻窪に気になるカフェがありました。
平日・土曜日は5時から、日曜・祝日は1時からという、ちょっと変則的な時間に開いているモ*カッフェというお店です。
7~8人も入れば一杯になってしまいそう、店内はシンプル、白が基調で清潔感があります。置いてあるものもいちいちかわいい・・


カウンター席が中心という感じです。
果実を漬け込んでいる瓶も見えていて、自家製の梅や柚子はちみつシロップなども用意されているようです。いちばん乗りで入ってしまいましたが、そのあとすぐに小さい子ども連れのママさんたちが来たり、二人連れが来たりとあっという間に満席に・・あとから来たお客さんは残念そうに帰っていく人がいました、ここのカフェメニューのファンが多そうです。

外の看板にも出ていた筆頭メニューの豆乳カレーと、鶏肉とキャベツの生姜とはちみつ煮・・というのを頼んでみました。
カレーには沢山の野菜が・・茄子やさつま芋も入っていたみたいで、賽の目に切ったお野菜たちはコトコトと煮られて体にも優しそう・・
鶏肉の一品、これもキャベツのほかにピーマンや玉葱など・・
今回は食事のみで利用しましたが、ジンジャーココアがあったりケーキ類があったりと頼んでみたくなるメニューでした。

写真にはとれませんでしたが、店内の奥の通路にはかわいい小鳥さんがいます、体が真っ白でくちばしが赤い小鳥で、そういえばお店のマークもカップに鳥さんが止まっています、モ*カッフェという店名の由来もこの鳥がモカちゃんという名前だからそうです!

モ*カッフェでのお茶も魅力的でしたが、このあたりでは抜群の認知度を誇る老舗のお店、こけし屋さんの2階の喫茶室へすごく久しぶりでしたが行ってみました。
「みどりの日」から「昭和の日」に祝日の名称が変わった先月29日に行ったのですが、昭和の日にふさわしい?レトロで落ち着いた店内で、2時近くということもあり午後のお茶の人で店内はちょうど満席という感じでした、おばあちゃまに連れられてきたお孫さんのような子もいたりと見ていて微笑ましい・・
              

頼んでみたのは左から紫芋のモンブラン、真ん中がブトンルージュ、マスカルポーネクリームと苺味のフィナンシェが層になっているようです。どちらも甘さはちょっぴり控えめでお値段も控えめ・・これは嬉しいです。右がこけし屋風クレープで、なかにはママレードソース、そして上には思いのほかブランデーがこれでもか・・という位たっぷりとかかっていたので^^;お酒が弱い方は気を付けたほうがいいかも!?という感じです。  
          
こけし屋さんは毎月第二日曜日に別館のカフェテラスの前で朝8時からグルメの朝市というのを催していて、まだ一度も行った事がないのですがなんだかとても気になります。メニューも充実していて、お店のシェフにその場でオムレツも作ってもらえたり、炭火焼の子羊肉や、鮪の漬け丼などなど・・気になるメニューも沢山あるようです。
次回は5月11日です、早起きして行ってみたいなぁ・・

銀座・オーバカナル

2008年02月23日 | カフェ
銀座の泰明小学校の前にある、オーバカナル(AUX BACCHANALES)へ寄ってみました。
窓際の席に座ったので学校の正門がまん前に見えます。
ちょうど下校時間だったので、校門から次々と制服の児童たちが出てきます。
先生方は、何人かまとまって来た生徒たちが門の外に出るのをひとりひとり見届けるような感じで、そのたびに校門をしっかり開閉していて開けっ放しという時がないように気をつけているのが遠目にもわかります。
低学年じゃない子でも保護者が迎えに来ていたり・・世相を反映しているね・・というような事を話しながら見てしまっていましたが・・
それにしてもいい具合に古く素敵な小学校です、明治11年に創立され開校してから129年とのこと、幼稚園も併設されているとは知りませんでした。
     

前に頼んだときと同じカプチーノを頼んでみたら、また同じ樹木のような羽のような模様が・・壊さないようにかき混ぜずにそっと飲んでみました。
ここのタルトはどれも大ぶりでかなりなボリュームなのでお昼を食べたばかりだったせいもあり、半分こずつにしよう^^;ということでフォークを2本ください・・と頼んだら半分に切って出してもらえました。
アプリコットタルトを頼みましたが、他にもチーズケーキや胡桃タルト、レモンタルト、チョコタルト、ストロベリーなどなど・・迷ってしまいます。紅茶はポットで出てくるのでたっぷり飲めます。


