プライベートでは歯医者からの九州温泉旅行などで年に数度は博多入りしていますが、出張で福岡を訪れるのは転勤以来初めてかもしれません。
(ハンプティーさん、呼んでいただいてありがとうございます。もう「ハンプティー」さんと言うのが失礼なくらいスマートになられていますが。(笑) なお、この表紙の人はハンプティーさんではありません。)
リモートミーティング続きであまり隙間時間はありませんでしたが、みなさんと少しずつお話もできて良かったです。
(大好きな「運盛」のチョコをいただきました。)
宝石のようなチョコ。
(自宅に帰宅後、妻と美味しくいただきました。ありがとうございました!)
さて、夜はこちらでお世話になった社外の方々との懇親会。
(天神南の「やきとり安兵衛」。多分初めてのお店です。)
数々の日本酒が持ち込まれていて、私からはおススメの「産山村」を。
(調達していただきありがとうございました。)
「産山村」を初めて飲む方もいらっしゃいましたが、好評のようでホッと一安心。(笑) 久々の❝日本酒祭❞ですっかり酔いが回りました。(この後、ハンプティーさんと、本日の懇親会が盛会となった一番の功労者TJさんと3人でクールダウンの二次会へ。懐かしの「男厨」。)
博多で2泊しましたが、便利で快適な「西鉄クルーム博多」。朝食会場は藤崎の「磯貝」の姉妹店「じゃこくじら」。
(1日目の朝食はサバのみりん漬け(かな)。)
朝食は3種類なので、2日目、残る選択肢は、豚と野菜のせいろ蒸しか、鯛茶漬け、、、「鯛茶」にしました。
(ごまだれを鯛の刺身につけて、そのまま食べるも良し、お茶漬けにするも良し。博多名物のひとつです。久々に食べましたが、美味しかったです。)
福岡出張の行程を終え、翌朝は、次の東京出張のため福岡から羽田へ飛びます。日本一アクセスがいいと思う福岡空港へ地下鉄で移動して、JALに搭乗。
(全席にモニター、コンセント、USBが装備された最新機種「エアバス A350-900型」。翼の先っぽがかっこいい。)
離陸。
(福岡、また来ます!)
で、機内座席の最新装備を全く使うこともなく爆睡することしばらく、目が覚めると、何やら美しい山が見えます。
(雲から突き抜ける美しい山頂。)
「富士山だぁ~。」と思って、写メをパシャパシャ。
(地平線のように見えるのは冠雪した山脈でしょうか。)
ここではたと考えます。「あの山脈って日本アルプスだろうか? とすると、この山は富士山なのだろうか? どうも位置関係が、、、」。
(座席ポケットのルートマップを確認してみますが、よく分かりません。(笑))
そうこうしているうちに先程の美しい山は見えなくなりました。そしてしばらくすると、また美しい山頂が見えました。「これこそまぎれもなく富士山!」。
(翼越しですが、新幹線の車窓からも見える威容。)
一度視界から消えて再び見えるということはないと思うので、やはり最初に富士山だと思った山は「富士山ではなかったのか、、、」と思いつつ、飛行機は横浜の景色を横に羽田空港へのルートに入って行きます。
(多分「鶴見つばさ橋」ですね。左の方には「ランドマークタワー」も小さく見えます。)
羽田空港に着陸。
(ちょっと近未来的な景色。)
この後鉄道で帰宅してリモートワーク。仕事終了後、「あの山」のことをネットで調べてみましたが、結局分からず。妻に写メを見てもらうと、「富士山じゃないでしょ。」との反応。
ということで、「富士山(?)」ということにしておきます。(笑)
福岡空港から羽田空港へのA350空の旅を楽しませて頂きありがとうございます。
ルートマップに飛行ルートが掲載されていますが
福岡空港から羽田空港のルートは離陸後おおまかに
朝倉市→日田市→大分空港→松山空港南→淡路島南→関西国際空港南→伊勢市(セントレア空港以南)→浜松市→御前崎市→下田市→大島町→横須賀市~房総半島間の海上上空を飛行しながら、羽田空港に向けて最終アプローチとなります。
よって、早ければセントレアを過ぎて、浜松市あたりから富士山が見え始めると思います。
浜松市辺りの飛行高度は概ね8,000m前後です。
駿河湾を通過しているあたりが最もきれいに富士山を眺めることができるかと思います。
駿河湾通過中の富士山が真左に見えるあたりで7,000m前後の高度になっています。
富士山が見え始めてから大島町上空に向けて飛行機が大きく高度を下げていくことや、富士山の位置が座席から見て斜め左後ろになることから、富士山は一度視界から消えてしまいます。
大島町上空を過ぎた頃の飛行高度が約4,000m前後になります。
ここから飛行機は緩やかに左旋回し、千葉県館山市方面に向けて北に進路を取りますので、再び富士山が左手に見えるようになってきます。
視界が澄んでいれば、このあたりから東京湾アクアラインくらいまで、言ってみれば羽田空港着陸直前まで左手に富士山が見続けることが可能です。
横須賀市を左手に見える頃が約1,500m
横浜市が左手に見える頃はもう500mくらいまで高度が下がっています。
きっとキレイに見えた山は富士山だったということにしておきましょう(笑)
長文コメント大変失礼いたしました。
富士山の可視範囲の大きさ、見え方による飛行機の高度など、今回の富士山(?)でこれまで思っていなかった角度から空の旅を楽しむことができました。
次の搭乗する時は、少し予習して&ルートマップもちょっと見ながら、日本の地理に思いをはせながら景色を楽しみたいと思います。
最後に「富士山だったということにしておきましょう」と言っていただき、スッキリしました。(笑)
ありがとうございました!