帰り際にパンも少し買ってみました。
原宿のパレフランセの1階にあったときに行ってみたオーバカナルで初めて見たシューケット(中身のないシュー皮のみのお菓子)がやっぱりレジの近くに置いてありちょっとうれしくなりました、でもこれは買いそびれてしまったのですが・・
右上から時計回りにチーズとベーコンのエピ、アーモンドクリームがかかったクロワッサンザマンド、ショーソン・オ・ポンム(アップルパイ)、やしの葉を似せたというパルミエですがハートの形のパイに見えてしまいます、これはさくさくと苦めの味も楽しめてもっと食べたいな、という感じでした。それとひまわりの種と岩塩がついているひまわりカイザーです。
     
センスがあり楽しい雰囲気で外国のお客さん率も高いカフェですが、東京エリアの他には京都にも店があるようです。
3月には品川のウィング高輪ウエストにもオープンする予定とのこと。
食事やお茶に利用したり、パン、ケーキなどをテイクアウトしても楽しいお店です。
店名もかなり覚えやすく(笑)飲めや歌えやの大騒ぎ・・みたいな意味だそうです。


銀座4丁目の交差点の和光のウインドウディスプレーをいつも楽しみにしているのですが、今回はいつもと趣が違っていてちょっとびっくり!
いちばん左側のが交差点にある大型のディスプレー、
その他の作品は並木通り沿いにある和光のビルのディスプレーの一部です。
アルミメッシュでつくられた人物たちは彫刻家である菱山裕子さんの作品とのこと、今にも起き上がってきそうな不思議な存在感です。

       
竣工から今年で76年経過した和光本館が修復工事の為1月から10カ月間ほど閉館するかわりに、新たに1月から並木通りに和光並木館がオープンしました。
和光というイメージ?から離れた大胆でユニークなディスプレーだと思ってしまいます。そういえば誰かに似ているような・・
           
銀座に行くとやっぱりあちこちおもしろくてぶらぶら歩き回ってしまうのでした。
プランタンの地下もお気に入りのお店があるので、ここもまたの機会に取り上げたいです。

調布・プロペラカフェ

2008年01月09日 | カフェ
ポタリング(自転車であちこち自由に散歩など・・の意)されている方のブログで紹介されていて気になっていたカフェへ三が日明けに行ってみました。

調布飛行場にあるカフェということで詳しい場所を確認しないままに新中央航空乗り場の近くに駐車して(だけどそこからは実はちょっと離れていたことがあとから判明・・)小さな待合室に入ってみると、まるでそこはロープウエイなどの乗り場みたいにこじんまりしていて時刻表が出ていてとてものんびりしています。

プロペラ機で調布から大島までだったら25分で行くのかぁ~近いなぁ。ちょっとそこまで・・感覚で行けそうです^_^; ドイツやイギリスのプロペラ機を使用しているそうですが、プロペラ機って乗ったことがないのでちょっと怖い気もしますが一度乗ってみたい・・

待合室の入り口にカフェへ行く地図が貼ってあり確認すると結構離れていました・・がぶらぶら歩いていくことに。管制塔も通り過ぎて味の素スタジアムの方向に進んでいきます、でも道すがらにカフェを案内する看板が全く見つからないし関係者以外は立ち入り禁止みたいな雰囲気もしていました。
            

AEROTECと書かれた建物が目に入ってきました。格納庫がありその隣には飛行場が見えてとても開放感のあるプロペラカフェがありました。


カフェの窓際に座ると滑走路が目の前です。
大人もおもしろいですが、小さなお客さんも大喜び。
そろそろ夕暮れの時間でしたので、日暮れ前に次々と小型機が着陸しているのが見えました。企業の所有機や個人所有機もきっと飛んでそうです。


エスプレッソにクリームを乗せたカフェコンパナ、添えられたクッキーが羽のように見えます。ニューヨークチーズケーキはボリュームたっぷりでした。
行った時は4時を過ぎていましたが、意外にも食事をしている人を沢山見かけてハンバーグやハンバーガー、ポテトなど皆さんしっかり食べていました、きっとおいしいのかな・・
     
いつもと趣の違うところでお茶を飲むのは楽しいことです。

吉祥寺 カフェmoi

2007年12月23日 | カフェ
moiという名前の小さなカフェが荻窪にあり、名前のせいもあり(笑)気になって一度お茶や軽食を食べに行ったことがありました。
その後は気になりながらもなかなか行けずにいたのですが、つい最近荻窪から吉祥寺へ移転するということでどんなふうになるのかなぁ~とすごく気になっていました。
吉祥寺東急の近くが北欧関係のお店がちょっぴり固まっているところがあり、もしかしてそのあたりかなぁ・・それならいいんだけどって思っていたらやっぱり!でした、近くには気に入っているスカンジナビア料理店のアルトゴットなどがありフィンランドの旗もはためいています。
moiのお店の前まで来ると、そのナチュラルな佇まいにまずうれしくなります。
白と明るい木肌の感じを出しているお店で清潔感があります。ドアを開けてまず右側にはカードや小物類を展示しているスペースがあり、その奥がカフェスペースです。


珈琲は注文ごとに豆を挽き丁寧にドリップ、豆は徳島のカフェの方が焙煎している「aalto coffee(アアルトコーヒー)」の深煎りを使用しているそうですが一杯がとても味わいがあり、いつもはミルクを入れて飲む時が多いのですが、なんだかもったいなくてほとんどブラックで飲んでいたような気がします。
大ぶりのカップは飲みやすく、ソーサーには月の形のように見えるデザインが施されていて素敵です。
                

左はスモークサーモンをディル風味のオリジナルタルタルソースであえたサーモンサンド、そのとなりはデンマークのパンでこしらえた北欧の屋台風!とメニューに書かれたスカンジナヴィアンホットドッグです。
右のグラスはmoiでも使われているイッタラ(iittala)のもの、荻窪のmoiに入ったときに気に入ってしまい家でも用意して普段の時に活躍しています


こじんまりした店内ですが、それだけに店主の方のこころがけ・・と言ったらいいのでしょうか?思いがさりげなくおしつけがましくなくあふれています。
そしてそういうのをこちら側でも感じるので、リラックス出来るようでいてすがすがしいような、そんな感じを受けます。

最近いろいろと話題になっているフィンランド、旅行に行く人が増えたりしてじわじわと注目度も上がってきているようだし、moiも吉祥寺に店を構えてより注目されそうです。

小金井 オーブン・ミトンカフェ 

2007年10月19日 | カフェ
多摩のほうで一軒家タイプのレストランとかカフェに行きたいな・・と思って検索していたら、ポタリングと言って自転車であちこち行かれてる方のブログでここを発見!

オーブン・ミトン、もうかなり前になりますが、シュークリームが美味しい!というのを本で見て、わざわざ買いに走ったことがありました。とても小さくてかわいらしいお店に女性スタッフの方が沢山いて感じがよかったのをおぼえていました・・
そのあとはどんどん注目されてオーナーパティシエの小嶋ルミさんはケーキ教室を開いたり、本を書かれたりとお菓子作りに熱心に取り組まれている方です。
テイクアウトのみだったお店がオープンしてから20年目で昨年10月に場所を移してカフェを開き、それもはけの森美術館というところの敷地にある築70年の建物を利用・・と書いてあるのを見てしまったら、もう行きたくなってしまいさっそく出かける準備をしていました^^;

ベージュ色の壁の美術館の前を通り過ぎて一体どこから入ればいいんだろう?と思っているとカフェの看板が入り口の目立つところに出ていました、門をくぐると山小屋風の別荘のような建物が見えてきました、でもここは店の入り口じゃないみたい・・



敷石に沿って歩いていくとそこは緑がうっそうとした林の中のようです、昆虫などが成育しやすいようにビオトープ方式で公園の中にはいろいろな工夫や仕掛けが施されているようです。
池の向こう側からカフェを見てみたら、何かとてもいい雰囲気、ここは一瞬どこだろう・・という感じになります。
          

靴を脱いでスリッパに履き替えます、この靴を脱いで・・というところが寺社巡りではありませんが、ゆっくりしてしまいたくなります。
天井も高く、落ち着いた濃茶の木材がしっくりきています、ここは隣の美術館の洋画家、中村研一氏のアトリエだったところだそうです。
右の一皿のキッシュ、中に入っているベーコン、そして玉ねぎは飴色になるまでよく炒めたと思える感じで、口に運ぶとちょうどよい感じで卵とクリームがあわさってフルフルとした食感になっていて嬉しい。


左の一品は自家製のパンにアボガド、トマトがはさまれた野菜サンドとローストポークのサンドイッチ、添えられた野菜が酸味があっておいしい。
紅茶は吉祥寺のt-breakというところで仕入れているそうで、ウバティーでした。


左からランチのデザートセットでいちじくケーキとガトーショコラ、パリブレストはカスタードと生クリームの2種類のクリームと生パインがアクセントになっていて気に入ってしまいました。モンブランは台になっているメレンゲがサクサク楽しい。


こちらはテイクアウトしてみたマフィン、左がレンズ豆と緑豆、右がオレンジとカスタードのマフィン。レンズ豆が入ったマフィンって初めて、小粒でもちょっこっとだけ歯ごたえがある感じでおもしろい。
          

お店を出た後に庭を散策、探検・・竹林もありました。
階段を登っていくと北門になっていて、こちらから来る方も多そうです。

美術館も興味があったのですが、ちょうど行った時期は閉館期間になっていて見ることが出来ず残念!それに「はけの小径」という散策路がすぐそばを通っているのにも気が付いたりして、次回の楽しみにしておくこととしましょう・・
カフェではコンサートの予定もあるそうで、オカリナなどの演奏とデザートコースと言ってスイーツとお茶も楽しめる日が11月12月と予定されているようです。
オーブン・ミトンカフェ、カフェとしても素敵だし、周りも風情があるしで気に入ってしまったのでした。